
● 遠近法(テクニック)
遠近法とは
「遠近法」とは、どんな技法なのでしょうか。
簡単に言うと、「近くにある物体は大きく見え、遠くにある物
体は小さく見える。」
そして、「視点が低ければ水平線(地平線)も低くなり、視点
が高ければ水平線(地平線)も高くなる。」
これを絵の中で表現する技法のことを、「遠近法」といいます。
遠近法の大切さ。
遠近法は、絵を写実的に描くうえで、とても大切な技法です。
遠近法を無視した絵はとっても不思議なものになってしまいま
す。
遠近法をマスターしておけば、イラストやマンガを描くとき、
特にモチーフなしで絵を描くときに、とても役に立ちます。
不自然な絵を描かずに済むわけです。
ではこれから私達が生活している3次元の世界を理解しまし
ょう。
消失点について。
物体は、遠くに行けば行くほど小さく見えます。
(遠ざかる距離に比例して小さくなります。)
そして、そのうち点のようになってしまいます。
この点の部分を「消失点」と呼んでいます。
消失点は、個々の物体の面ごとに存在します。
( [ Fig.1 ] [ Fig.2 ] [ Fig.3 ] 参照。)
★ [ Fig.1 ] の解説。
面Aの消失点は、・。
面Bの消失点は、・。
面Cの消失点は、・。
面Dの消失点は、・。
★ [ Fig.2 ] の解説。
面Aの消失点は、a。
面Bの消失点は、b。
★ [ Fig.3 ] の解説。
面Aの消失点は、a。
面Bの消失点は、b。
面Cの消失点は、c。
![]() 消失点が1つ。 [ Fig.1 ] |
|---|
![]() 消失点が2つ。 [ Fig.2 ] |
![]() 消失点が3つ。 [ Fig.3 ] |
水平線の位置。
視点が低くなると、水平線も下がります。
(<図2>を参照)
視点が高くなると、水平線も上がります。
(<図3>を参照)
![]() | − | ![]() |
|---|---|---|
| 箱を下から見た場合。 | 箱を上から見た場合。 | |
| <図2> | <図3> |
