○ 季節のたより  2005.8

・05.08.12    福島県
 
近年、全く見ていなかったコガネグモを見つけた。ここには、たくさんのコガネグモがいて、環境の豊かさを感じた。

・05.08.21    山梨県北杜市オオムラサキ自然観察歩道・オオムラサキセンター
        
 自然観察歩道では、シオカラトンボが他のトンボ(ノシメトンボ?)を食べているところに遭遇。いやあ、トンボってカとかハエくらいの大きさしか食べないのかと思っていたので、チョーびっくり。
 道路上で交尾をするアブラゼミには笑いましたねえ。交尾するのにはもっとふさわしい場所って言うか、ムードあふれる場所がよいかと思うんですけどぉ・・・。
 この時期は、オオムラサキを見るにはやや遅いようだったが、なんとかオスの死体を見ることができた。死体ではあったが、紫色の美しさに触れられてラッキー。
 昼ご飯を食べようとしていたら、地蜂(クロスズメバチ)の蜂の子を取りに来たグループに出会った。昼飯を食べながら、その様子を拝見させて頂いた。たまたま昼食場所から50メートルほど離れた場所で巣を見つけ、ハチ取り用の煙幕でハチを気絶させ、穴を掘ってハチの巣を掘り出して新聞紙上に広げたのが写真のもの。黒く見えるのは成虫。巣だけ取って、成虫は、巣穴に戻した。気絶しているだけなので、このあと、再び巣を作るのだという。とにかくあっという間の出来事だった。
 他には、ヤマジノホトトギス・ウバユリ。オオムラサキセンターには、花壇にたくさんの花が咲いていて、クロアゲハが吸蜜にやってきていた。

・05.08.22        横浜市青葉区
絶滅危惧種の一つにも挙げられるようになったキツネノカミソリだが、まだ小群落を見ることができるようだ。いつまでもキツネノカミソリが見られる里であって欲しい。

・05.08.23        横浜市青葉区
               
 真っ白いアズチグモは、クモ嫌いな人でも思わず「きれいだねえ」と感じるはず。用水路にドジョウがいた。ホトケドジョウもいるはずなんだけどなあ。シュレーゲルアオガエルは、「そろそろ夏も終わりだなあ」といった感じで悲しい目をしていた。
 昆虫では、センチコガネの一種、オオカマキリ・ニイニイゼミの他、誰かが仕掛けたバナナトラップにカブトムシが来ていた。今年はカブトムシの当たり年のようだ。しかも、昼間から堂々と行動している。一瞬ハチかとビビッたが、よく見ると、ヨツスジトラカミキリだった。ゴマダラチョウの死体を見つけた。こんな大きなチョウがいるなんてうれしい。是非次は生きた姿を見てみたい。その他、キアゲハ。
 植物では、コカモメヅルのおもしろい花。ヒヨドリバナも多い。クヌギの「いが」そっくりなクヌギエダイガフシは、不思議な感じがする。その他、クサギ・クズ。

・05.08.27      群馬県奥利根湖
今年の奥利根には、ツノアオカメムシが多かった。焚き火をすると集まってくるのがかわいそうだった。

・05.08.29      横浜市青葉区
   
 まだ青いカラスウリの実。若いうちは白い筋があるのに熟したらそれがなくなるのがおもしろい。
 バッタがとても元気。コバネイナゴ・クルマバッタモドキを見つけた。
 オオトリノフンダマシの卵を見つけた。おもしろい形だ。

・05.08.31      横浜市青葉区
砂の地面にジガバチの一種が巣穴を掘っていた。



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