きまぐれコラム



2009.10.13


錦織一清主演の「大川わたり」


 

 昨日、皆さんご存知の山本一力原作人情時代劇「大川わたり」を鑑賞することができた。

 江戸庶民の人情を伝える人間味溢れるものとなっていた。

 道を踏み外しかけた大工・銀次が、強い意志を持って立ち直ろうとする。

 演技の巧拙は別として、見所は人によって様々だと思う。人生を生き抜くことは、大変だけれども頑張るしかないといったところか・・・

 又、踊りの師匠・柳花の色香と濡れ場もあったりして、趣向が凝らされていたりして結構面白かった。

 最後は、銀次と女中おやすが結ばれ、めでたし、めでたしの爽やかさで終わっている。 



 



2009.10.05


王位戦の来期を見据えて


 

 将棋の第50期王位戦七番勝負の最終第7局は、9月30日深浦康市王位が挑戦者木村一基八段を下し3連覇を達成した。

 深浦王位は、第1局から3連敗でかど番に追い込まれ本人に言わせれば、防衛の厳しさを感じたと言われているが、その後の4番を不屈の精神で凌いだ精神力は見事であったと言いたい。

 将棋の七大タイトル戦で3連敗後に4連勝の大逆転は、第21期(昨年度)竜王戦で渡辺竜王が達成したのに続く史上2度目だそうで、勿論、王位戦では初めての出来事となる。

 自分は、9月1日にこのホームページで[夏のタイトル戦「王位戦」の行方]と題して思うところを述べたが、予想していたとおりの結果となった。

 来期の七番勝負には、叶えて欲しい夢がある。それは、何と言っても羽生善治名人に出場していただき王位奪還を願いたいものである。



 



2009.09.01


夏のタイトル戦「王位戦」の行方


 

 7月13日から行われている将棋の王位戦七番勝負は、第5局を終え9月8日から第6局に突入する。

 皆さんご存知のとおり今期は、深浦康市王位に対し木村一基八段が初対決をしている。

 木村八段は、3勝の後2敗を喫したが戦前から伝えられていたように、予想どおり「積極性をテーマ」にして戦っていると考えられ、早期決戦の表れと思われる戦い振りであった。

 これに対する深浦王位は、3連敗の崖っぷちからの反撃であった。3連敗後2連勝で戦前から伝えられていた「7番勝負は色々な戦法の最新型で可能性を試したい」という思惑による結果ではなかろうかと思われる。

 とは言え、深浦王位にとっては、3連覇を達成するためには気の抜けない局面が続くので、対局はいよいよ佳境に入り面白くなってきた。

 参  考
  将棋の棋戦(タイトル戦)
   竜王戦、名人戦、
王位戦、王座戦、棋王戦、棋聖戦、王将戦



 



2009.07.13

ひっくり返った飾り左馬
 

さかさうま
 

 今日、7月13日(月)から将棋の第50期王位戦七番勝負が岐阜県下呂市の「水明館」で始まる。

 第2局以降は、札幌市、神戸市、佐世保市、徳島市、秦野市で行われ9月30日に勝敗が決まる。

 今期は、このところ2期連続で羽生名人を制し3連覇を目指す深浦王位と、王位戦初挑戦となる木村八段が対戦する。

 平成の大棋士・羽生善治永世王位は、第34期(1993)から第42期(2001)までの9期連覇と第45期(2004)から47期(2006)の3期連覇、通算12期王位であり続けた。

 今年は、16期連続出場していた羽生名人が七番勝負に出られないのである。

 羽生名人は、リーグ戦で陥落が決まっていた渡辺竜王に連続出場記録を16期で断たれたのである。

 しかし、羽生名人の大のファンとしては、まだまだ世代交代を認めるわけには
いかないのである。



 



2009.02.01


宇治橋渡納の参拝
 

 先週、伊勢神宮で宇治橋渡納めの参拝をした。

 現在の宇治橋は、今日2月1日をもって20年間の役目を終えることから、参拝に際し記帳を済ませたら20年に1度の貴重な証として「宇治橋渡納之証」を頂いた。

 記帳したものは、今日2月1日に御神楽とともに神前に奉納されるとの由である。

 そして、宇治橋が架け替えられるのは式年遷宮の4年前で今秋「11月3日には、檜の香りも清々しく、渡女を先頭に全国から選ばれた三代揃いの夫婦らが参列し、 厳粛に晴れやかに新橋の渡始式が挙行される(奉祝委員会引用))」とのことである。

 その時には、是非真新しい宇治橋を渡り参拝したいと思っている。

 前回の神宮式年遷宮は、つい先頃であったように思うが、あれから20年である。

 第62回神宮式年遷宮は、平成25年であり平成17年から諸祭・行事が進行中である。

 




 



2009.01.05


2009・初詣雑感
 

 

 初詣は、通常不景気風が吹くと参拝者が増えるとよく言われる。

 そのことを、正月2日に熱田神宮(草薙の剣をまつる)に参詣して実感した。

 手水を使い終えたあたりから身動きが出来なくなった。手水舎から第三鳥居まで押し合いへし合いの中をすり足で少しずつ前進した。

 第三鳥居をくぐるまでに3回に亘り待ち遠しい待機をさせられた。老いては、初詣はとても出来なくなることを思い知らされた。

 本宮の神域に入ってからは、本宮前に進むのに、これ又一苦労であった。

 初詣客は、昨年に比し大幅に増加したのは間違いない。お賽銭については、減少かもしれないなぁ〜、逆ならば結構なことと、余計なことを心配したりした。

 参拝後は、例年に倣い休憩所で池の湖面を眺めながら甘酒で一息入れた。

 




 



過去の一覧
 

2008.12.26 残念!永世七冠成らず
2008.12.01 能楽堂周辺散策
2008.10.17 「窯ぐれ三代展」を観て
2008.10.01 マティスとルオーを対比
2008.09.08 美術鑑賞 Egyptian Art
2008.08.04 「と金」の価値について
2008.07.28 勝負雑感いろいろ
2008.06.02 その後の”段位挑戦” 
2008.05.19 伝統工芸展の一部を観て
2008.03.03 アート鑑賞マニュアルを観て
2008.01.01  2008ちょっぴり年頭雑感
2007.10.07 陶天井の鑑賞&窯元めぐり
2007.09.10 ASAHI CERAMIC ART EXHIBITINOを観て
2007.08.22 日本の地鶏と外国のニワトリ
2007.08.08 名水百選の水を更にみがくと
2007.07.03 運も味方し?大成功”段位挑戦”(最終)
2007.06.25 ”段位挑戦”途中経過(その3)
2007.05.14 道半ば・成るか”段位挑戦”(その2)
2007.04.23 まだ出来るか”段位挑戦”
2007.04.03 季節感ただよう散歩道
2007.03.17 FLOWER DOME 2007
2007.02.24 ジェニファ・ハドソンの魅力
2007.01.01 熱田の森の神々
2006.12.11 指先とThe ship in bottles
2006.11.17 HOKUSAIの「赤富士」他
2006.08.17 ほとばしる、色彩と情熱の絵画
2006.08.01 映画で見る”日本沈没”
2006.05.21 KANZANに観る線描
2006.05.10 ”21世紀歌舞伎組”あれこれ
2006.02.23 PROMISE 無極
2006.01.18 それぞれの時代の前衛作家
2006.01.02 06 初詣とご神徳
2005.12.26 
05 Web Site 回顧
2005.12.09 
二科展での名作選び
2005.12.03 
みやびやかな世界
2005.11.05 メタフィジカの世界
2005.10.10 
クメール王朝の美
2005.09.07 
”万博”やぶにらみ(その4)
2005.08.02 
<夜のカフェテラス>に吸い込まれ
2005.07.16 
ボストン美術館の巨匠たち
2005.07.06 
”万博”やぶにらみ(その3)
2005.06.26 スーパー歌舞伎に観る”ヤマトタケル”
2005.06.11 
工芸美術の巡回展で想うこと
2005.06.01 
日本画登竜門としての日春展
2005.05.13 
”万博”やぶにらみ(その2)
2005.04.19 
平山郁夫展を観て
2005.04.07 ”万博”やぶにらみ
2005.03.21 オペラ「魔弾の射手」
2005.03.10 リニモの乗り心地
2005.02.24 セントレアの近況
2005.02.14 ローダー・コレクション
2005.02.02 日展(東海展)の感想
2005.01.24 世界を魅了した日本工芸
2005.01.13 ”セントレア開港近し”で想うこと
2005.01.02 
05 初詣と1年の計
2004.12.26 04 Web Site 回顧
2004.12.06 華麗な唐文化とその影響
2004.11.08 作家ポール・デルヴォーの人物像

2004.11.01 伊能大図フロア展
2004.09.16 荒川豊藏と加藤唐九郎展を観て
2004.09.08 ”ぶどう狩”転じて        2004.08.05 夏だ!アートだ!
2004.06.06 ゴッホ、ミレーとバルビゾンの画家たち
2004.05.06 コロッケ特別公演を観て
2004.03.29 対 比 鑑 賞
2004.03.08 池干しと”かいぼり”
2004.02.06 
「ライオンキング」に見る”からくり”
2004.02.02 「ラスト サムライ」と道徳観
2004.01.12 見つけた"珍しい公園"
2004.01.01 初詣と1年の計
2003.12.26 03 Web Site 回顧
2003.12.15 身近なスローフード
2003.12.02 生涯学習とボランティアの喜び
2003.11.17 健康散策園路
2003.11.05 貴重な”1本のペットボトル”

2003.10.15 
散歩道の公園
2003.09.18 憩いの一時