○ 季節のたより 2002.8号
・02.8.1 東京都町田市
知人の家のそばで、6月頃アオバズクらしき声が聞こえたとの情報をゲットし、知人の家の近くにある神社を探索。「これは!」と思うウロを見つけた時、後ろから「もういないよ。」と、工事をしていた人に声をかけられた。話によると、7月30日にアオバズクの雛3羽が巣立っていったという。うーむ、惜しかった!もう少し早く情報をゲットしていれば・・・。来年再チャレンジである。巣の下には、アオバズクのものと思われる羽根が2枚と、昆虫の食べかすが落ちていた。
・02.8.2 横浜自然観察の森
タイワンリスの声を多く聞いた。同行者の一人はタイワンリスが交尾をするシーンも見たという。繁殖期の盛期なのだろうか。
・02.8.4 横須賀市観音崎
観音崎自然博物館主催のウミボタル発光観察会に参加した。ウミボタルは日本特産であること、アマモの生える砂浜に多いらしいこと、発光体を持つのではなく、発光液を出すことなどがわかった。幻想的な鮮やかなブルーがまだ目に焼き付いている。
・02.8.20 東京都町田市
近所の田んぼを散歩する。すでに風は秋を感じさせる。キツネノカミソリが咲いているのを見つけた。今までここに、あることさえ知らなかった。最近、あまり見ないのでうれしい。
昆虫では、大きなショウリョウバッタ♀が増えている。「精霊バッタ」らしく、お盆の頃にグッと目立ってくる。また、アブラゼミの死体を見つけた。最近、セミの死体をよく見る。やっぱり秋だ。
・02.8.21 東京都町田市
キマダラセセリ・ウラギンシジミがいた。サトキマダラヒカゲは落ちていたカキの汁を吸いに来ていた。
カメムシもいろいろ。?・セスジナガカメムシ・ホソヘリカメムシがいた。特にホソヘリカメムシはインゲン畑に大量に発生していた。こりゃ嫌われちゃうわけだ(^^;。
足元には、今日はツクツクボウシの死体が。茶色い小さなアリが群がっていた。他には、歩いているとエンマコオロギ・ハネナガイナゴがピョンピョン跳びだしてくる。今年はハネナガイナゴの成長が良いようで、みんな丸々太っている気がする。
ニホンアカガエルも数が多い。
植物では、まだ青いカラスウリの実・ワルナスビの花。ワルナスビの花の雄しべはよく見るとバナナに似ていておもしろかった。
・02.8.27 横浜市青葉区
恩田の谷戸を歩く。ヒメジャノメ・モンシロチョウ・ウラギンシジミなどの蝶を観察。
クリが見事な艶のある茶色の実をのぞかせていた。
ヤブキリが人家の石垣に止まっていた。前足のトゲトゲが肉食昆虫であることを物語っていた。たかがバッタ、されどバッタだ。
秋が近づき、クモが目立ってきている。この谷戸では、圧倒的にナガコガネグモが多い。他では主役のジョロウグモは意外と少ない。また、なんのクモかはわからないが、まさに「蜘蛛の子を散らす」の、蜘蛛の子が多かった。
トンボでは、オオシオカラトンボよりシオカラトンボが目立ってきた。シオカラの方が時期が遅いのだろう。



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