○ 湘南ポタリング(藤沢→二宮:26q:2005.11.19)
山では雪が降り始め、軽井沢プリンススキー場はすでにオープン。スキーの季節の到来を気にしつつ、シーズンの終わりが近いチャリンコでツーリングに出かける。
自宅を11時過ぎに出発。町田から小田急に乗って藤沢へ。相模大野からロマンスカーに乗ったのでちょっと贅沢+ちょっとお出かけ気分になる。
藤沢で下車して、江ノ電の線路に沿って走る。鵠沼あたりのハイソ(死語?)な豪邸見物を楽しんでいると、あっという間に海岸へ。ちょうどサイクリングコースがあったので、そちらを走る。目立つのは、自転車にU字型のボードラックを付け、サーフィンボードを乗せて走る海好きな方々。波の具合を
見ながらサイクリングコースを走り、気に入った場所で波と遊んでいるようなのだ。ほとんど地元っピー。ゴムサンダルで真っ赤にさびたチャリをのんびり走らせている姿はかっこいいものだ。しかも若者だけではなく、白髪交じりのおじさんも少なくない。よっぽど海が好きなんだねえ。スキーでもおじさん・おじいさんは意外と多いのだが、それと通じるものがあるようだ。
他にも、犬を散歩させているおばさん・スポーツドリンクのペットボトルを片手に散歩する若いカップル・マウンテンバイクで走るおじさんなどなど、いろいろな人がサイクリングコースを楽しんでいた。そんなマン・ウォッチングをしながら走るのがとても楽しい。
1時間ちょっとで茅ヶ崎漁港に着く。その近くの茅ヶ崎グランドホテルで昼食をとることにする。これが、なかなかのものだった。女房は、シラス三色丼。生シラスが「これでもかっ」って感じでドドンと乗っている。その隣には釜揚げシラスとネギトロ。この三色どんぶりなのである。これで1680円。私は、海鮮丼。これがまたすごい。ネタの分厚さがすごいのである。タイやハマチがドーンと乗っている。これで1050円
也。共に、量も味も満足。窓からは、烏帽子岩もよく見える。このルートを通ったら、またここで飯を食いたい。
食後は、再び海岸沿いを走る。スポーツカイトを楽しむグループがあり、あまりの見事さに思わずペダルを止めて観察。夕暮れの空をスポーツカイトが自由自在に飛び回る様子を飽きることなく眺めていた。
しばらくして、大磯で国道1号に出ることにした。海沿いの道も走りやすくて良いのだが、やはり歴史ある東海道も走りたいものだ。
たまたまそこで見つけたのが、「新杵」という老舗和菓子店。なんでも、吉田茂元首相や、島崎藤村のお気に入りの店だったらしい。店構えも店内の様子も昔を思い出させる雰囲気。もちろん、そこでイチ押しの「西行まんじゅう」を買ったのは言うまでもない。
大磯は見所満載の町のようで、日本三大俳諧道場の一つである鴫立庵(しぎたつあん)や湘南発祥の地の碑があり、いつか大磯じっくりツアーというのもやってみたいと思える場所だった。
結局、日没が近くなったので、目標だった小田原まで行けずに、二宮で撤収。
全コース平坦でとても走りやすいので、誰にでもお勧めできるコースである。また、これくらいの時期の方が、海は落ち着いていてサイクリングに向くと思った。
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