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街にいても、山にいても、いつも空ばかり見ているので、なかなか足許には注意が及ばないのですが、それでも登山道脇の高山植物にハッとさせられることがあります。夏山の、それもほんの僅かな期間しか撮影の機会がありませんが、気に入った花があれば記録にとどめておきたいと思います。
<参考文献> 『 山渓カラー名鑑 日本の高山植物 』 山と渓谷社 [ ISBN 4-635-09019-1 ] |
千島桔梗 (チシマギキョウ)
紫色がきれいな山の花。 花弁表面の産毛が特徴的である。
<北海道・大雪山(トムラウシ)、7月> |
稚児車 (チングルマ)
雪渓の周囲に群生していることが多く、時期が早ければ見事な群落を見ることができる。 写真は花期が終わった後の姿。 秋がすぐそこまでやってきている。
<北海道・知床岳、8月> |
立山靫草 (タテヤマウツボグサ)
露に濡れた花に、やわらかな朝の光が差し込んでいた。
<群馬・清水峠、8月> |
白花立山竜胆 (シロバナタテヤマリンドウ)
広大な湿原の一隅に咲いていた白いリンドウ。
花びらはほんの数ミリしかなく、見過ごしてしまいそうなほど小さい。 <新潟・苗場山、8月> |
深山竜胆 (ミヤマリンドウ)
紫の花と緑の葉のコントラストが実に鮮烈。
遠くからでも目を引く存在であった。 <北海道・大雪山(トムラウシ)、7月> |
蝦夷小桜 (エゾコザクラ)
みごとな群落を見かけることが多いが、岩場に2、3株が咲いている姿も趣がある。
<北海道・大雪山(ヒサゴ沼)、7月> |