| 切画染め 「佩山夢想之図」 〜風祭竜二氏作 切画師の風祭竜二さんから頂いた作品。ありがとうございます!
風祭さんのご友人である与板刃物の名物職人、佩山先生の自画像を切画染めで作られたもの。日本刃物工具新聞に掲載された記事によれば、佩山先生=石橋藤七氏が遊び心でこの手拭いと絵馬を製作されたとのこと。こういうの、素敵ですね。自画像を手拭いに染める。今ならデジカメやPCを使えば、手拭いに自画像をプリントするなんてお手の物だけど、切画でやっちゃうんだからね。全部、手作りでしょう?これが「遊び」だよ。格好良い。
その佩山先生、御歳80歳!現役の職人さんで、風祭さんが切画製作で使う刃物も、作ってもらっているとのこと。「80歳になっても自分の歯で食事をしよう!」と歯磨き運動が展開されているけど(うちの会社だけ?)、そんな柔なこと言ってちゃぁ恥ずかしいね。現役で刃物を打っているんだからね。
世の中にまじらぬとにはらねども
ひとりあおびぞわれはまされる 良寛
歌心の無い俺には、解説する術なし(泣)。鮮やかな藍色の切画染め。扇子の日の丸がキュッと全体を引き締めるんだなぁ。貫禄と遊び心、佩山先生の元気を分けてもらえる気がする、幸せな手拭い!「☆☆☆☆☆☆」(2003/6/1、風祭さんからの頂きモノ) |