| 東京都 歌舞伎座 「お猪口」 2000年、夏の納涼歌舞伎を見た。8月26日の第三部、納涼歌舞伎の千秋楽、通し狂言東海道四谷怪談だ。納涼歌舞伎の顔役となりつつある中村勘九郎演じるお岩様、与茂七、小仏小平の一人三役が、やっぱり面白かった。千秋楽ということもあり、18:00〜22:00というレイトショーながら、満員御礼。晴れ着も多く、華やかだった。
歌舞伎素人のてぬくま夫婦はこれで3度目の観劇だったが、四谷怪談が一番興奮した。仕掛けが派手なのが、やっぱり楽しい。有名な戸板返しは勿論、幽霊となったお岩が燃える提灯から飛び出たり、壁から現れまた吸い込まれたり、井戸から宙へ飛び上がったりと、、、。ディズニーランド顔負けだった。
幕間におじちゃまおばちゃま連が「昔はもっと怖かったねぇ」と懐かしそうに話していた。消防法の改正により、芝居中に本格的な炎が使えなくなった為だとか。へぇ。
歌舞伎座の観客は、若い女性が意外に多い。それも、きれいな人が多い。あとは外人やお年寄り。お〜い、若い男性はどこをほっつき歩いているんだ?こんなに素敵なエンターテインメントを知らずに、パチンコに精を出すなんて勿体無いぞ。
演目とは無関係な手拭い。土産手拭いコレクターとしては、歌舞伎座の外観が描かれた手拭いを買うべきなのだけど、あまりに気に入ってしまい、1,600円も出してコレを買ってしまった。誰の目も気にせず、ダサい土産手拭いを孤高に集めていた俺は何処へ・・・。頭に巻くと、縞模様が海賊風。六本木でもシャンゼリゼでも、自信を持って頭に巻ける。「☆☆☆☆☆☆」(2000/8/27、1,600円) |