2005年11月    「日記帳:index」へ     ■「鉄拳倶楽部」用語辞典

■2005年11月1日 
《私の味覚》 中村建治
 
 最近は季節の味覚が減ってきましたね。
 いつでも何でも食べられるのは有難いようでもあり、
 ちょっと寂しいような気もします。
 
 私はおよそ何でも美味しく食べられるという特技をもっています。
 自分で料理を作れないので、生きる為に身につけた技なのかもしれません。
 「召し上がれ」と出してもらうと、心から旨いと思って食べられます。
 
 ところがこれには落とし穴があることを、ある日発見しました。
 「これでも喰えば」って態度で料理を出されると、
 どんな高級食材も、高級料理も美味しく感じないのです。
 
 「料理は真心」なんてことを言いますが、
 私の場合は明らかにこっちタイプです。
 このタイプはまた、一人で食事をしても美味しくないので、
 これも困ったモンです。
 
 先日テレビで「独り者の男は、妻帯者に比べて平均9才寿命が短い」
 と報告していました。これは食べる物の違いが大きいのではないかと思います。
 
 小林さんの秋の味覚は何ですか?
 
 

■2005年11月3日 
《うんー?》 小林健治
 
 俺はアルコールがあればOKなんやけどなー!
 
 強いて言えば「松茸!!」
 あれはやっぱり旨い!ほんまは味やなく香りなんやろうけど。
 土瓶蒸しなんかタマラン。
 
 それでも中村さんみたいに゛愛想も素っ気もなく゛持ってこられたら俺やったら殴るなー。ちゃいまっかー?
 
 その昔、数家族でスキーに行った帰り、運転で疲れてる時にうどんを食べに入って、待たされたあげく出てきたうどんの緩いこと!
 その場に居た皆に「食うなー。店長呼べ!」と俺が言った事、今だに言われ続けて数十年。
 
 こんな俺に秋の味覚の事聞かれてもなー?ねー。
 
 

■2005年11月04日 
《ネギ大嫌い!カレー大好き!》 西野やすし
 
 このタイトルだけで俺の味覚コーナーは終わってもいいくらい この通りです!
 何処へ行って何を食っても「ネギ抜き!」を強調します。
 たとえそれが、うどん、ラーメン、すき焼き、鍋、お好み焼き、何でも全てです!
 
 この世にあんな恐ろしい物が有ること事態、驚異です!
 
 幼児体験で駄目になりました!ジンマシンもでます!ネギマは『マ』だけでOK、ネギ焼は『焼』だけでOKやね(笑)
 
 後、小林さんには申し訳ないんやけど 酒も駄目です。下戸です。呑めそう、と誰からも言われますが全く駄目です。
 
 そのかわり、毎日カレーを食べます!ホンマに毎日食べます!
 インド系のカレーがこの世で一番好きな食べ物ですねぇ!
 
 広島県福山市に『あちゃ』ていうカレー屋さんがあってそこが間違い無くダントツで全国で一番美味しい専門店です!
 京都にも何軒か俺が行く専門店が有ります。
 市内では寺町松原上ルの『アジャンタ』はインド人の人達がやってる とても礼儀正しい親切なお店で心が癒される事間違いなしです!週に3日は行きます。お勧めは「ほうれん草ビリヤーニ」。
 後、東山叡電元田中の『DIDI』。ここには「小さな」大原さんがいはりました!お勧めは「チキンカレー」。
 老舗としては東山丸太町上ルの『ビィアント』。ここは辛口ビーフがお勧め! 最後は高倉錦西入ルの『アンブロシア』。ここは欧風カレーとオムライスの専門店です。お勧めは「ビーフカレー」。
 なんかグルメ特集になってきたやんか!
 
 俺の過去の自慢は昔に金魚スクイ大会で40匹すくって優勝した事(テキヤで金魚すくい屋やってたから上手かった)とカレーの辛さ大会で200倍カレーを食べてダントツ優勝した事(2位の人が30倍だったのでブッチギリでした)。
 
 と言う俺の味覚話と自慢話でした!めでたしめでたし!
 
 ※文中の京都の地名の表示について知りたい人はこちらへ

 

■2005年11月10日 
《お料理だってパフォーマンス!》 MISUMI
 
 え〜らいこっちゃ。え〜らいこっちゃ。
 ちょっと油断してたらあっという間に自分の番を通り越してました。
 みなちゃま、ごめんなさいm(_ _)m
 
 秋ナスビは「嫁に食わしちゃいかん」ものの代表ですが、とうとう珍丸、食べちゃったのね。
 美味いでしょ〜?
 
 あたしは知る人ぞ知る健康フェチで、食いしん坊で、パーティー好き。
 食べるのが大好きだからお料理は全然苦じゃないの。
 変なもん食べるぐらいなら、ちゃちゃちゃと作る。
 季節感を取り入れるのも大好きだし、おもてなし料理も楽しいわ〜。
 だからお客さまも「お愛想満載」でおもてなしします。家庭的〜〜〜ぃっ!!!
 
 な〜んて書くと、あたしのライブとかを知ってる人は一瞬耳を疑うらしい。
 「そんな一面もあるんですか?」
 
 あるんです。
 
 でも、そこはロックなあたし。
 それなりの賛美と拍手喝采をいただかないと、すぐ不機嫌になる。
 大変なのは毎日賛美と拍手喝采を要求されるウチのHUS。
 
 「なんで毎日、いちいち・・・ぶちぶち・・」
 
 当たり前じゃ〜ん。
 あたしゃ、所詮、お客さまに喜んでいただいてナンボのパフォーマ−。
 ノリの悪いお客相手にニコニコお料理お出しできるほど、修行を積んだ料理人とちゃいます。
 
 ひょっとしてけんぽんも、そのうどんやさんで「くだ」まいてて嫌われて、ぬるいの出されたんちゃうかな〜〜(^o^)
 
 ところで、あたしはカレーも大好き。
 みんなの大好きなカレー、変わりカレー、我が家の味のカレー、手作りのコツ・・・
 そんなの題材にしちゃう?カレー嫌いな人も、もしかしている?
 
 ・・・食べ物コーナーは続くのであった

 

■2005年11月10日 
《割り込みます》 中村建治
 
 今日ボビー原氏の訃報が届きました。
 ボビー氏は関西が誇るオルガニストで、鉄拳にも力を貸して下さり、
 ファースト・アルバムにもゲスト参加してくれています。
 氏は2年前から人知れず癌と闘ってこられたのです。
 そして本日11月10日午前8時20分に彼は旅立ちました。
 鉄拳が敬愛して止まない彼の名をこの日記に刻み、早すぎた死を共に悼みたいと思います。
 
 私は同じキーボード・プレイヤーとして彼のプレイから多くを学びました。
 オルガンの何たるかを知り尽くした方でした。
 今日のお通夜のいつまでも途切れない参列者の数が彼の人望の厚さを表していました。
 多くのミュージシャン仲間達、後輩達、愛弟子達が、果てしない弔問の列となって続きました。
 壇上から笑顔で見つめる遺影は、いつもの優しさをたたえながら「後はお前達がやるんだぞ」と、悲しみに暮れる我々を励ましてくれているようでした。
 
 私はボビーさんと出会えた喜びをもう一度噛みしめようと思います。
 彼のプレイを生で体験できたことに改めて感謝したいと思います。
 そして、彼と共演できたことを誇りにしたいと思います。
 
 「ボビーさん、沢山の素晴らしい演奏をありがとう!」
 心安らかに眠られることを祈り、お別れを惜しみたいと思います。

■2005年11月10日 
MISUMI
 
 ボビー原さんが亡くなられたというショックなお知らせがありました。
 
 私はほんの1年足らずのおつきあいでしたが、本当に温かい、大きなお人柄で、鉄拳倶楽部ともども、大変良くしていただきました。
 あたたかいオルガンの音も大好きでした。
 
 もっともっとお近づきになりたかったのに、残念でなりません。
 
 
 ボビーさんの心よりの御冥福をお祈り申し上げます。

■2005年11月12日 
《告別式》 有福珍

 今日ボビーさんの告別式に行ってきました。僕もボビーさんと知り合えて1年位ですが、まさかこんなことになるとは。本当に残念です。
 告別式に集まった人の多さでボビーさんがどれだけすごい人かわかりました。
 
 2回だけですが一緒に演奏させてもらったこと、誇りに思います。
 
 ボビーさんのご冥福をお祈りします。(11月11日執筆)

■2005年11月14日 
《優音師の悲しい旅立ち!》 西野やすし
 
 ボビー原という人が2005年11月10日に亡くなられました!と言う事は日本の国の大きな財産を失ったという事です!
 
 俺が知るかぎり彼を上回る『オルガンプレイヤー』を見た事が無いし又、彼を上回る『優しい人間』に出くわした事も無い!
 誰からも愛され、誰からも頼られ、そして誰をも優しさで包み込んだ『優音師』それが゛ボビー原 という男でした!
 
 俺は25年程前に、まだ若気の至りで音楽に『焦り』を感じて苛立っていた時期が有りました。
 まわりの奴らが世の中に認められて脚光を浴びているのに自分だけ取り残されてる思いからいつも苛々して音楽をやっていました。
 元々闘争心の強い性格から音楽や周りの奴らを『勝った負けた』で判断していました。
 
 そんなある日ボビーさんがリハーサル後に俺に近づいてきて
 「西っしゃん 音楽はなぁ《情》やで!」
 と一言だけ言って立ち去って行かはりました!
 俺は正に目から鱗、状態でした。
 技術や知名度や出世欲に縛られて焦りまくっていて一番大切な『心』を忘れていました!
 その事を《音楽は情》と言う素晴らしい言葉でサラッと言ってのけてしまわはりました。
 俺は開眼し、悟りをひらいた気がしました!
 
 その一言のおかげで今日まで焦りも無く幸せに音楽して来れました!
 『人に優しく出来る勇気を持てば焦らずとも自然に良い音楽が出来る!』
 と教えて貰いました!
 他にも沢山の事を彼から学びました。
 あの素晴らしいオルガンプレイはそういうボビーさんの生き様そのものです!嘘偽りは一音も有りません!
 
 そんなボビーさんでしたが普段は(若い頃は特に)最高に 『愛すべき、しゃあないオッサン』でした。
 特にシモネタは卓越したものでした!
 打ち上げでパンツをチャンと履いている姿を見る事は殆ど無かったです!
 ところがそれでも誰も嫌がる者は無く、そのシモネタすら大阪名物となっていました!(苦笑)
 そちらの方も数々の武勇伝を残していました(笑) 。
 
 彼は大阪でその名を馳せましたが実は北海道出身で、独特のイントネーションの関西弁を完成させていました。
 GSの人気グループ『サニーズ』の一員として活躍し、その後はR&Bそしてゴスペルと、あらゆる音楽を掛けめぐり
 近年は『スピリチュアル・ボイセス』と言う素晴らしいゴスペルクワイヤーグループを完成されて我々を驚かせてくれました。
 そして先日彼らの歌声に送られて旅立たれました!
 
 無宗教で行われた告別式は お供なしお焼香なし、献花のみの音楽葬としてしめやかにとり行われました。
 私も告別式の実行員としてご挨拶させて頂き、演奏もさせて頂きました。
 
 実は一ヶ月程前に病と戦うボビーさんを見舞いに行く事が出来、その時に彼のために作曲した曲(タイトルは「BOBBY」)をその日演奏しました。
 そしてその曲の手書き譜面を一緒に柩に入れさせて貰いました。
 またライブでやりつづけて彼の名前が世間から風化しないようにします! 
 
 長々と書きましたが彼の魂は我々の中で脈々と生きつづけて行きます。
 そしてスピリチュアル・ボイセスが彼の鼓動を熱くハモってくれます!
 ただ当分はこの悲しい悲しい悲しい悲しい大きなショックから立ち直れそうに無い感じです!
 
 お通夜の夜中に彼の祭壇の前で彼の携帯に返信の無い最後のメールをしました。
 『感謝!』と書きました!合掌

 

■2005年11月16日 
《寂しい冬》 中村建治
 
 先輩のご逝去から日記の順番が分からなくなってしまいましたなぁ。
 鉄拳にとっては大事件だったし、仕方のないことだと思います。
 折に触れ寂しい思いは続くでしょうが、先輩の恩に報いるため、
 我々は良い音楽を心掛けていかなくては、と思います。
 
 ボビー・オルガンの真髄はゴスペルなどのブラック・ミュージックだったと思います。
 
 私が初めてお会いしたのは「オーティス・レディング追悼レビュー」でした。
 このイベントはヴォーカリスト渡辺大之進が主催する毎年恒例のライブでした。
 夭逝した天才ソウル・ヴォーカリスト、オーティス・レディングの命日に、
 オーティス・レパートリーをみんなで讃えるイベントでした。
 
 ボビー氏はこのイベントの常連で、また欠かせないメンバーでした。
 年末恒例だったイベントはオーティスの生きた年数分続き、今はありません。
 絶妙なオルガンが響くことももう無くなってしまいました。
 寂しい冬になりました。
 
 次の順番は小林さんですよー、よろしく!
 
 

■2005年11月22日 
《現実?》 小林健治
 
 ほんまなん?
 やっぱり嘘?
 俺みたいなアカンタレにはまだ嘘であってほしい。
 
 ボビーさんと知り合ったのは俺がまだ10代の頃。
 その頃のボビーさんはスンゴイ怖い人でなかなか話する事も出来ん存在。
 大阪の東通りのGOGOホール(※「鉄拳倶楽部用語辞典」参照)に出てはった。
 当時その周辺はヤカラの予備軍だらけ。
 そこを我が物顔で歩いてたなー。
 20歳前位からはたびたび一緒に演らして貰うようになり酒も教えてもうたなー。
 
 こんなん書いてたらまた寂しなるから・・。
 
 ボビーさん色々ありがとさん!
 またいつかそっちで飲もなー。
 
 

■2005年11月23日 
《久々のライブ》 西野やすし
  
 あの信じられないボビーさん事件から10日以上経ちましたが、いっこうに精神の復興にはいたりません。
 毎日思い出しては泣けてきます。そこにボビーさんのお弟子さんから送って頂いた鉄拳HPのお便りメールに感動して又泣けました!
 この場を借りて一言御礼を言わせて頂きます。「どうも有難う!宝物にします!」
 
 さて、心のケアはさて置き、暫くライブから遠ざかっていた鉄拳倶楽部ですが久々に京都RAGライブ決定です!
 
 年明け早々の1月19日(木曜)です!この日は我等が師匠ボビー原さんの弔い合戦ライブのつもりでオモイッキリやったります!
 この日はボビーさんのために俺が書いた曲《Bobby》を演奏したいなと勝手に思っています!
 天国に届くように頑張って弾きます!
 
 久々の鉄拳ライブなので皆気合い入ってやりますので是非是非1月19日はRAGの方へ足を運んで下さい! 宜しくです!
 
 それではMISUMI姫、ライブへの意気込みを聞かせて下され!

 

前のページへ 次のページへ

PAGE TOP

「過去の日記帳:index」へ



Copyright (c) SINCE 2005  [TEKKEN OFFICIAL SITE] All Rights Reserved.