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ジャーニー(道中)のお供 |
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この薬は形が仁丹の大親分のようで透ける香りがすばらしく、守備範囲が広いため、万病に効くように思われていますがそうではありません。主な効力は閉塞された緊急の気付けに長けます。 生薬のよさは、副作用が出にくいことですが,誤用や乱用では意味を成しません。不思議なのは西洋薬と比べると、あわせることで単体を足したよりも掛け合わせたようにそれぞれの病態に対応して作用するところです。むしろ単体での使用よりも合わせた方がより効力を増すところは、現在の合成薬の作用と異なる摩訶不思議なところです。 高熱時専用の開きょう薬は安宮牛黄丸が有名で、これは金箔で包んだ丸剤で、専門家の指導が必要でこの店にはありません。漢方薬専門店でお探しください。 |
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概略 (以下効能書きより抜粋) |
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陳氏延祐 |
外郎藤右衛門の祖先は支那台州の人、陳氏延祐といひ元の順宗に仕え大医院となり礼部員外郎(ういろう)といふ役であった。明が元を滅ぼすと二朝に仕えることを恥じて我が国に帰化して陳外郎と称した。 |
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子宗奇 |
その子宗奇が後小松天皇の御代、足利義満の命に応じて明国に使いして家宝の「霊宝丹」を伝えた。効能顕著であったから、朝廷、将軍家をはじめ皆これを珍重した。 |
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透頂香 |
これにより時の帝より透頂香の名を賜った。透頂香は時と共に益々霊薬の名高く陳外郎の薬と申すところから、この薬を外郎「ういろう」とも呼んだのである。 |
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八棟造 |
五代目外郎藤右衛門定治の時、北条早雲に招かれて小田原に来住して以来、破風に十六の菊と五三の桐の家紋の付いた「八棟造」の家屋と共に小田原の名物として有名になった。 |
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最古の薬 |
また、歌舞伎十八番の「外郎」としても十返舎十九の弥次喜多膝栗毛によってもあまねく知られるところである。ういろうは日本最古の歴史を持つ薬である。(日本製薬界の初祖) |
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効能 |
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胃痛、腹痛、眩暈,雀乱、食物中毒、悪心嘔吐、鬱気、痢寫,暈船車、痰咳、中寒、中暑、心悸亢進、滋養補血、胸悶、開胃、整腸、牙痛。 |
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成分 |
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麝香、桂皮、丁香、甘草、樟脳、人参、連砂、薄荷、阿仙、縮砂とあります。 |
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これらの薬は店まで買いに行かないと手に入れることができません!
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