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| 東京都 銀座大野屋 「干支 午」 東京を離れて1年。明石での暮らしに慣れ、あのゴミゴミした東京へ帰省するのは気が向かなかったのだが、行ったよ東京。あぁ、東京はやっぱり楽しかった(ため息)。 大晦日には下北沢のスズナリで東京乾電池の「夏の夜の夢」を観て、年越し〜元日は家族と食い倒れ、2日はお台場、3日は歌舞伎・・・。なんていうか、こう、刺激物が多いんだよなぁ、東京って。まぁ、疲れるんだけど。 寿初春大歌舞伎。面白かったのは中村勘九郎の鏡獅子だなぁ。染五郎は格好良いし、松本幸四郎も中村吉右衛門も良かったさ。玉三郎はそりゃぁきれいだよ。でも、華があるんだよね、勘九郎。また、鏡獅子ってのがめでたくてね。「いよぉ〜っ!よおぉ〜ぉっ!」と、それはもう馬鹿みたいに絶叫連呼する囃子に乗って、勘九郎演じる獅子の精が、歌舞伎ロックばりの獅子のカツラをぶるんぶるんと振り立てて舞い狂う。そんじょそこらのパンクバンドには、あの迫力は出せないな。あぁ、みんなに観て欲しい。2,000円程度で、あんなにめでたく、美しく、完成された芸に触れて大興奮できるのに勿体無い。 歌舞伎座の近くにある大野屋さんで購入。大野屋さんは店一杯に手拭い!定番柄から役者の手拭いまで。この1条はおそらく大野屋定番なんだろう。来年行ったら、羊の部分が赤くなっているんだろう。コレクター心をくすぐる1条だ。「☆☆☆☆☆」(2002/1/3、350円) |