詩人、政治家、画家、小説家。思いつく限りで挙げただけでもザッとこれだけの肩書を持ち、全てを語ったとされ「もっと光を!」を最後にお亡くなりになられたドイツが生んだスゴイヒト『ゲーテ』の裏話を記した「ゲーテ」解説書。
この本によると最後に語ったとされる言葉は、知人のお孫さんのノートに書いたとされる、
戸口を掃除しよう
すると町はきれいだ
宿題をきちんとしよう
するとすべて安心だ
(以上、本書より引用)
だそうです。
著者の池内さんが本書内で「もっと光を!」よりずっといい、なことを書いてましたが。うん、確かにそうですね。自分もこっちの方が八十超えた爺さんの素直な一言と、確かに受け入れられることができるので。
そういえばこの本を書いた池内紀さんは、神戸の隣、姫路出身だそうです。いや、だからって何がある訳でもないのですが…(汗)
文章が柔らかく、スッと頭の中に入っていきました。彼に興味ある方、ひとつどうぞ。