今回はこの方とご一緒でした。一年半くらい振りの再会なのでとても楽しみだったのです。
ドチャ濁りの江戸川
実は朝から体調が悪かったのですが、電車に乗ったらシャキーン!っと元気に。不思議です。やっぱり釣りは一番の健康法!
体調も回復し「朝は気持ち良いなぁ」と清々しいキモチだったのですが、なんと池袋で人身事故。全く動かないとのアナウンスに新宿駅でしばし呆然。これで日暮里に出る道が絶たれたので仕方なく総武線で市川駅へ。30分かけてポイントまで歩くことを決めます。
動かない電車を待つよりこのほうが早いし精神的にも健康なのです。嫌なんですよね、たかが1時間くらい遅れて到着して腐って釣りをするのが。せっかく楽しい釣りにきているのですから、それくらいの余裕は・・・と思っていたら釣友が駅まで車で迎えにきて下さるとのメール!途中まで歩いていたのですが引き返します。
助かりました!!
前回と同じ場所にしますが、その前に湧き水を汲んでおきます。
ポイントに着いてビックリ。
見てくださいこのドチャっぷり。「まるで味噌汁」と釣友。
透明感ゼロ。ウキが少し潜るとまったく見えません。
川はドチャ濁りです。前日に埼玉で豪雨だったのでしょうか?多少濁りはあると思っていましたが、まさかここまでとは・・・。
しかし濁りがあっても六郷でテナガを釣った経験もありますし、テナガってやつは嗅覚も優れているのでそれほど気にはしませんでしたが、問題は水門です。お!水が動いている!
水門は開いている模様。期待して仕掛けを用意・・。釣り人は周囲にゼロだったので貸切です。
青イソメ、効果炸裂!
今回は秘密兵器青イソメを持ってきたのですが、この濁りではもしかしたら臭いがある青イソメは正解かもと思いつつ、まずは乾杯して一本目を投入。更に二本目も投入します。
そして最初の一本目を見るとウキがありません。もしやと思いつつ竿を上げてみると、ヌソーっという手応え。まるで濡れた布を引っ掛けたような感じです。
あらーゴミ??
すると突然・・・
グンッグンッグググンッ
と強烈な引きが!なんだー??魚か!?
しかし次の瞬間ドーンとバンザイした大型テナガが上がってきました。
いきなりの大型にハイテンション
「でけ〜!!」
サイズを計ると23cmのビッグワン!胴体が太くて大迫力です。
そして何より驚いたのは、これだけの大型ながら透明感があり腕は青みがかっていた美麗テナガだったことでした。これくらいになると黒ずんでいて腕に苔が付着しているものだというのが私の中の常識だったので、余計に驚き倍増!
画像で見ると黒っぽいかもしれませんが、透明感バッチリなのです。
それと私はテナガを釣るようになって4年目ですが、23cmというのは、実は記録更新です。
第一投目で美麗テナガな上に自己記録更新で一気にテンションが上がりました。釣友はあまりの引きに「ブルーギルかと思った」と言っていました。
テナガって、20cm超えると別の生き物みたい。えらい迫力ですもんね。よくぞここまで生きていてくれた!と感謝です。
しかし、その後は続かず当たりはあっても乗りません。8/3のハゼでもそうだったのですが、最初は釣れてもその後ダンマリ・・・というパターンが私には非常に多いのです。
「そういった現象を”Takaる”と言いましょう」と言われてしまいました。ムムム、反論できません(笑)
体の中からクールダウン
駄目なのかなぁと思っていると釣れて、たまに連荘になったりして、退屈しない程度に釣れます。しかも釣れるサイズが前回のときより大きく釣りがいがあります。
水位が上がってきてテナガも護岸に寄ってきているのは分かっているのですが、暑さが残酷に襲い掛かってくるので集中力が落ちてきましたし、腹も減ってきました。
こんなときは一休み。
この日の昼食は釣友が用意してくれていて、これも楽しみにしていたのですが、なんと!用意して頂いたのは冷やし茶漬けでした!テンション上がる〜

こんな感じにセッティング。器が使い捨てじゃないのが泣かせます。
トッピングする具を好きにとって塩を振って、氷も入った器にキンキンに冷やしたウーロン茶を入れます。
すると・・・・
ジャ〜ン!うう、ウマソー!!
こいつをガガガっと口の中に放り込むと、もう幸せの絶頂!暑さが一瞬で吹き飛んで体中に涼しい風が吹き抜けます。
こんな粋なメシ、釣り場で落ち着いて食べるなんてこと中々ないですよ。あ〜本当に旨かった!
潮もゴミも上がってきた。土手の上からみると、ゴミがうねっていました。
ココロも体もリフレッシュしたので、あと僅かな時間ですが竿を出します。
しかしポツポツと釣れたのですが、濁りもさらに強くなり、そして大量のゴミが流れてきてしまったので結局30分くらいで撤収です。
この日の釣果は4時間で15尾。大型も釣れて満足でした。
江戸川見物
この後、釣友の家にお邪魔する予定だったのですが、ついでに江戸川見物ということで、水門や矢切の渡し、情緒ある水辺などを見て回りました。矢切の渡しのラムネがおいしかったなぁ。
以下、写真4点を連荘で。
絶対ニョロロがいそうな場所。
ここもたまらんです。大型テナガの予感。
奥に見えるのが渡し舟。
釣友の家ではシャワーを浴びさせて頂き、すっきり!
そして食べた瞬間に体に染み渡る旨さのブルーベリーや梅など頂きました。特に水ナスは旨かったなぁ・・・!
涼みながら釣りの話をして、とても豊かな時間を過ごせました。ニャンコも可愛かった〜。
家に帰ってから泥抜きケースにテナガを移すと2尾だけ昇天していましたが、残りは元気です。特に大型は元気いっぱいで安心しました。明日かあさって、食べます!
もちろん大型はテナガエビフライに!!
まとめ
【まだいける江戸川】
国府台ですが、ドチャ濁りの激暑な中でも釣れたのですから私の感覚ではさほど厳しいと思いませんでしたし、数だけではなく目標の達成、記録更新、何より気の合う仲間と一緒に竿を出せるだけでも嬉しいなぁと。
今回はこういった記憶に残る釣りができたのでかなり満足しています。この週末だけで濁りが取れるとは思えないくらいドチャっていましたが、それでも釣れるでしょう。周囲がもう終わり、釣れないと言ったって、自分なりの釣りができればそれでオッケーですよ。
それで釣れれば、へへ、ざまぁみろってなもんですよ(笑)
【美麗なテナガ】
透明感抜群の大型テナガが非常に印象的でした。
多摩川などでは大型になると結構黒ずんで苔が付着している個体も多いのですが、何故か黒ずんだのはゼロ。泥抜きしているとテナガの体色がキレイになりますが、濁りと何か関係があるのかな・・。
今回、ポイント移動はしませんでした。一箇所粘りです。
それなのにそこだけで大型が数尾釣れましたので、今の時期でも国府台一帯にはまだ数百、数千とテナガがいるのでしょうね・・・こんな想像は楽しいです。
ただ国府台は避難できる場所がほとんどないのが厳しいです。暑さでフラフラになりました・・。真冬にも是非訪れたい場所だと感じました。
美麗なテナガを求めて。
【青イソメ効果】
青イソメに関しては、まぁミミズでもOKなのでしょうが、おそらくテナガにとって青イソメというのはあまり食っていない食べ物で刺激的だと思うのです。ミミズは結構食べているはずです。
なので、同じ臭いの強さでもエサとしてテナガにとって新鮮な青イソメのほうが食い付きが良く釣れるのでは?と、これまた勝手に想像しています。
是非一度使ってみて下さい。お勧めです。
今日のような状況では赤虫だったらきっとあまり釣れなかっただろうなと思っています。
【鈎について】
2号、3号を使いましたが3号でもガッツリ掛かってくれました。大きな鈎は扱いやすいので良いですね。
バラシも多数あったので、1号以下ならもっと釣れていたでしょう。大型を2回バラシたのは痛かったなぁ・・。あのビビっときたあとの巣穴根掛かりは悔しくてたまらないです。
【アタリの明確さ】
それと今回は玉ウキに明確なアタリが出るので非常に分かりやすかったです。前回はユラ・・くらいのほとんど分からないアタリでしたからねぇ。やはり水門が開くと活性が上がるのですね。
【釣果】

15尾(最大23.5cm)
【場所】
江戸川/国府台
【時間】
8時〜12時
【竿】
1.5m
1.8m
【ライン】
1号
【ウキ】
玉ウキ1号
【オモリ】
中通し0.3
【鈎】
エビ鈎2号3号
【餌】
アオイソメ
以下、テナガ画像4連荘。



