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技術ボランティア [ 会報第3号 ] |
1998.12.1 |
発行者・青木与志夫 |
編集者・中島良一 | ||
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技ボラたちと出会って 座談会「簡易環境制御装置はこうしてつくられた」(その2) 風祭通信 |
【風祭通信】 技ボラの活動拠点の病院から
箱根病院での定例会は6月20日、7月19日、9月19日、10月24日に行われました。6月は2次会が企画されていたので、15人を上回る出席者で賑わいました。この4ヶ月間で技ボラの方々の手を借りて現在利用させていただいているものは、合体リモコンと漢字Pワードでしょうか。 合体リモコンは、液晶テレビ用のコード付リモコンに、ナースコール、電動ベッド操作ボタンを合体させたものです。ベッド上でノートパソコンをトッラクボールで操作しているHさんは、手元にテレビ、ビデオ、電動ベッド、コールと4つものリモコンやボタンを置く必要があり、本人の操作が煩雑な上に看護上もコードが絡み合い大変でした。そこで私たち職員が考えつくのは簡易ECSを使ってワンスイッチ操作ですべてをコントロールするということ。ところがご本人に相談したところ、使用中のテレビのリモコンを使って、そのスペースにボタンを5つ取り付けて、コールとベッド操作が出来るようにして欲しいとの希望。なるほど、その方がワンスイッチでスキャンだのモールスだのというよりユーザーにとっては使いやすいですね! 早速技ボラの方に相談、改造が可能なことを確認して実際に作っていただきました。リモコンの大きさは8センチ×4.2センチの楕円型ですが、改造後も、あたかも初めからそこにボタンがあったかのようにきれいで、コードが入り組んでいたベッド上がとてもすっきりし、Hさんにも喜んで使ってもらっています。 もう1つは、漢字PワードVwin95版とパソコン一式を新規購入し、セットアップしていざ使おうとしたところ、印刷に関わるバグが明らかになり、病棟への搬入を躊躇していました。問題点は、
というの3点でした。 印刷時の記号の印字だけはIBMから送られてきた修正ディスクで解決。残り2点は技ボラのるきさん自作のソフトのお陰で無事解決でき、今、ベッドサイドで使っています。このソフトは「自爆ソフト」と命名されているようで、Pワード終了と共にwin95を終了して電源が落ちるという便利なものです。恐らくwin95上で動く意思伝達ソフトすべてに使えるのではないでしょうか。製品開発した会社自体が問題解決できない不都合が、即座に解消できました。 |
オリジナル:Prowler7010 最終修正日: 1998/12/22
編集:yossy.aoki 最終修正日: 2007/01/20