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シャッターチャンスというのは狙って出会えるものとは限らないが、その確率を高めることはある程度可能である。 特に風景写真の場合は、季節や時間帯、その土地の特徴などを調べ上げておけば、あとは天候次第ということになり、その確率が高まる。 従って、通常は撮影ポイントが決まれば、そこに何度も通って撮影の機会を待つことが多い。 もちろん、運が良ければ1回目でチャンスに恵まれることもある。
このときは、その運の良さに恵まれた一日であった。 1年に1、2週間しか水面が見渡せないという時期的制約の中で、快晴、しかも無風。 超望遠レンズが使用できるという好条件。 初回でこのような撮影向きの風景に出会えることは滅多にない。 快晴・無風だと、風景に動きが出てこないため、個人的にはあまり好きではないが、こういった被写体にはちょうどよい。 現場に居合わせることができた幸運に感謝したい。 |