1月1日(木)晴れ目覚めると新しい年の夜明けはとっくに過ぎて、日射しが燦々と降り注いでいる。朝昼兼用で、カズノコ、田作り、煮豆、紅白なます、昆布巻などのおせち料理と雑煮等を食べた。もちろん温燗の日本酒を飲みながらの食事になる。腹も膨れ、良い気分になったところで実家を後にする。
電車を乗り継いで北に向かった。電車の中で冬の早い落日を迎え、暗くなってから自宅に辿り着く。実家からもらって来たおせち料理等で簡単に晩飯を済ますと早々に布団に潜り込んだ。無性に眠い。構うことはなかった。たちまち眠りの王国に到達する。
1月2日(金)晴れ
背中が痛くなる程眠り続け、昼近くになってやっと目覚める。相棒を起こしてトーストやチーズオムレツなどの朝食にした。自宅で迎える正月の昼は年賀状書きで始まる。表面と宛名は年末に印刷は済ませてあった。しかし、やはり何か書き添えておきたいらしい。数時間かけて200枚近くの年賀状を書き上げた。
灰色の車で南に向かう。ブランドショップが集まるアウトレットモールの周辺は車で混み合っていた。初詣でで有名な厄除け大師がある、この街は、それだけでも人が集まるのだが、巨大スーパーとショッピングモールの混雑も加わり、渋滞が酷い。やっと広い駐車場の片隅に車を停められた。イルミネーションがきらめき、ショーウインドウに煌々と灯りが点る街角を歩いて、ショッピングを楽しむ。いくつか買い物をし、閉店まで粘ってから賑わう街を離れた。
自宅に戻るとおせち料理の余り物と、豚肉と白菜と茸類でキムチ鍋にする。日本酒や焼酎のお湯割りを飲みながら土鍋一杯の肉や野菜を平らげた。腹一杯になると、眠くなるのは自然の理だから仕方がない。布団に入ると瞬く間に眠りに落ちた。
1月3日(土)晴れ
朝起きて朝食を済ませると、相棒と共に北の小さな町に向かった。テニスコートで仲間たちと新年の挨拶を交わす。主に相棒と練習して今年の初打ちとした。日射しが暖かく、テニス日和になる。昼過ぎまで楽しんだ後、コートを離れた。帰り道の蕎麦屋で美味い蕎麦と、豚の角煮丼を食べる。
昼食後は南に走って、昨日も訪れたアウトレットモールに向かった。もう少しと云う所で、突然の衝撃に驚くと、後ろの車に追突されている。道端のレストランの駐車場に車を停め、警察を呼んだ。事故処理が終わると、アウトレットでの買い物を楽しむ。北に向かって車を走らせ自宅を通り過ぎてスーパー銭湯に向かった。サウナ内のTVでボクシングの世界タイトル防衛戦を最後まで観戦したお陰でふらふらになる。たっぷりと汗を流して、すっきりしてから自宅に戻った。
正月に実家からもらって来た、おせち料理の残りをつまみ、お雑煮を作って食べる。天気が良く暖かい、素晴らしくのんびりとした三が日が終わった。こんな年越しも悪くない。
1月4日(日)晴れ
また北の町に車を走らせる。今日は初打ちイベントなので、いつもより多くの人が集まった。2面に18名と久しぶりの盛況になる。いつものように練習してからゲームで長めに楽しんだ。2時になってからすぐ近くの温泉施設に移動する。1時間弱、温泉に浸かって汗を流してから、付属するバンガローに移った。
広間にテーブルを並べ、弁当やお菓子を盛り付けて行く。生ビールで乾杯してから宴が始まった。日本酒もなかなか飲み易い逸品が用意されている。飲みかつ喰らいかつ語りながらの午後が過ぎて行った。いつも用意される弁当よりも、じゃこ入りの菜飯や、こんにゃくの刺身の方が酒に合って美味く感じる。夕方暗くなる頃には腹が一杯でもう飲み食い出来ない状態になった。
相棒の運転で走り始めるとすぐに意識が無くなる。気が付くと自宅の近くだった。1時間程ぐっすりと眠ったらしい。まだ眠り足りなかった。自宅に入るとソファに寝転がり、しばらく夢の世界に遊ぶ。
相棒を駅まで送ると、また一杯飲んでから1人で布団に潜り込んだ。瞬く間に意識が遠のいて行く。
1月5日(月)晴れ
朝起きて久しぶりにのんびりと過ごす。ゆっくりお茶を飲み、朝食をとった。追突されてバンパーが潰れた灰色の車を近くのディーラーに持って行く。修理はともかく、板金、塗装は外注に出してマージンを取るのだろうが、相手の保険からの支払いなので、構うことはなかった。代車として用意されたセダンは年式が新しいだけが取り柄でふわふわした乗り心地が気持ち悪く、長く乗る気が起らない。
代車で自宅に戻ると、うに色のクルマで車検の見積もりに向かった。このクルマが手許に来てから、もうすぐ7年が経過しようとしている。普段から整備をしているので特に修理を要する所はなかった。ライセンスプレートライトが一個球切れしているのを指摘されただけで終わる。車検の予約を済ませると、自宅に戻り、古くなってヘタってしまったスプリングの交換を始めた。
後輪のスプリング取り外しは簡単に終わる。左リアが1cm程低めに沈んでいたが、中古のスプリングに交換しても変化なかった。やはり車体側の問題のようだ。前のストラットはスプリングが組み込まれているので、やや交換は面倒だった。全てを終えてから鍋を作り、熱さを堪能する。幾らでも酒が進んだ。
1月6日(火)晴れ
朝起きると日射しが降り注いでいる。支度を整え、近くの市営テニスコートに向かった。今日は久しぶりに仲間内でテニスをして遊ぶことになっている。早めにコートに到着し、時間まで壁打をして過ごすことにした。仲間が集まって来たので壁打コートを離れる。いつものような練習で2時間弱楽しんでからゲームにする。じゃんけんで組み合わせを作り、4ペアが総当たりで戦うことにした。他の3ペアを全て打ち倒して3勝でゲームを終える。
テニスの後は温泉入浴と食事会が行われる予定になっていた。温泉の後に自宅に戻って電車で出直すのは時間が無駄なので、涙を飲んで帰宅する。シャワーを浴びる暇もなく、待ち合わせの時間に間に合うように電車に乗り、街に向かった。
焼肉屋で、まずは生ビールで乾杯する。テーブルに埋め込まれる形で用意された七輪では、炭火が熾っていた。注文した肉を焼き網に乗せて焼いて行く。焼肉を喰らう合間につまむ、モヤシやホウレンソウのナムルが堪らなく美味かった。テニス談義を楽しんでいると瞬く間に時が過ぎる。南に向かう終電で自宅に戻った。シャワーを浴びると堪らずに布団に潜り込み、泥のように眠った。
1月7日(水)晴れ
久しぶりに出社するが、眠いしやる気も出ない。定時に早々に退社して、何時もの壁打に行くことにした。壁打コートには誰も居ない。暗くなるまでの3〜40分でスマッシュとストロークを中心に練習した。スクールに行く途中のコンビニで少し立ち読みしてから、アミノ酸とビタミンC入りの清涼飲料水を買う。うに色のクルマの中で、カロリーメイトを一袋を齧り、ペットボトルのドリンクを飲んだ。しばらく仮眠する。
時間になり、テニスレッスンが始まった。今夜は4名しか集まらない。男3名に女1名だった。ボレー&ボレー、ボレー&ストロークに時間を割く。サービスをたっぷりと打っ放してからサービス&リターンを練習した。充分温まってからのサービスはそれほど悪くない。最後はペアボレーでゲーム形式の練習で仕上げた。
自宅に戻り、冷蔵庫にある正月の残りの食材を片付けて行く。実家でもらって来た目鯛の麹漬けとサーモンの粕漬けをグリルで焼いた。餅を焼いて蒲鉾と共に雑煮にする。塩抜きして味付けされた数の子にかつお節をかけた。冷やの日本酒をすすりながら、小鉢に盛ったこれらの料理を食べると、また正月気分になる。良い気分だった。
1月8日(木)晴れ
夜自宅に戻って、先ず最初に灯油ストーブのスイッチを入れた。マンションの室内は冷えきっている。キッチンの灯りを付け、今夜も正月の残り物の食材で晩飯を作った。市販の餅は良く膨らみ、柔らかく、出し汁で少し煮ると良く溶けて出汁を濁らせる。昨夜食べた知人宅で突いた餅の方がしっかりしていて良かったが、柔らかい餅は良く出汁を吸ってとろけ、これはこれで悪くない。今夜も日本酒が美味かった。特に数の子をこりこりと歯と舌で転がしてから、ぐいっと日本酒をあおると堪らない。酔いが回ると無駄な抵抗はせずに布団に潜り込んだ。直ぐに眠りの王国に導かれる。まさに魂消るように意識を失った。
1月9日(金)晴れ
仕事を少し遅くまでやってから事務所を出る。今夜はいきつけのテニスクラブがナイター営業をしていないので、急いで帰らなかった。ゆっくりと自宅に向かう。少し寄り道してスーパーで買い物をしてから自宅の地下駐車場にうに色のクルマを停めた。灯りを消し、エンジンを切ってから、買い物袋を下げて自室に上がる。
今夜はまた鍋にすることにした。その為に、しめじとエノキを買ってきていた。冷凍庫から、正月に実家で余った、しゃぶしゃぶ用のたっぷりとサシが入った霜降り牛肉を出して解凍する。凍らしておいた豆腐も出して解凍した。冷凍庫で凍らしても、まるで信州の高野豆腐のような凍み豆腐が出来上がる。白菜としめじと自家製凍み豆腐を鍋に入れて煮立たせた。卓上コンロを出して、煮立たせながら、野菜を喰らい、しゃぶしゃぶ用の霜降り肉を軽く湯通しして食べる。胡麻ダレやポン酢を付けて食べると蕩けるように美味かった。冷や酒や焼酎のお湯割りが良く合って実に美味い。腹一杯になると、脳味噌が蕩けるように眠くなった。構うことはない。電気敷布で温めておいた布団に潜り込み、眠りに落ちた。意識が遠のく瞬間の気持ちよさと云ったら、ない。
1月10日(土)晴れ
目覚めが悪い。平日は灯油ストーブをタイマー点火して部屋を温めてから布団を出るのだが、休日はそれをしていないので、先ず布団から出られなかった。しばらく躊躇った後にやっと布団から這い出す。朝食を取り、テニスコートに向かった。今朝は寒かったせいか皆の出足も遅かったようで、到着したところでちょうど練習が始まる。2面に11名集まったので良い練習が出来た。練習後は、7名で何時もの定食屋に行き、ネギトロ定食を注文する。ビンチョウマグロのトロがたっぷりと味わえ、御飯と味噌汁と小鉢とお新香とヤクルト1本が付いて800円とリーズナブルだった。
ビリヤードをやりに行く仲間達と別れて、一度自宅に戻ってから、近くのテニスクラブに向かう。夕方暗くなるまで会員達とゲームを楽しんだ。うに色のクルマをオープンにしたまま夕闇に沈む街を走り、スポーツ用品店に向かう。半年以上張りっ放しで打球感が失われたストリングスの張り替えを依頼した。今回は素材にポリエステルではなくナイロンを選ぶ。張力は同じにしたので打球感の違いが楽しみだった。晩飯は「どんこ」を使って味噌仕立ての鍋を作る。魚の旨味をまとった仕上げのうどんが最高だった。
1月11日(日)晴れ一時風強い
目覚ましで目覚め、先ず意を決して布団を出て、灯油ストーブを点火した。5分程布団で待機してから起き上がる。熱いミルクティーを入れ、トーストを焼いた。TVを見ながらゆっくり朝食を取る。
うに色のクルマに乗って近くの県営テニスコートに向かった。今日は県の大会が開催されている。出場する仲間を激励してからテニスクラブに向かった。少し人が少なめだが、かえって待ち時間が少なくてちょうど良い。軽くアップをしてから早速ゲームに入った。6ゲームマッチを数試合すると昼になる。うに色のクルマで昨日預けたラケットを受け取りに向かった。午後は張りたてのストリングスの感触を楽しめる。
スポーツ用品店の並びにラーメン屋があったので野菜塩ラーメンと餃子を注文してみた。特別感激する程ではなかったが、程よい味付けのスープが手打の太めの縮れ麺に良く絡んで美味い。餃子も具のシャキシャキした歯ごたえが気持ち良く、悪くなかった。
張り替えたラケットはあまり違いが判らない程度で、これなら耐久性でポリを選んでも構わないだろう。今日も太陽が沈むまでゲームを楽しんでコートを離れた。晩飯は、豚肉と白菜とモヤシをキムチ味の鍋に仕立てた。
1月12日(月)晴れ
今日は成人の日だが、そんなことは関係ないという多くの人と同様に早朝に家を出た。地下駐車場からヘッドライトを付けて走り出す。地上に出ても周りは暗いままだった。うに色のクルマで東に向かって走ると正面の空が次第に明るみを帯び、朱に染まって行く。日の出の直前のほんの一時だけ魔法のように太陽と雲が織り成す壮大なパノラマだった。グレーの雲の縁が朝日を受けてちりちりと炎を上げて静かに燃えているように見える。冷たく静かに燃えさかる炎が山並と雲の間を埋め尽くしていた。冷え込みは厳しいがウールの帽子、マフラーとフリースの手袋で防御しているので体が冷えきることはない。天空で繰り広げられる荘厳なドラマを眺めながら、いつもより少しだけ車が少ない道を仕事場に向かって走っていった。
正月休みに灰色の車に追突した男が、益子焼きの湯飲みを持って訪ねて来る。マンションの玄関ホールで少しだけ立ち話をして別れた。去って行く足が不自由な男の後ろ姿は寂しげだったが、家に上げて話をする気にはならない。今夜は週末酷使した肝臓を休める日だから、この湯飲みの包みを開け、焼酎のお湯割りを作って飲むのは、明日の夜の楽しみに残した。
1月13日(火)曇り後晴れ
うに色のクルマに乗って、早朝の暗い道に出る。ちょうど日の出直前の時間帯だった。夜が明ける瞬間に立ち会えるのは、それほど悪くない。今朝は特に寒い気がしたが、進化した防寒着を着込んでいるので問題はなかった。うに色のクルマは過冷却気味で水温が余り上がらない。燃費も今一つのようだった。仕事場の近くに来ると風に吹き飛ばされて来たような細かい雨粒がフロントガラスに、ちらほらと水滴を結ぶ。雪の予報が外れたので助かった。
夕方遅く自宅に向かう頃には酷く冷たい北風が吹き荒れている。うに色のクルマを地下駐車所に避難させた。昨夜の水炊きで出来た鶏のスープを使ってカレーを作る。ニンニクをたっぷりと入れて体を暖めるつもりだった。ニンニク一株分を全て炒める。唐辛子も2本小口切りにして加えた。玉ねぎ、ニンジン、豚肉も加えて炒める。昨夜のスープを入れ、市販のカレールーを割り入れ、スリランカのカレー粉やハーブを加えた。別の大鍋でお湯を沸かし、スパゲティを茹でる。茹で上がったスパゲティにたっぷりとカレーをかけるとカレースパの出来上がりだ。程良い辛さと、スパイシーな香りが堪らない。湯飲みで泡盛のお湯割りを飲んだ。
1月14日(水)晴れ
仕事場を足早に出ると着替えてうに色のクルマに急いだ。日が傾きかけて、赤く染まり出した空の下を走って行く。壁打コートに着くと、中学生が独り壁打をしていた。サービスラインの前後に昨夜降った雪が水溜まりになって凍っている。それを避けながらストロークとサービスで打点を確認した。今の大きな課題はサービスとボレーなので、重点を置く。
ナイタースクールが始まった。生徒は二人だけなのでラリーのアップから始める。体が充分温まった頃もう一人現れたので、ボレー&ボレーにした。ボレー&ストロークに進み、サービスの打っ放しと、4名で色々なプレーを楽しむ。最後はサービスからのゲーム形式で練習を重ねた。レッスン終了後はサービス練習を繰り返す。思い通りのボールは、なかなか打ち出されなかった。
自宅に戻り、ビデオで撮っておいた番組を眺めた。晩飯は今日もカレースパゲティにする。カレーを暖め、大鍋でスパゲティを茹でた。熱々のパスタにたっぷりのカレーをかけてふうふう云いながら食べると、無性に美味い。焼酎のお湯割りを飲んで眠った。
1月15日(木)晴れ
仕事を適当に切り上げて暗い夜道を自宅に向かう。直ぐに代車のレンタカーに乗って郵便局に郵便物を取りに行った。想像以上に大きな包みが届いている。レンタカーにガソリンを入れると、灰色の車を修理に出していたディーラーに向かった。駐車場で灰色の車が迎えてくれる。郵便局で受け取った荷物を助手席に放り込むと自宅に戻った。
包みの中からは厄除けの祈祷を受けた品々が出てくる。それとともにうどんも出て来た。要冷蔵のものがあったので、今夜食べることにする。大鍋にお湯を沸かし、生うどんをパラパラと入れて茹でた。カレーも暖め、カレーうどんにする。熱々のカレーうどんは堪らなく美味かった。
食後は、MacにクロックアップCPUを組み込む。次に、消耗した、うに色のクルマのブレーキパッドを梱包して近くのコンビニに持って行く。メーカーに出して、摩擦材を張り替えてもらうことになっていた。発送を済ませると、後は出来上がりを楽しみに待つだけになる。夜は往年の名作コミックを原作とした実写ドラマを見た。元々が少女マンガだから実写にすると厳しいものがある。それでもテニスが題材になっているとついつい見てしまう所が情けなかった。
1月16日(金)晴れ
仕事を放り出して週末に突入する。作業着をバッグに詰め込むと二日間の自由の身になった。うに色のクルマで帰路を辿る。山の向うに沈んでいく夕日を追い掛けて走った。自宅で軽食を取ってから、テニスウエアに着替えて、すっかり暗くなった街に出る。近くのテニスクラブに到着した。
今夜集まったレッスン生は5名だ。女性一人と高校生一人が混じっているが、一人は現在のダブルスの相棒、もう一人は県ランキングを持つ男で、練習になる。先ずはコーチの球出しからの練習だった。たっぷり球出しの球を打ってから、サービスを打ちっ放して、最後は、サービス&リターンで試合形式に練習する。荒い高校生はあまり相手にならないが、その他のメンバーは、先ずきっちりボールが返ってくるので練習になった。
自宅に戻り、大鍋にお湯を沸かして、うどんを茹でる。造り置きのカレーを暖めた。茹で上がったうどんを一回冷水で締めてから、再度カレーの中に入れて熱々にする。丼に和風出汁を入れてから、うどんを入れ、上からたっぷりとカレーを満たしていった。和風出汁の甘辛昆布風味が効いたカレースープが美味い。昨日のカレーうどんより、明らかにレベルアップしていた。
1月17日(土)曇り
休日だが早朝に目覚ましが鳴る。所属するサークルが主催するテニス大会が開催されることになっていた。本来は昨年行われる筈だったが、雨で流れて今日に延期されている。テニスウエアに着替えて家を出た。灰色の車で30分程の県営テニスコートに辿り着く。
軽くアップして大会開始を迎えた。今日は男ダブ女ダブ共にベスト16以上が集まって優勝を決めることになっている。相棒と共に試合に備えた。一つ勝てばベスト8だ。調子は悪くなかった。チャンスはある。試合が始まった。少し浮き足立っていたようで、チャンスボールをミスって惜しいゲームを落とし、0ー3とリードされる。1ー3、1ー4、2ー4、2ー5と進み、万事休すかと思われたが、3ー5、4ー5と挽回することが出来た。もう一つ返せば、五分になる。勢いはこちらにある筈だった。しかし、ここでまたミスが出て4ー6で敗北する。初めてのベスト8への夢は絶たれた。午後からは空きコートで練習試合をして楽しむ。休んでいると非常に寒い日だが、動いていればぽかぽかと程よく温まった。
自宅に戻り、豚肉と白菜と小松菜と豆腐でキムチ鍋を作る。ビール、ワイン、日本酒、泡盛と思わず酒が進んだ。
1月18日(日)晴れ
平日より2時間遅く起きると、カーテンの外が明るい。ゆっくり朝食をとってから、近くのテニスクラブに向かった。早速軽いアップで体をほぐす。陽射しが眩しいほどの青空が広がり、見上げると吸い込まれそうな透明感が心地良かった。この日最初のトスをゆっくりと上げてサービスを打ち込む。ゲームが始まった。
数ゲーム楽しんでから近くのスーパーに昼食を買いに行く。弁当・惣菜コーナーを覗くと焼き鳥と握り寿司のパックが目に留まった。クラブハウスに戻り、電子レンジで焼き鳥を温める。タレを付けて焼く本来の味ではないが、日の当たるテラスでプレイする人達を見ながらの食事はそれだけで格別だった。
日が暮れるまでゲームを楽しんだ後、最後の仕上げに壁打ちをしていると、少し打とうと声を掛けられる。少しのつもりが30分程の乱打になった。心地良い疲労感に包まれながらクラブハウスでコーヒーを飲んだ。友人に電話をすると毛蟹と日本酒の会に誘われる。会は既に始まっていた。自宅に戻って電車で出直していると食べるものが無くなっていそうなので諦める。1人でキムチ鍋を作って、ビールと日本酒と焼酎のお湯割りを楽しんだ。休日の夜が更けていく。
1月19日(月)雨後曇り
目覚めて外を見ると、細かい雨が町を濡らしていた。雪でなくてホッとする。窓の霜付きを削る必要もなく、すぐに灰色の車を道路に出した。河を渡り郊外に出て坂を上って行くと雨が次第にみぞれ混じりになる。仕事場の近くではついに湿った雪に変わった。昼には上がって晴れ間が出ると気象庁は予想している。たいした事は無さそうだった。
夕方早めに仕事場を出る。建物の外に出ると寒気が体を包んだ。かなり気温が下がっている。駐車場の灰色の車に近付くと、車の上面がびっしりと霜に覆われているのが見えた。まだ日が沈んでから2時間程度しか経っていない。こんなに早く霜が降りたのは久しぶりだった。プラスチックのスクレーパーを出して、窓の霜を落とし始めるが、かなり固い。相当気温が低い事が判った。少し慎重に走り始める。丘を降りると路面が乾いて凍結の恐れは無かった。
自宅に戻ると石油ストーブに火を入れる。部屋が暖まるのを待ちながら、熱いミルクティーで暖を取ることにした。千葉の落花生の殻を剥いて食べる。先週作って保存しておいたカレーを温め、茹でたてのスパゲッティにたっぷり掛けて食べると体の中からじんわり熱くなった。これは美味い。
1月20日(火)曇り
目覚めると窓の外はまだ暗い。軽い朝食を取り外に出ると、外気はぴんと張り詰めた様に冷たかった。灰色の車は白い霜に覆われている。エンジンを始動し、ヒーターを最大風量にし、リアデフォッガのスイッチを入れ、ドアミラーの熱線も作動させてから、プラスチックの道具を持って車の外に出た。四方を廻って全ての窓の霜を削りとって行く。今朝の霜は異様に固く、いつものへらでは削れず、仕方なく、波歯の部分を使った。
自宅に戻ると今夜は鶏肉を使ってあっさり味の鍋にする。昆布の出汁に白菜、小松菜、豆腐、鶏肉を入れただけのシンプルな鍋だ。煮えるのを待つ間、TVを眺めながら落花生の殻を剥いて齧り、ビールを飲む。香ばしい落花生の実と冷たいビールが良く合って美味かった。コンロの上の土鍋が蒸気を勢い良く噴出し始める。熱々の中身を器に取って、中国の黒酢をたっぷりとかけて食べてみた。豆腐や白菜の淡白な味を黒酢の塩気と酸味が引き立てて意外にいける。無論黒酢の旨味と鶏肉の相性も抜群だった。冷酒を飲みながら、全部平らげると満足する。昆布と鶏肉と野菜の旨味を吸ったスープは明晩の為に残しておいた。
1月21日(水)曇り後晴れ
どんよりと曇った空は、夜が明けても暗いままだった。東に向かって車を走らせても、まだ夜明け前に思える。ヘッドライトを点けたまま靄のかかる河を渡り、坂道を上って行った。
仕事を切り上げて外に出ると空は茜色に染まり始めようとしている。壁打ちコートに行くと日当たりの悪いアスファルトのコート面には水溜りが残っていた。構うことはない。もうほとんど擦り切れたボールを出し、スライスのストロークから始めた。スマッシュに多くの時間を割く。ストロークに切換えた頃には汚れたボールが見え難くなった。コンビニで車雑誌を立ち読みし、駐車場でカロリーメイトを齧って血糖値を上げてからテニスコートに向かう。気温はそれ程低くなく、乱打を始めるとすぐに体が温まった。練習を進めていくと次第に気温が下がってボールの弾みが悪くなるのが判る。最後に再び乱打してコートを後にした。
自宅に帰ると、昨夜の出汁を鍋に移し変えて温める。別の大鍋に湯を沸かしてうどんを茹でた。2人分あるうどんの半分は暖かい汁うどんにし、残り半分は冷たいざるうどんにして、味と食感の変化を楽しむ事にする。冷酒を飲みながら全部平らげると流石に腹がくちくなった。
1月22日(木)晴れ
自宅に戻る途中でスーパーに寄る時間があった。閉店間際の人気が少ない店内を回って、50%オフセールになったパン屋の食パンを2斤と、少量の生鮮食料品を購入する。遅い時間なので余り物しかないが、今日は珍しく、大量生産のパンとは一線を画す豊かな香りが楽しめる食パンを買うことが出来た。
大鍋に一杯のお湯を沸かしてうどんを茹でる。じっくりと蒸らしながら12分程茹でていった。好みの少し固めで火を止め、ざるにあげる。冷たい水道水で手早くうどんを締め、滑りを取った。皿に水を切ったうどんを盛り、カイワレ、細切りの煮豚、錦糸卵、納豆などの具を乗せ、汁をたっぷりとかける。具を良く混ぜて、うどんと共にぱくつくいた。太めのうどんが持つ滑らかな舌触りともちもちとした食感に、カイワレのピリッとした辛さ、煮豚の優しい味、納豆の香りが、幾重にもからみ合って実に美味い。最後にかけた切り胡麻の香りも効果的だった。ビールや日本酒が進む。腹が満ちると眠くなった。構うことはない。シャワーで体を暖めてから布団に潜り込むと、たちまち意識が遠のいていった。
1月23日(金)晴れ
仕事を途中で放り出して、自宅に向かう。帰宅の渋滞を避け、車通りが少ない田舎道を選んで走った。家に戻ると、トーストで軽く腹を鎮めて、今夜始まる旅の準備を整える。旅に出る前にすることがあった。テニスウエアに着替えて家を出る。
4名のレッスン生がコーチの球出しでテニスコートを走り回った。最後はサービスとリターンの練習をする。速いリターンが返って来るとファーストボレーが上手くいかなかった。普通にサービスを打つとまともにリターンが返って来ず、甘いサービスを打つと厳しいリターンが来るので、ファーストボレーの練習の為に緩いサービスを打って行くのだが、打ち込まれたリターンをファーストボレーするのは難しい。良い手応えを得られないままレッスンは終わった。
急いで自宅に戻る。シャワーを浴び、着替えて荷物を持ち、また家を出た。電車で南に向かう。新幹線も停まるターミナル駅に降りて街を歩いた。居酒屋に入り、ビールと豆腐サラダを注文する。ビールの大瓶を飲み干すと、芋焼酎のお湯割りを注文した。良い気分のまま駅前に戻り、やって来た夜行バスに乗り込む。座席を深く倒し毛布をかけ、耳栓をすると直ぐに深い眠りが訪れた。
1月24日(土)晴れ
目が覚めると、まだ夜明け前だった。西に向かって走ったので日の出が遅いのだと気付く。千年の歴史を持つ古都の近代的な駅の前に着いた。空が段々明るくなってくる。早朝開いているレストランで中華粥を食べ、生ビールを飲んだ。電車に乗り継いで更に西に向かう。
電車を降り、春になると桜並木が美しい川沿いの遊歩道を歩いた。途中のパン屋でピザとカレーパンとメロンパンを買い、コンビニでビールを買ってから相棒の部屋に入る。しばらく休んでからビールを飲み、遅めの朝食をとった。
自転車で街に出る。何時の様にいくつかの店を回って買い物を楽しんでから、カツサンドが美味い事で有名なカフェに入り、ビールとカツサンドで遅い昼食にした。肉は柔らかくしっとりとほぐれ、衣は香ばしく、ソースの染みたパンはふわりと美味い。満足して店を出た。
街に出て金券ショップで旅行用のチケットを買い込む。スポーツクラブに行き、スタジオのエクササイズを2時間分こなすと気持ちよく汗が流れ、体がすっきりとした。家に戻るとアンチョビと唐辛子のパスタを作り、豆腐に牡蠣醤をかけて食べる。関西の豆腐はやや固めに感じるが美味かった。旅の夜が更ける。
1月25日(日)曇り後雪
朝、目が覚めるとシリアルとヨーグルトの朝食をとる。缶ビールも飲んだ。身支度を整え、一泊分の着替えを入れた荷物を持って家を出る。鉄道の駅まで相棒と自転車を走らせた。電車に乗って日本海側に向かって旅立つ。ローカルな単線の電車を4時間掛けて乗り継いで、日本海に面した小さな温泉町に到着した。雪が降り始める。
宿に荷物を降ろすと再び街に出て温泉巡りを始めた。7つある外湯に無料で入れるのが売りで人気が有る。小さな温泉街は思いかけず旅行者で賑わっていた。人の割に外湯はそれぞれ規模が小さいこじんまりとしたものが多い。2時間程かけて庭園風呂と木樽風呂と洞窟風呂を巡った。降りしきる雪を見ながらの露天風呂は気分が良い。
体の芯から温まって宿に戻ると、メインイベントであるカニ料理が待っていた。焼きカニとカニすきが一杯づつと、食べ応えが有る。殻を割って甘く瑞々しい身を噛み締めると旨味が口一杯に広がった。冷酒で喉を湿らせながら、次々と殻を皿に積み上げていく。最後にたっぷりと出汁が残った土鍋に飯を入れて、カニ雑炊で〆にした。満足して宿の温泉に入る。掛け布団が要らない程、暖房が効いた部屋で深い眠りに着いた。
1月26日(月)雪後曇り
目覚めて外を見ると、景色の全てが雪に覆われていた。しかも未だに雪が静かに降り続いている。外に出ると、30cm以上積もった新雪を踏みしめて外湯まで歩いた。凍結防止の水が流されているので、道路上は水溜まりが多い。5分程で駅前の温泉に着いた。雪の早朝の為か客の姿は少ない。
広い内湯で体を温めてから屋上の露天に出た。目の前の河口と降りしきる雪を眺めながらの露天風呂は最高の気分だ。おまけに他の客は居らず、絶景を一人占めだった。サウナも一人占めでゆっくりと横たわる。ゆったりした気分で宿に戻ると朝食の準備が整っていた。米が美味く、思わずおひつをお代わりする。
宿を出ると、温泉街でお土産屋を物色しながら歩いた。菓子やカニの試食を楽しむ。町外れにある温泉寺の前に行くと、元湯が有った。地ビールを飲み、温泉卵を食べて少し休憩する。更に足湯で濡れた足を暖めた。
昼過ぎに駅に戻り弁当を買って電車に乗り込む。電車は雪で遅れていた。ビールを飲み、駅弁のカニ寿司を食べる。単線のローカル電車はのんびりと南に走った。雪に覆われた白い世界から、嘘の様に雪の無い灰色の世界に抜ける。一日中電車に乗り、北関東の街に戻った。
1月27日(火)晴れ
目覚めると窓の外はまだ暗い。昨日の8時間強にも及ぶ電車の旅の疲れは、もう消えていた。目覚めの気分は悪くない。ミルクティーとヨーグルトの軽い朝食を取ると着替えて外に出た。夢のような温泉旅行の旅は終わり、再び現実が動き始める。冷たい外気に体が引き締まった。灰色の車の窓を覆う白い霜を削り落としてから、まだ薄ぐらい夜明けの街を走り出す。
自宅に戻ると、先ず灯油ストーブのスイッチを入れてから、帽子とコートを脱ぎ、マフラーと手袋を外した。大鍋にお湯を沸かし、フライパンでニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒めて香りを引き出す。フライパンには煮豚と白菜を細く切った物を加えて更に炒めた。煮立った大鍋に塩を適量加えてからスパゲティを多めに放り込む。フライパンにはトマト缶と香料を加え、塩、胡椒で味を整えてから、しばらく煮込んだ。茹で上がったパスタに熱いトマトソースをたっぷりかけて、貪る。粉チーズでコクを、タバスコで辛味を加えて、全て平らげた。
熱いミルクティーで酷使した肝臓を休めてやる。冷え込む夜だった。冷たい布団に潜り込む。しばらくすると温まって快適になった。それを待っていたように静かに眠りが訪れる。
1月28日(水)晴れ
急いで仕事場を離れて駐車場に向かう。灰色の車を壁打ちコートに向けた。スライスとスマッシュを主に練習する。30分を過ぎてもまだ明るく、大分日が伸びたのを実感した。サービスも含めて1時間程続けると流石に暗くなる。
ガソリンスタンドに寄ってガスを入れ、灯油を18L買った。コンビニでアミノ酸系ドリンクを買い、喉を湿らせながら、カロリーメイトで腹を落ち着かせる。テニスクラブに向かう準備は整った。ラケットを持ってナイター照明の下に立つ。ボレーボレーからレッスンが始まった。集まった4名で1時間半のレッスンを終えると、最後は残り時間一杯までゲームをして遊ぶ。3ー3となったところで時間が無くなった。
自宅に戻ると大鍋にお湯を沸かしてスパゲッティを茹でる。昨夜作って半分残しておいた煮豚入りのトマトソースをフライパンにあけた。早めに茹でを切り上げたパスタを、ソースが煮立つフライパンに入れてソースをからめる。卵一個を割り入れて火をとめ、全体にさっくりと掻き混ぜた。火傷しそうに熱く、美味いパスタが出来上がった。粉チーズとタバスコで味を整えてぱくつく。きんと冷やしたランブルスコの赤とよく合って実に美味かった。
1月29日(木)晴れ
仕事場を出て空を見上げる。暗い空に星が瞬いていた。冬の星座が美しい。駐車場に停めた灰色の車に乗ってエンジンを掛けた。ヘッドランプを点し、弱々しい光を頼りに暗い田舎道を走り出す。やがて幹線道路に出ると街灯が道を照らしてくれた。
自宅に帰る道から少しそれてスーパーに寄る。最初はモツ鍋にしようと思い、材料を買いそろえるが、2軒目のスーパーで牡蠣を見つけたので、牡蠣鍋に心変わりした。最後に入れる為のラーメンの玉も買い込む。
自宅に戻ると、土鍋を出し、昆布を敷いた。白菜、茸、豆腐、鰯のつみれなどの具を入れ、沸騰するのを待つ。沸いた鍋に味噌を溶き入れてから、牡蠣を加え一煮立ちさせると、薄口の味噌鍋が出来上がった。軽く火を通した牡蠣は生よりも一層甘く、濃厚な味に変わる。噛み締めると口一杯に磯の旨味が弾けた。出汁の出たスープも美味い。中身を全て食べ尽くしてから土鍋を再び火に掛け、煮立たせた。ラーメンを一玉入れて少し煮る。汁と麺を丼に移し、卵を一個割り入れ、海苔を一枚乗せた。七味を振って熱々の麺をすすり込むと、これは美味い。瞬く間に全て平らげた。芋焼酎のお湯割りで寛ぐ。満足して布団に入り、眠った。
1月30日(金)晴れ
仕事が予定よりも長引いたので、素早く着替えて駐車場へ急いだ。既に暗くなり始めた田舎道をヘッドライトを点けて走る。時間が無いので自宅には戻らずに直接テニスクラブに向かった。開始時間ギリギリに駐車場に滑り込む。
いつものコーチが休みを取っていて代りのコーチが来た。レッスン生は4名集まっている。ボレーボレーのアップから球出しの基礎練習と同じようなペースで進んだ。サービスの練習とサービス&リターンの練習でレッスンが終る。
自宅に戻る途中でスーパーに寄って、野菜などの食料品を買い込んだ。買い物袋を下げて部屋に上がる。土鍋に出し昆布を敷き、豚モツ、豆腐半丁、ニラ、キャベツ、モヤシを放り込み、ニンニクスライス、唐辛子小口切り、醤油などで味付けした。鍋が煮えるのを待ちながら冷えたビールを飲む。盛大に煮えたぎる土鍋を食卓に載せて、中身を全て平らげた。汗が流れるほど体が温まり、腹も満たされる。香を焚いて部屋に広がるモツ鍋の匂いを和らげた。シャワーを浴びて汗を流すと一週間の疲れが霧散する。後は暖かい布団に潜り込んで眠るだけだった。
1月31日(土)晴れ
目覚めると外は既に明るかった。トーストを焼いて、ミルクティーを入れると、ゆっくり朝食を取る。顔を洗い着替えてから家を出た。灰色の車に乗って北の街に向かって走る。1時間程でテニスコートに到着した。
人工芝のコートには、既にボールの音が響いている。ウォームアップから参加した。ボレー&ストローク、サービス&リターンを練習する。最後にゲームを一つして時間になった。仲間たちと近くの洋食屋に昼飯を食べに行く。ここのハヤシライスは絶品だ。デミグラスソースが実に深い味わいでご飯との相性が最高に良い。ボリュームも充分で食べ切れない者も居た。満足して店を出る。
自宅に一寸寄ってからテニスクラブに向かった。2時間程度ゲームをして楽しむ。夕暮れのコートを眺めながら熱いコーヒーを飲むと、心地良い疲れが体全体を包み込んだ。自宅に戻り、うに色のクルマのリアブレーキパッドを交換する。ピストンを戻すのに手間が掛かった。
夜はキムチモツ鍋を作る。キムチの辛さが食欲を刺激して幾らでも食べられた。泡盛のお湯割とも良く合う。シャワーを浴びて一日の疲れを流した。湯上りの体をソファで寛がせながら泡盛のお湯割りを飲むと最高だ。