| 京都府 六波羅蜜寺 「空也上人 立像」 25歳にして、生まれて初めて京都へ行った。3泊2日(内夜行バス2泊)で2万円は安い!冬の京都ながら、今年は雪も無く、気温も11度程あって、残念ながら梅は満開ではなかったけれど、良かった・・・京都。
一番良かったのは何たって、国宝第一号の弥勒菩薩半跏思惟像っ!!!国宝の宝庫、広隆寺の御本尊であり、飛鳥時代に作られた日本最古かつ最も美しい弥勒像だ。同じく国宝の泣き弥勒や、巨大な不空羂索観音/十一面千手観音も素晴らしいがまるで比較にならん。決して写実的な彫刻ではないんだけど、見てると本当に生きているようで、どきどきした。
ところが、土産手拭いは無し。京都、奈良と回ったが、見つかった手拭いはこの一条のみ。しかしこれは、かなり良い。
清水寺へ上る五条坂のふもと近く、あの有名な空也上人が開創した六波羅蜜寺の土産手拭いだ。ここの目玉はもちろん、口から六体の弥陀を吐き出している空也上人立像だ。自ら彫った十一面観音を車に乗せて市中を引き回し、当時京都を襲った悪疫を退治したという空也上人の御姿が実にリアルに彫られている。胸から下げた金鼓が、サイケデリックで、格好良い。
手拭いは見ての通り、真中で頭を合わせた独特のデザイン。頭に巻いたときに、横の赤線がおでこ側に来るようにしよう。頭上が白く、赤い鉢巻を巻いた「落武者」気分が味わえる。イカス手拭いで貴方も六波羅蜜を日々実践せよ。「☆☆☆☆☆☆」(2000/2/20、?円) |