小説版『ドラゴンクエストIV』の第四弾にして完結編。内容は第五章の前回の続きからラスト(=ED)まで。
結局無駄死にのミニデーモン"バーガス"は哀れで、ピサロの親父"ニュイイ"の死はあっけなさ過ぎて、エスタークはナウシカの巨神兵まんまやなぁ、で、ラスボス(?)のエビルプリ-スト"ジャコーシュ"の散り際はうむ見事、な一冊でした。代わりにピサロの死は、個人的にはあんまり印象に残らなかったです。ロザリーの死も。ラストバトルでのユーリル(?)のセリフ『思い出したか。<略>。思い出したか。<略>。…』の連呼は、ホント痺れました。
そして、この話が序章のあのホイミンの語りであったことに気付かされた時はやられた、と思わされました。ああ、そうだった、忘れてた、と。
天空シリーズの武器防具が出揃った代わりに、マスタードラゴンや天空城等、その他"天空"関係は出ず仕舞……。もうちょっと物語中に絡んできてもよかったのでは? と思いました。