きまぐれコラム



2008.06.02


その後の”段位挑戦”


 

 「将棋の段位に挑戦」の記述は、昨年の7月3日以降途絶えている。

 あれから約1年が経過しようとしているが、ようやく日本将棋連盟に五段を申請することが出来るところまで漕ぎつけた。

 従って、後は書類の手続きだけが残っている。

 1年近くの間に、幾度となく登っては転げ落ち、幾度となく挫折感をも味わった。

 人間、生きること、欲を満たすこと、好きなことをすることには頑張れるものだと改めて感じ入ったものである。

 結局は、当初の目的である「ボケ防止」のために脳を活性化するというよりも、むしろ趣味だから出来たのではないかとさえ思える。

 


 



2008.05.19


伝統工芸展の一部を観て
 



 
 先頃、通りすがりに東海伝統工芸展のうちの陶芸の部を覗いてみた。

 伝統工芸展の主旨は、技法を練磨し精髄を極め・・・とあり、広く一般から公募し・・・とある。

 陶芸には何の識見も無い素人の自分ではあるが、展示されているものは大皿、大鉢、大壺、大花器など大きな作品ばかりで驚かされた。

 兎にも角にも、大きな作品であるにも係わらず
ひび割れることも無く、大作を作り上げる技法とは、どのようなものか 知りたいと思った。




 



2008.03.03
 

アート鑑賞マニュアルを観て
 

 

 現在、ジェイアール名古屋タカシマヤでNHK番組「美の壺」で放送された中から古伊万里、アールヌーボーのガラス、魯山人の器、織部焼、唐津焼などを展覧している。 中日となった今日、鑑賞した。

 皆さんは、既に番組なり今回のイベントで焼物や染織など暮らしを彩る美の品々を鑑賞されていてご存知の方が多いと思う。

 今回、イベントの特色は、何んと言ってもアート鑑賞マニュアルと銘を打った鑑賞の「ツボ」であると思われる。

 焼物では、「指跡にぬくもり」を感じ、「青からは枯淡」を味わい、「白は濁った米のとぎ汁」に暖かみを感ずると言う。さらに、唐草文様の器を前に「唐草は線を見よ」と言う。

 まさしく当を得た「ツボ」であると感じ入った。





 



2008.01.01


2008ちょっぴり年頭雑感
 


     ”新年おめでとうございます
       本年もよろしくお願いします”
 

 昨年は、面白い話題で「防衛相UFO談義」などがあった。 昨年暮れの12月25日某新聞紙上では、「UFO笑い事じゃない?」との見出しで「某氏らによると、海外では、近年急激に宇宙人探索が熱を帯びていると言う」などと書かれている。

 さて、UFO論争をする訳ではないが、UFOはいるかもしれないが、いないかもしれない。

 自衛隊の出動に関して、
  •  いたからと言って自衛隊は、出動するであろうか?。
     
  •  攻撃されていないけど出動するであろうか?。など話題は尽きない。

 昨年12月5日に当webサイトの「遊びの小窓」flash-asobiにFlashを使った自作のUFO アニメーションを掲載した。ご覧になった方もいらっしゃると思う。

 UFOが現実に海辺や森などに飛来するかもしれないことを想像し、下手なUFOのアニメーションを書いた。

 皆様がそれを見てどのように感じ、考えられたのか興味津々である。

 一方今年は、政界のねじれ現象下で衆議院の解散があれば、与野党激戦の選挙となり気を揉む一年となるかもしれない。





 



2007.10.07


陶天井の鑑賞&窯元めぐり
 

 

 美濃焼で知られる多治見市市之倉の八幡神社に、先日、「平成の陶天井」が出来上がり、昨日(10月6日)公開されたので現地へ赴き「天井陶板」を鑑賞してきた。

 地元窯元、美濃を代表する陶芸家、芸術家の力作を一堂に配したもので見事なものである。

 人間国宝・加藤卓男の踊り子画、鈴木蔵の竹林画、加藤幸造の童子画などがずらりと並んでいる。

 これ等は、多治見市の陶の里・市之倉ではフェスティバル、又、土岐市の下石(おろし)では陶器祭りとして10月6日と7日の二日間行われている。これを機に窯元めぐりをしてみた。

 時代とともに窯も登り窯から石炭、そして重油へと移り、今では殆んどがガスによるようである。

 中でも下石の荒神窯では、今でも一部重油とも聞くが定かではない。

 作品について感ずるところを述べれば、多治見市の市之倉では窯元から次の窯元に移動するのに時間を要するものの、優れた作品を鑑賞することができ目が肥えてくるから有難い。当然のことではあるが、それなりに品質が良く高価な物が多い。

 







 


 

 

                  土岐市下石・荒神窯               土岐市下石・桂山窯

 

                 多治見市市之倉・豊泉窯          多治見市市之倉・(白壁の館裏山)
                                                発掘中の石灰窯





 



2007.09.10


ASAHI CERAMIC ART EXHIBITIONを観て
 

 

 今年で45回を迎えると云う陶芸の公募展・朝日陶芸展(入賞、入選作品約90点と審査員の作品)を今日観た。

 器の類からオブジェまで、とにかく「独創性溢れる作品ばかり」と云われるだけのことはあるのかなぁ・と思った。

 「永遠なる姦淫」?という一瞬オヤッ?と思うような作品を見たりして・驚かされたり考えさせられたりもした。

 いずれも新しい表現を追及した作品が目を引き、現代陶芸の作風とはどのようなものか、少しは目の肥やしになった。


 


 



2007.08.22


日本の地鶏と外国のニワトリ
 

名古屋コーチン

 

 名古屋市農業センター・ふ化展示室で毎月第2・第4日曜日に名古屋コーチンのヒヨコとのふれあいが行われている。ご存知の方も多いことと思う。
 ヒヨコとのふれあいタイムは、夏休み中の子供達を大いに喜ばせている。

 ここでは、名古屋コーチンの卵と雛の生産の他に、日本の地鶏や外国のニワトリなどの展示を行っていているが、畜産普及に係わりのある方或いは鶏に興味のある方には必見の価値があるのかもしれない。


       展示されているものを書き出してみると次表のようになる。

日本の地鶏

名古屋種<名古屋コーチン>(国産実用鶏)

岐阜地鶏<ギフチドリ>  (天然記念物)

薩摩鶏<サツマトリ>   (  〃  )

小国<ショウコク>    (  〃  )

唐丸<トウマル>     (  〃  )

東天紅<トウテンコウ>  (  〃  )

声良<コエヨシ>     (  〃  )

軍鶏<シャモ>      (  〃  )

烏骨鶏白・黒<ウコッケイ>(  〃  )

チャボ<桂:カツラ>   (  〃  )
 

外国のニワトリ

バフコーチン  (原産地:中国)

白色レグホーン ( 〃 :イタリア)

ランシャン   ( 〃 :中国大陸北部)

ブラマ     ( 〃 :インド)

ポーリッシュ  ( 〃 :オランダ)

ハンバーグ   ( 〃 :イギリス,オランダ)

                 名古屋コーチンは、上表からも推察出来るように、この地方・尾張の地鶏
      と原産地:中国のバフコーチンを交配させ、卵は美味でよく産み肉質は美味
      しい卵肉兼用種として作り上げたもののようである。
 




 



2007.08.08


名水百選の水を更にみがくと
 

 

 名水百選に選ばれた清流・木曽川の水を更にみがいて届けられたのが名古屋市の水道水であるという。

 毎年、春分の日(3月下旬)とまるはちの日(8月8日)は、名古屋市給水塔・配水塔が開放され塔に登って市内の眺望を楽しむことができる。

 この日は、自分にとってもしもに備えての災害用備蓄飲料水の更新日でもある。阪神淡路大震災の経験からも、水に限らず最低限の災害対策用品は、行政に頼るのではなく自らが日頃から準備すべきものであると思っている。



非売品




 



2007.07.03


運も味方し?大成功"段位挑戦"(最終)
 

 

 将棋の段位に挑戦していたが、この程、一段落し結果が出た。
 この度は、幸いにも四段に認定され、本日、日本将棋連盟から正式の免状が届いた。

 段位に挑戦したこの4か月程は、大変キツかったが昇段への挑戦はこれで終わった訳ではなく、あくまでも一区切りがついただけのことである。

 できれば、もう一段上位を目指しさらなる挑戦をしたい気持もあるが「あと一段」の昇段は、いばらの道で険しく厳しいものと想像される。いずれにしても、今回の挑戦は、意義あるもので実行して良かったと思っている。

 段位挑戦は、「年はとっても、ボケたくない」の思いから脳を活性化するために始めたものである。

 駒の動きを真剣に考え何手も先を読むことは、苦痛と感ずる時もある。そのような時は、実際には脳のごく一部しか使っていないと言われる。

 ボケ防止だけのことについて言えば、想像力、思考力、記憶力等をアップするためには、一般的によく言われる「音読」により前頭前野を活発に働かせた方がたやすく、しかも効果的かもしれないとあらためて思った。





 



2007.06.25


”段位挑戦”途中経過(その3)
 

 

 《 将棋の段位認定も終わり、現在、日本将棋連盟からの正式免状取得待ち!》 







 



2007.05.14


道半ば・成るか"段位挑戦"(その2)
 

 

 先頃から始めている将棋の”段位挑戦”は、順風満帆とは言い難いが概ね順調に事は進んでいる。

 最初から公言して自分自身を縛り、事を成就させる手法に多少無理があったかもしれない。

 今は、決して弱音を吐いているのではなく若い頃のように何手も先を読む根気が、年と共に衰えてきているのを実感しているところである。

 加齢による頭能力の低下を少し甘く見ていたが、そこは年を重ねている分、大勢感で何とか最善の指し手を見い出している状況である。

 道半ばで、これ以上書いては自慢たらしくなったりして、皆さんに「自慢高慢馬鹿の行止り」と思われてしまう。



 
後日 、”段位挑戦"(その3)で「結果」を書くことになりますが引き続き「乞うご期待!」でお願いします。






 



2007.04.23


まだ出来るか”段位挑戦”
 

 

    囲碁・将棋の世界での有段者は、あまたいる。

 将棋初段の自分も先頃、一念発起「昇段に挑戦」することにした。

 思えば随分永い年月、将棋から遠ざかっていたが”段位挑戦”となると、おのずとわくわくとした気分になってくる。

 気力(心)、棋力(技)、頭能力(体)のうち、棋力にあっては級位にまで衰えていたと思うが、最近になって漸く元の初段に戻ったように思う。

 高齢化時代を生き抜くために「年をとっても、ボケたくない」と殆んどの人が願っていると思う。

 物忘れは自分で忘れぽくなったという自覚があるが、ボケは自覚がないから忘れたこと自体を忘れてしまうと・・・又、脳は、絶えず使っていないと老化を早め、想像力や、思考力、記憶力がどんどん低下するという。

 ”段位挑戦”は、結果の如何を問わず(とは言え内心、淡い期待を抱いて)脳を活性化するためと孫の声援に応えるために頑張ってみようということである。



後日、このことについて、第2編を書くことになると思いますが「乞うご期待!」です。  

 



 



2007.04.03


季節感ただよう散歩道
 

 

 名古屋市民に親しまれている散策路に山崎川がある。

 昨日、ここの桜は咲き始めであったが、今日は、一気に満開である。

 今日は、昨日より気温も低く風のある花冷えのする一日となったが、それでも川端でスケッチする人達を見掛け、花見見物の人々とすれ違った。

 石川橋から可和名橋までの間に川に近づけるポケットパーク、水飲み場、ベンチ等が整備されている。

 山崎川散策路は、「四季の道」と言われるようにサクラ、ユキヤナギ、ウツギ、アジサイ、キンシバイ、アベリア、ミヤギノハギ、カンツバキ等の花木が植えられているところから部分的に春の道、夏の道、秋の道と呼ばれる。

 なかでも山崎川のサクラは、日本さくら名所100選に選ばれている。

 昭和区石川橋から瑞穂区落合橋まで約2.5kmに700本のソメイヨシノがあると言われている。

 そのソメイヨシノについては、サクラ属で一重の白色から微紅色のさくらで、葉が広がる前に沢山の花を咲かせるぐらいのことしか知らなかった。

 植物学上は、「ばら科」に属することを今日、初めて知ったところである。

 

 

(東山荘)仰西庵


 



 



2007.03.17


FLOWER DOME 2007
 


 

 今、ナゴヤドームでは、開館10周年を記念して「あいち花フェスタ」と「名古屋国際蘭展」が開催されている。

 花の生産額では愛知県が全国一といわれ、その愛知で”国内最大級の花の祭典”とあって、昨日、早速出掛けてみた。

 以前、東京ドームでの蘭展を二度鑑賞しているが、今回のナゴヤドームでは蘭を始めフラワーアレンジやコンテストが盛り沢山で規模が勝っていた。

 展示即売されている小品にも、原産から管理に至るまで事細かな説明書が添えられていて、買い求め易かった。

 イベントでは、中国の民族楽器「揚琴」の演奏などがあって、美しい音色で華を添えていた。

 又、協賛事業としてフラワーアーティスト展が松坂屋・本店で行われており、暮らしの生活空間を彩る花々が楽しめるようである。

 






 



2007.02.24


ジェニファー・ハドソンの魅力
 

 

 今日、遅れ馳せながらアカデミー助演女優賞にノミネートされているジェニファー・ハドソンのデビュー作「ドリームガールズ」を観た。

 折りしも、今、彼女が来日していることは、皆さんご存知のとおりである。

 既に皆さんご承知のとおりであるが、ミュージカルを映画化したものの中でのハドソンは、持ち前の声量を発揮して歌い上げ、その歌も演技の一つだったようである。

 兎に角、圧倒的な歌声と存在感で女優としても又、シンガーとしても魅力的で感動させられた。

 175cmと云われる大迫力のボディを揺らして歌い上げるサマには魅力もあって虜になるフアンは、自分だけではなくさぞかし多いことであろう。






 



2007.01.01


熱田の森の神々
 

 

 初詣は、伊勢神宮に次ぐ国家鎮護のお宮として崇敬をあつめている熱田神宮で今日済ませた。 参拝客は、暖かく穏やかな日和でどっと押し寄せ大変な混雑振りであった。

 祈願は、ひたすら家内安全、無病息災である。

 熱田の森6万坪の境内には、樹齢千年を越える楠、桶狭間の戦いに勝利した織田信長が奉納した土塀や宝物館などがある。

 その境内には、本宮を初め上知我麻神社、下知我麻神社、御田神社、日割御子神社、孫若御子神社、別宮八剱宮などがありこれ等は熱田七社と呼ばれ、重要視されているようである。

 この中にある下知我麻神社は、古くから「旅行安全」の信仰がある神社として境内の北西の角にある。

 

 

 旅行は、自分にとって皆さんよりは縁の薄いものであるが、近年、多くの日本人は世界の隅々にまで旅行をしている。

 その旅行は、常に安全であるとは言い難く、又、多額の保険に入っていれば事故から免れる訳でもない。

 下知我麻神社に参拝すれば事故に逢わないとも言えないが、ワンサと海外旅行をする人がいるのに詣でる人が殆んどいないというのも淋しい限りである。

 本宮で、旅の安全と他の願い事を一括して祈願してしまえば、一度で済み合理的かもしれないが、それぞれの異なる神社の神前で参詣するのも、気持ちが改まって良いのではあるまいか。





 



過去の一覧
 

2006.12.11 指先とThe ship in bottles
2006.11.17 HOKUSAIの「赤富士」他
2006.08.17 ほとばしる、色彩と情熱の絵画
2006.08.01 映画で見る”日本沈没”
2006.05.21 KANZANに観る線描
2006.05.10 ”21世紀歌舞伎組”あれこれ
2006.02.23 PROMISE 無極
2006.01.18 それぞれの時代の前衛作家
2006.01.02 06 初詣とご神徳
2005.12.26 
05 Web Site 回顧
2005.12.09 
二科展での名作選び
2005.12.03 
みやびやかな世界
2005.11.05 メタフィジカの世界
2005.10.10 
クメール王朝の美
2005.09.07 
”万博”やぶにらみ(その4)
2005.08.02 
<夜のカフェテラス>に吸い込まれ
2005.07.16 
ボストン美術館の巨匠たち
2005.07.06 
”万博”やぶにらみ(その3)
2005.06.26 スーパー歌舞伎に観る”ヤマトタケル”
2005.06.11 
工芸美術の巡回展で想うこと
2005.06.01 
日本画登竜門としての日春展
2005.05.13 
”万博”やぶにらみ(その2)
2005.04.19 
平山郁夫展を観て
2005.04.07 ”万博”やぶにらみ
2005.03.21 オペラ「魔弾の射手」
2005.03.10 リニモの乗り心地
2005.02.24 セントレアの近況
2005.02.14 ローダー・コレクション
2005.02.02 日展(東海展)の感想
2005.01.24 世界を魅了した日本工芸
2005.01.13 ”セントレア開港近し”で想うこと
2005.01.02 
05 初詣と1年の計
2004.12.26 04 Web Site 回顧
2004.12.06 華麗な唐文化とその影響
2004.11.08 作家ポール・デルヴォーの人物像

2004.11.01 伊能大図フロア展
2004.09.16 荒川豊藏と加藤唐九郎展を観て
2004.09.08 ”ぶどう狩”転じて        2004.08.05 夏だ!アートだ!
2004.06.06 ゴッホ、ミレーとバルビゾンの画家たち
2004.05.06 コロッケ特別公演を観て
2004.03.29 対 比 鑑 賞
2004.03.08 池干しと”かいぼり”
2004.02.06 
「ライオンキング」に見る”からくり”
2004.02.02 「ラスト サムライ」と道徳観
2004.01.12 見つけた"珍しい公園"
2004.01.01 初詣と1年の計
2003.12.26 03 Web Site 回顧
2003.12.15 身近なスローフード
2003.12.02 生涯学習とボランティアの喜び
2003.11.17 健康散策園路
2003.11.05 貴重な”1本のペットボトル”

2003.10.15 
散歩道の公園
2003.09.18 憩いの一時