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| 兵庫県 西宮市 甲子園球場 「第77回選抜高校野球大会のれん」
そうだよ、のれんだよ。な、何故だっ?何故、手拭いを作らないのだ?タオルとカブるからか?でもタオル売り切れてたじゃねぇか、まだ準々決勝だったのに(泣)! 2005年4月1日、新年度の初日、クソ忙しい中を、会社休んで甲子園へ行った。慶應義塾高校が、45年ぶりに甲子園出場♪しかもベスト8!どうしても見たかった。俺は慶應志木(埼玉)出身であり、慶應高校(神奈川)は母校じゃない。でも良いんだ。応援歌は同じだから。 相手は地元、神戸国際。昨年の優勝校、苫小牧を破っての準々決勝。なかなか手ごわいぞ。で、ちょっと遅れて1回裏に3塁側アルプススタンドへ到着。満員だ!平日の準々決勝なのに、すごい!で、何故すでに5:0で負けている・・・? 多くは語るまい。記録的な大敗であった。でも俺はとにかく、甲子園のアルプスで「若き血」(慶應応援歌)を大合唱させてもらえたことを嬉しく思う。14点差の9回裏。逆転はもはやあり得なかった。スタンドは総立ちで、延々と「若き血」を歌い続けた。鎮魂歌のようなものだった。もう勝てないんだと思ったら、突如、ナインに感謝の気持ちが湧き上がり、涙ぐんだ。甲子園に出るには、努力の積み重ねによる実力と、出会いや組み合わせの幸運が重なることが必要だと思う。奇跡、だと思う。メンバーを好き勝手に集められるプロとは違うんだ。その奇跡の場に立ち会えたことが、本当に嬉しかった。って言うか、年とって涙腺が弛んでいる。 のれん。いらないだろ、コレ。ビニールにプリントしただけで1000円は無いでしょ。足元見られてるなぁ。一気に感動が醒めちゃったよ、もう。(2005/4/3、1050円) |