2008/1月分
1月28日
よく「頭を空にして楽しむ作品」というけど、人間、意図的に頭を空にして楽しむ事なんて出来るのかなあ? という疑問。
ネットで映画レビューを見ると、「アドレナリン」にも「トランスフォーマー」にもそんなレヴュータイトルが付いてます。(というか、ハリウッドのアクション物にはほとんど付いてまわる形容詞か)「アドレナリン」も「トランスフォーマー」のどっちも緻密なストーリーなんか無いので、良くも悪くも問題点を挙げるとキリが無く、細かい事を気にしたら観ていられません。でも僕の場合で「アドレナリン」だけ楽しめたのは、問題点よりも面白さの方が上回ったから結果的に「問題点に対して寛容になる事が出来た=頭が空っぽになっていた」んじゃなかろうかと考えてみたり。
逆に「トランスフォーマー」を「頭を空にして」楽しめなかったのは、話が冗長で早いうちに集中力が途切れてきたので、面白さよりも問題点が気になってきてしまったからなのではなかろうかと。つまり問題点が気になって「頭が空」にならなかった、という事では。
どこを「面白い」ととり、どこを「つまらない」ととるかは人それぞれなので、僕と180度違う見方をして「アドレナリン」をつまらない映画、「トランスフォーマー」を面白い映画、と思う人もいるに違いないのだけど、別に「頭を空にして」観たから楽しめたんじゃないのでは? と思った次第です。
もっとも、結構多くの人が意識的に頭を空にする事が出来て、僕が不器用でそれが出来ないだけ、という可能性も十分ありますが。(井筒監督は考えさせない映画なんて映画じゃないとバッサリなので、頭が空になる事なんかないんだろうなあ)
そんてこと考えたのは、「アドレナリン」の映画レビューを見ていたら、「アドレナリン」には矛盾点や問題点を指摘して低い点数を付けていたのに、「トランスフォーマー」にはそれこそ「頭を空っぽにして楽しむ映画だ!」みたいな褒め言葉で満点を付けている人がいたから。つまり、僕と180度違う見方をした人ですね。
ちなみにその人は「ナショナルトレジャー」や「ハルマゲドン」も大絶賛で、逆に「スターシップトルーパー」や「キル・ビル」には点数が低く、「ガメラ3」に至っては最低点でした。うーむ、この人とは一緒に映画を観に行けないなあ。
1月27日
さらにDVD視聴。今度はジェイソン・ステイサム主演の「アドレナリン」。
色々な意味で乱暴な映画だけど、テンポが良かったので楽しめました。個人的にジェイソン・ステイサムファンだし。
おかげで昨日の「トランスフォーマー」の口直しが出来たのでよかったよかった。
1月26日
ひとつ締め切りが済んだので、今更ですが借りてあった「トランスフォーマー」のDVDを視聴。うん、良くも悪くも相変わらずマイケル・ベイ作品でありました。製作総指揮がスティーブン・スピルバーグだというので少し期待したんだけど…。CGは素晴らしいけど、いつも以上に雑な映画でした。時間も長いし。
1月25日
朝、旧売り子一号から、「はなまるにワカパイが出てる。時代小説が好きだそうな」とのメール。それはご親切に、と思ってチャンネルを切り替えたら、そこには井上和香ではなく酒井若菜がいました。
もしかしたら僕の勘違いで「ワカパイ」というのは井上和香ではなく酒井若菜を指すのか? それともあえて酒井若菜を見せておいて「ワカパイといっても酒井若菜だけどなー。げっへっへ」的イタズラなのか?
とか思いつつ「酒井若菜だけど?」と訊いたら「素でまちがえました」と返信。
松山ケンイチと松平健くらい違うぞ、それ。
1月24日
ずーっと気になっていた映画「母べえ」。いつも作業中にテレビCMで「カアベエ」という音しか聴いていなかったので、どんな映画なのかよくわからず、たぶん全国300万人のソ連戦車ファンが考えたのと同じ様に、「カーベー……KV重戦車の事なのか!?」と一瞬だけ連想しました。一瞬だけね。
1月23日
朝から結構な量の雪。ウチの周辺では数日前にかすかに雪が降っているので初雪ではないのだけど、見栄えがいいのでこれを今年の初雪としてしまおう。でも見栄えはいいけど、寒くていけませぬ。
1月21日
「仮面ライダー電王」最終回視聴。
一応セリフでストーリーの辻褄を合わせた様子だけど、お話として消化しきれていなかったので、結局いつものライダーと同様にあまり盛り上がらないままグダグダと終了。割と人気の高い番組だったようですが、個人的にはイマイチでした。ストーリーが行き当たりばったりなのはいつも通りで仕方ないとして、その分キャラクターの面白さで押し通すというコンセプトだったようですが、僕はどうもそれに乗れなかったので。(モモタロスやキンタロスなんかのキャラクターは好もしかったのですが)あと、これまでのライダーに常にあった「映像的に格好いいシーン」がほとんど無く、そこが一番残念かなあ。次回作の「仮面ライダーキバ」はハード路線に戻るようなので、そっちに期待します。
1月19日
少し前に発見したのだけど、ネコでもアイドルでもなんでもいけど可愛い物を見た時に、「ギザカワユス」と自らの口で発音すると、なかなかの恥ずかしさに赤面出来ます。
もしも万が一、意識的ではなく反射的に「ギザカワユス」なんて言おうものなら想像切腹モノかと。
1月18日
割とよく観ている「ぐるぐる99」の人気コーナー「ゴチになります」のレギュラーが、井上和香から森恵になって悲しいワタクシ。半ギレした時の井上嬢は好きだったんだけどなあ。敗北者は去るというルールだから仕方ないけど。あとあんまりセレブ/モデル系バラドルは好きではないのですよ。……そんな個人的好みの話はどーでもいいか。
1月17日
アマゾンより「アイドル・ミラクルバイブルシリーズ 宍戸留美」到着。さっそく再生。おう、なつかしや! コズミックランデブーをちゃんと聴くのは6年ぶりくらいじゃなかろうか? 10年以上前にわざわざ小田原まで行ったライブが昨日…一昨日くらいかな…の事の様に思い出されます。この時のオープニングがコズミックランデブーなのでした。まだ「ご近所物語」の放送前で、再ブレイク前だったので、会場はライブハウスではなく、あまり大きくないカフェバーみたいな所だったので、ルンルン、超至近距離で歌ってました。確か午前中にワンフェス覗いたその足で行ったので、当時は我ながらまだバイタリティがあったなあ。
ちなにみ公式サイトで確認したところ、宍戸留美嬢、今でもちゃんとルンルンの愛称でした。なんか嬉しい。
1月16日
きららMAXのプレゼント用色紙を描きました。
一枚目、結構な時間をかけてペン線を入れた後、さてまずは肌色を、と使った色がいきなり失敗。デフォで使っている肌色よりずっと濃い肌色をチョイスしてしまって、一応顔を塗ってはみたもののまったく納得いかずボツ。カラーはCGでやるのが普通になって久しいので、コピックの事はほとんど忘れていたのです。いまやコピック使うのってほとんど色紙の時だけだし。
ちなみに、最初からCGありきの若い作家さんはそもそもコピックを持ってないんだそうな。時代ですね。僕なんかはコピック登場時には、その使いやすさと発色の良さから、金も無いしたいして使い道も無いのに買い集めた物ですが。おかげで今頃になってその資産が役に立ってるけど。でも使ったり揮発したりでインクは消耗しているにもかかわらず、スペアインクを持っているのは手持ちのペンの半分の色数程度しかないので、少しずつ使用不能な色が増えてってます。
で、仕方なくもう一回描き直して、今度は慎重に色を選んで塗りなおし。(上手い人なら濃い目の色チョイスでも全然平気なのだろうけど、僕は高校時代から濃い目の色使いはずっと苦手なのです。)とりあえずやってみたかった実験も出来たので良しとします。
1月15日
夜中作業中、ふと宍戸留美の曲が聞きたくなったので、CD棚を漁ってPCに移動させてから聞くことに。
うん、いいなあルンルン。……果たして未だにルンルンの愛称が使われているのかどうかわかりませんが。
で、そのルンルンのCD、僕はアルバムしか持っていないので、地球の危機をはじめとするシングルは聞くことが出来ないのです。昔友人に借りてMDにはダビングした記憶があるのですが、それを探すのはかなり大変だし、ヤフオクにシングル出てないかなあ?
と思って検索。
するとなんと!
ソニー時代の曲を集めたベストアルバムが出てるじゃありませんか! さっそくアマゾンで調べなおすと、2005年というから今から3年前に発売してたそうな。そんな具合の良い物が21世紀になって発売されていたとは知らなんだ。ありがたい事にまだ販売中だったので即購入。到着が楽しみなのです。
1月14日
「ヤッターマン」視聴。日本テレビのゴールデンで「ヤッターマン」をやる日がこようとは。内容がほとんどそのまんまなのは当時観ていた僕には新鮮味が無いけど、その分親子で楽しめていいんじゃないかなあ。
ところで、内容はほとんど昔のまんまなのに、オープニングのアレンジはどうした物か。たぶんかっこよさを目指したんだろうけど、基本ギター一本のアコースティッックアレンジは妙にうら寂しく、昔のイメージと違う云々はともかくとしても、ゴールデンタイムのアニメのオープニングとしてはよろしくないんじゃないかなあ? せっかくのポップな感じの映像にマッチしてないように見えるし。歌い手を今風の人にして、昔の曲をそのまんまゴージャスにする方向の方がまだよかったんじゃなかろうかと思います。
(1月15日追記)
世間でも不評炸裂の音屋吉右衛門という人によるあのOPは、放送前に行われた“主題歌公募”によって採用された世良公則と野村義男のユニットだそうな。放送前に聞いた作曲者の山本山本正之氏がそのしょぼさにデモテープだと信じ込み、後にそれが本採用だと聞いてひどく落胆・憤慨し、その経緯をWEBに上げるに至るほど。世間では不評で、作曲者にも不評なこの曲、CDがそんなに売れるとも思えないし、もうこうなると一体誰が得をするのやら。不思議な話です。てか、不思議な話じゃなくて単なる失敗企画だと思いますが。(公募といいながら実質的にはゴールデンの番組のOP権の入札らしいのですが。他のレコード会社は高いお金出して「ヤッターマン」歌うのは旨みが無いと踏んだのかな?)
1月12日
ソニーが現行の20G/60GのPS3の国内出荷を止めて、「高品質のゲームをはじめとする次世代エンタテインメントを楽しむことに特化し、また省電力化を実現したHDD
40GB標準搭載の新PS3(CECHH00シリーズ)を戦略的に集中展開することにより、PS3プラットフォームの普及拡大を強力に推進いたします。」(公式サイトより)なんだそうな。
この文章だとわかりづらいけど、つまりPS2互換機ではなくなるってところがキモのひとつらしいのです。(他にも機能削除があるけど、値段自体は20Gモデルより安い39,980円。)で、いざ市場から無くなるとわかると欲しくなるのが人情なのか、おかげでオークションではプレミア価格。僕は買う予定がなかったので、どうでもいいといえばどうでもいい話なのだけど、個人的にはなんとなく今回のソニーの発表はいきなり感が強い様な気が致しますが、いかがか? 注意深くゲーム界に目を向けていれば、いずれ20/60Gモデルが無くなる事は予見できたらしいのですが、残念ながらそんな先見の明は僕にはありませんでした。
1月11日
テレビで盛んに映画「銀色のシーズン」のCMが流されております。その作品そのものには特に興味は湧かないのだけど、CM中で「『海猿』の羽住英一郎監督作品!」とアピールしてなさる。はて、僕の中では「海猿」は相当酷い映画の一つとして記憶してるんだけど、あの映画の監督作品って事が売りになるのかしらん? と疑問。興行成績は良かったらしいけど、それは監督の手柄だけではなくて、ミもフタも無いくらいのフジテレビのバックアップのおかげじゃなかったのかなあ。でも「銀色のシーズン」は「海猿」と違って緊迫したドラマじゃなさそうだから、あの安直な展開のお話作りが逆にいい効果を生んでるのかなあ?
なんて意地悪く思っていたら、読売新聞の映画評欄で「スキー技は見応えがあり。雪山の景色には見ほれるが、物語を追うと、あまりの安易さにむなしくなる。」と書いてありました。
なるほど、安直なお話作りの技術は特にいい効果は生んでなさそう。空しくなるほど安易って。でもそれはそれとして、ちょくちょく思うけど読売新聞の映画欄、結構色んな映画を公開前にバッサリ斬ってるけど、すごいね。
1月10日
ハニカミ王子こと石川遼選手がプロ転向だそうな。
なんつか、こんな事を大きな声で言うのもどうかと思うけど、僕はどーーーもあの選手が苦手。もちろん石川選手になんの恨みもないし、亀田や朝青龍みたいに世間に憎まれる行為もしてないし、というか世間ではその「爽やか」さに超・好感をもって迎えられているのでアレなんだけど、いやー、やっぱり苦手。
元々はマスコミの「とりあえず『王子』を付けておけ」という安易さが嫌だったんだけど、「ハニカミ王子」なのにちっともはにかまずペラペラと喋る様を見て辛くなり、それがやがて今では映像観るだけでもちょっと…、てな感じ。いや、自分で「僕はハニカミ王子です」って名乗った訳じゃないんだから、ギャップがどうのなんてのは石川選手にしてみれば知った事じゃないのは重々承知なんですが。
個人的には同じ王子でも元祖王子の斉藤投手の方は好きなんだけどなあ。適当に寡黙な感じが。マー君とか。
とはいえ、人気者がテレビに出るのは止めようが無いので、早く慣れることにします。(そもそも大した根拠があるわけでもないので、仮にハニカミ王子に好感を持ってる知り合いがその理由を説いてくれたら、それでもう気にならなくなる程度なんだけど。ましてや美少女ちゃんが「あたしハニカミ王子好きなんです」なんて言ってきた日には「うーん、いいよねえ。ハニカミ王子」なんて平気で手のひら返します。)
ところで石川選手と柔道の井上康生選手が似てると思っているのって僕だけ?
1月7日
今年もだいぶ経ったけど、まだ松の内なので今のうちに今年の目標なぞ立ててみましょ。
単行本が5冊くらい出るといいなあなんて無謀は寝言として、とりあえず年々馬鹿になっていく脳ミソを何とかしないと。結構急務です。まずは本でも読む事に致します。目標は週3冊くらいにしたいけど、妥当線でまずは週1冊くらいで。あと、最近あからさまに漢字が書けなくなってるので、ついでに漢字検定試験でも受けようかしらん?
もう一つ生々しい目標は部屋の掃除。本とプラモを減らしてゴミ屋敷風味になりつつある部屋をなんとか回復せねば。ついでに鋼鉄の意志で買い物を減らさないと。
てか、こんな超・個人的な目標は別にワールドワイドウェブで世界に発信しないでもいいよね。
1月6日
すでに2008年も明けて6日も経つのだけど、なんらの新鮮味も無く。てか元日の時点で今ひとつ新鮮味が無いのはどうしたわけだろう? と考えてみるに、様々な用事で大掃除を筆頭とした年末らしい準備がままならず、トドメで大晦日にコミケ行き→体力消耗の連鎖がフレッシュな年明け気分を阻害するんだろうなあ。今年の冬コミは30日になりますように。
で、今年は一応年明けの恒例行事は済ませたけれど、その他はかなりダラダラと正月を満喫。せっかくなので久しぶりにプラモデルを、と思って元日に38(t)対空戦車を買ってきたら組立図が入っていないとか、正月早々軽い不運もありましたが。
ところですでに新年も6日も過ぎてからだけど先に去年の反省なぞもあったり。
冬コミで百合の同人誌を出して一昨年に引き続き実験をしてみたのだけど(本はおかげさまで程良く売れました。ありがとうございました)、今回はどうせならと同人誌用オリジナルキャラを表表紙に据えてみたら、これがいきなり売り子一号に不評。朝、梱包を開封して刷り上った本を見るなり「なんであんたはこんな表紙にすんだよ?」と仰る。(一部意訳)
「せっかく単行本が出たんだし、中身も続きみたいな漫画が描いてあんだから、それで押すのが普通だろ? ああん?」
「いや、あの、せっかくオリジナルの漫画も描いたし、同人誌なんだからオリジナル押しの方がいいかなあなんて思って。でもほら、裏表紙は魔女っ子ですよ?」
「そりゃあんたの言う事もわかんなかねえけどさ、売れなくてがっかりすんの見せられんの鬱陶しいし」
「あ、いや、そこはなんとか…」
「しかもオリジナルの方、ギャグじゃないのってなんか微妙じゃね?」
「いやまあ、芸域を広げたい意向もありまして……」
「向いてないと思うけどなあ」
「えーと…」
てな感じ。
ちなみに年明けに来た担当編集の年賀状にも「実験は失敗なのでは?」などとバッサリ。これで「ちょっといい話を描こう」計画に続いてまたもやメッタ斬りですよ。なんたる!
でもくじけないで今度はショタ実験とかホモ実験でもしてみようか。とはいえ、さすがにメカ物実験とかバトル実験はいくら実験でも恐ろしくて出来ませぬ。
1月1日
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
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