オオシママドボタル
冬のホタル
オオシママドボタルは、成虫が10月から1月にかけて出現します。
石垣島の10月頃は、まだ、半袖シャツですごせる季節で、夜でも窓を
開け放っていることが多く、就寝時、部屋の灯りを消すといつのまにか
紛れ込んだホタルが発光しながら飛び回る姿を見かけることがあります。
寝ながら見上げるホタルもいいものですよ。
12月、1月になるとアラニスと呼ばれる北風が吹きます。
夜、野外で風に飛ばされる光を見ると「何でこんな時期に成虫になる
のだろう?」と、ふっと疑問に思います。
このホタル、じつは発光して飛んでいるのは、みなオスなのです。
メスは、羽が退化して飛べません。だから、メスは地上の物陰で
光っています。すると、オスは飛び回ってメスの光を探しているのかな?
と思い勝ちですが、光より臭いでメスを探しているようです。
他のホタルの仲間には、発光をせず、臭いだけを頼りにメスと出会う
仲間も多くいます。
飛ぶオスの光跡
交尾するオスとメス
産卵するメス
エサのカタツムリを食べる幼虫
幼虫から蛹へ脱皮
蛹から成虫へ羽化
蛹の発光
暗闇の中で発光する蛹は
とても神秘的です。
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