
”黒鯛の四季”

| クロダイは、一般的には春になると浅場へ乗っ込んできて、晩秋から初夏にかけて産卵し、秋深くなると深場へ落ちて行き越冬する。なかには一定の場所に棲みついて移動しないものがある。前者が「落ち」のタイプで後者が「居付き」タイプである。 ★春 この頃の乗っ込みダイは、餌を手当たり次第あさるので、釣り易く昼間でも釣れ、一年の内で一番良型の望める季節である。 ★夏 河口付近の橋げた、棒クイ、突堤などで就餌する。この頃のクロダイは、敏感で朝夕か夜釣りが主体となる。 ★秋 この頃は、海中に障害物のあるところ全てで昼夜の別なく釣れる。一年の内で一番荒食いする時期で、ビギナーの方には、もってこいの季節と言える。 ★冬 そして、日数をかけながら深場(水深50m程度まで)の障害物のあるところへ落ちて行く。 このようにクロダイは、春〜秋にいたところから姿を消すのである。 |