・季節のたより   2000.2号


・00.2.1     東京都町田市
 庭のウメが開花。他の場所では満開になっているところもあるようだ。いよいよウメの季節か。

・00.2.2     東京都町田市
 朝、町田街道根岸交差点そばでタヌキの轢死体を発見。近年、タヌキに疥癬という皮膚病が流行して、ボロボロになったタヌキが観察されることが多い。以前、我が家に訪れたタヌキも毛がかなり抜けていて痛々しかった。しかし、このタヌキは毛並みもきれいで疥癬にかかってはいなかったようだ。それなのに、交通事故とは残念。ちなみに、疥癬タヌキは、1975年の栃木・新潟の情報が最も古く、85年以降は全国で見られるようになったようだ。

            横浜市青葉区
   
 職場の花壇で、鳥の糞を見つけた。大きさから見て、ヒヨドリのものと思われる。かわいいタマネギ型の種や赤い実が糞に混じっていた。野鳥は、植物の「種の保存作戦」の最大功労者の一人である。花壇の脇ではハコベの一種が花を咲かせていた。

・00.2.5     東京都町田市
 そろそろアカガエルが産卵しているかも・・・、と思いながら早朝の田んぼを探すもまだでした。最近雨が降らないからなあ。次の雨で目が覚めるかもしれない。

・00.2.6     千葉県東京ディズニーランド
 昼食直後の高速回転アリスのティーパーティー・スペースマウンテンの連続技に乗り物酔いでダウン!!。救護室行きとなる。その後はアトラクションを楽しむ家族を横目に、静かにバードウオッチング。バードウオッチャーはいつでもどこでも遊べるのだ。カワウ、カルガモ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラスの他に、ヒメアマツバメを発見。ラッキー。
 また、カルガモは大変数が多い。こんなところに餌があるのかなあ、と思っていた。が、蒸気船マークトゥエイン号の巨大タービンによって水がかき混ぜられることにより、水底に沈んだ餌が舞い上がり、非潜水ガモであるカルガモでも、容易に大量の餌をゲットできることがわかった。また、かなり人擦れしていて、人の手から餌をもらうプライドを投げ捨てたカルガモが多いのも特徴。しかし、ディズニーランドまで行って何を見てきてるんだか・・・。

・00.2.8     東京都町田市
 夜9時頃から雪が降り始めた。さあて、どれくらい積もるのかな?と期待したのだが、薄化粧止まり。10時には、初積雪を喜んでか、フクロウが静かに鳴いた。

・00.2.12    群馬県武尊高原
 
 テレマークスキーとクロスカントリースキーで、軽いツアーをした。夜の間降り続いた雪のため、動物の足跡は消えていた。しかし、朝に活動をしたノウサギの真新しい足跡を見つけた。雪が深かったため、ジャンプ力のあるノウサギであっても足を摺った跡がしっかり残っていた。また、後ろ足の指を思い切り開いていて、雪の中に沈まないようになっている。自前のスノーシューである。

・00.2.13    横浜市金沢区野島公園
 今日は、シーカヤックをしていた人がいたためか野鳥が少なかった。それでも、ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、トビ、ユリカモメ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラスなどを観察できた。

・00.2.15    横浜市青葉区
 職場の花壇の脇でフキノトウを見つけた。まだまだ寒い朝が続いているが、着実に春の気配を感じる。

・00.2.16    東京都町田市
 「ツツピー、ツツピー」とシジュウカラがさえずり始めた。いよいよ野鳥たちの繁殖の季節だ。

・00.2.17    東京都町田市
 近くの田んぼにアカガエルの卵を見つけに行ったが、厚い氷が張っていて、あるのかないのかさえもよくわからない状態。 

            横浜市青葉区
 職場の先輩が使っている部屋に置いておいたモンシロチョウの蛹が2つとも羽化したと聞いた。やはり部屋においておくと早く羽化するのかもしれない。私の職場の部屋にもキアゲハの蛹があるので、要注意。

・00.2.23    横浜市青葉区
   
 朝4時半に起きて出勤。職場から見る夜明けは美しくもあり、ちょっと悲しくもあり。
 夕方、恩田の田んぼを歩いた。カントウタンポポ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザといった春の花が咲いていた。ヨモギも少し出ていた。アカガエルの卵のうを探したが、見つからず。ウグイス、アオジ、ツグミなどを確認。



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