アフタートーク
終劇後、ライトがついて、田中さん、津田さん、宝積さんが晴れやかな笑顔で舞台に戻ってきました。あー、終わった♪というところでしょうか。田中さんの笑顔がふにゃっとしてました(*^^*)
各人、朗読の際と同じ席(舞台上手から宝積さん、田中さん、津田さんの順)につき、リラックスモードでのトーク、スタートです。
といっても司会進行を務める人が特にいなかったため、いちばん年長?と思われる津田さんが仕切ります。
「まずは、それぞれがそれぞれに書いた『苦情の手紙』を披露していきましょー」
3人が「手紙」を手にして、誰から行く?と少しつつきあったあと、宝積さんからいくことになりました。
「じゃあ、私から。えー、くじ、・・・くじょ・・・苦情の」
宝積さん、緊張したのかいきなり出だしから口ごもってしまい、男性二人に思い切り指差され、しかも田中さんは椅子からハデに転がり落ち(もちろん演技!ですが(^_^;)床でバッタリ。津田さんと観客の爆笑を取って、今夜の主役状態でした。
で、あらためて宝積さんからの手紙が始まります。
「苦情の手紙。田中幸太朗様。けいこに来るたび『おなかすいたー!!』と叫ぶのは止めてください」
通勤して一仕事じゃなくて通勤が一仕事なんですね(^_^;
てか、叫ぶのはどうかと私も思いますが。。。
田中さんが弁解していわく、
「いや、ぼく新陳代謝があるんで」
すると津田さん
「誰でもあるよ」
クールでナイスなツッコミに場内の津田さんファン、そして田中さんファンからも?歓声が。田中さんも笑いながら、「いや、人より多いってことですよ〜」と返してましたが、御年24歳の田中さん、まだ成長期なのでしょうか。ちなみに私の先輩で、大学入学から大学院修了までの6年間、毎年1cmずつ背が伸びつづけた人がいましたから、もしかしたら田中さんもまだおっきくなるおつもりなのかも知れません。
そして津田さんから田中さんへ手紙が読まれました。
「苦情の手紙。田中幸太朗様。けいこの時におなかをぐーぐー言わさないでください。でもってジブンで笑わないでください」
…また「おなか」ネタかい(^o^;) 2人が揃って書かずにいられないほど、田中さんのおなかは存在感を放っていたのですね。
で、津田さんさらにいわく。
「だってこっちが笑わないようにしてるのに、自分で笑うんだもん」
人の親切を仇にしてます。
で、田中さんの弁解は
「いや〜、鳴らないようにって、おなかさわったりとか一所懸命やってるんですよ」
田中さんは『はなまるマーケット』などのインタビューで、すぐ腹痛をおこすなど、おなか関連のエピソードを披露してましたが、痛くなくてもなかなかにあなどれないおなかのようです。てか、もしや過敏性大腸症候群じゃありませんか?(^_^;
ところが田中さん、いろいろ弁解しようとするのですが、なぜか途中で
「んー、ま、いいや」
「あ、いいか」
と一人で話を切ってしまいがちで、それも津田さんにツッこまれていました。実際、いったい何が言いたかったのか、聞いてるこっちがたいへん気になるところですが・・・言わないんですね。田中さん(^_^;
それでも、人見知りするとご自身で言う田中さんが、今回は途切れがちでもトークに参加できたのは、ひとえに津田さんのフォローのおかげでした(^_^;
津田さんが田中さんをさして
「『MIKOSHI』って舞台で共演して、ね」
と言うと、津田さんのファンの方がどっと拍手。津田さんファミリーは和気あいあい・家族ムードでいい感じです。さらに、宝積さんから津田さん・田中さんへの「苦情」で、
「2人してアニメとかのマニアックな話ばっかりして盛り上がらないでください」
と指摘されると、津田さんファミリーがさらに大笑いしてました。アニメやマンガが大好きな田中さんのことですから、数々のアニメ作品に声優として出演なさっている津田さんとさぞ盛り上がり・・・宝積さんをおいてけぼりにしたのでしょう。なのに2人は、
「宝積さんが(アニメとかを)ぜんぜん知らないんで驚いた」
と、逆に開き直る始末。いえ、それが普通ですから。
そして田中さんから宝積さんへの苦情の手紙は
「・・・」
なんか妙な間が空きます。
ピッピッ、と宝積さんが手元の手紙を指差してなにやら合図。
すると田中さんの脳内で回路がつながったのでしょうか、とつぜん、あっ♪という顔をして
「そんな切れッ端に書かないでくださいッ!」
と、ズレたツッコミをかまし・・・
「せっかく仕込んだネタだったのに」
と宝積さんと津田さんにダメ出しされました(^_^;
しかし田中さんをツッコミ役にしたのがすべての失敗の元凶です。田中さんはボケ役にしなければ!と、ワタシ一人くらくらしておりました。
津田さんから宝積さんへの手紙は
「ホン読み(脚本の読み合わせ)の時に、サラッと立って水とか飲みに行かないでください」
というものでした。
田中さんと津田さんは、本番で水が飲めないということだったので、けいこの時にも水を飲まずにとおされたということで、プロとしての心構えだよ!てな感じに語っていたのですが、どうやらマイペースな宝積さんはサラッとしていた模様です。プロの配慮というのはそういうことも計算に入っているのですねと感心いたしましたが、別に宝積さんがプロではないというワケではないんですけどね(^_^;
朗読劇という、今回のスタンスについて、田中さんは「やっぱり動きたかった」とのこと。確かに、過去の舞台などで田中さんのはじけた演技を見ている者としても、田中さんの動きが見れなかったのは少々残念でもありました。でもその分、表情の微細な動きに注目することができたのは良かったかもしれません。眉毛とか、よく動いてました(^_^;
「でも津田さんは上半身動きまくってた」
と田中さん、宝積さんからツッコまれる津田さん(^_^;
確かに動きまくってオーバーアクティングしてましたが、役の性格上、ってものでしょうか。田中さん演じるたどころ君はおどおどしてる役なので、動くとしてもあまり動けなかったような気がしました。津田さんが儲け役だったというところでしょう。
そして公演ごとに俳優さんが替わるという手法について田中さんは、
「ひきずられないように、あえて他の回は見なかった」
とのこと。確かにそれはあるのでしょう。だからこそ、見る側は面白いんですけど、演じる方はそうはいかないですよね。といっても翌日日曜が千秋楽なので、田中さんが、この終演後に他の回を見るチャンスというのもあまりないわけなんですが、最初の方に演じた方は他の回を見て、あるいは勝った、負けた、と思ってみたりしたのでしょうか。
場内にBGMが流れると、津田さんが
「コレが入ると『はよ終われ』の合図なんですよ」
と、アフタートークの締めに入りました。終演後に俳優さんたち自身による裏話が聞けたとても嬉しい企画と、3人の俳優さんたちに改めて拍手をして、アフタートークは無事終了しました。
「このあと、ロビーでお見送りします(^o^)/」
と津田さんが言うと、田中さんが「コレ(お見送り)、津田さんが言い出したことなんですよ」とにっこり。他の公演でもあったのかどうか、そうなると謎ですが、とはいえ、お楽しみてんこもりで、ファンサービスにぎにぎしい津田さんのご配慮に大感謝です。ありがとう津田さん♪ でもワタシ、津田さんが声優として演じているアニメ作品は『おじゃる丸』のお化け屋敷の館長さんしか分かりませんでした(^_^;
不勉強ですいませんっ
客席のライトが明るくなって、ちりぢりに座っていた友人知人と合流、ロビーに出る列の後ろの方につきながら、やっぱり田中さんはおなかの話題なのかと笑っちゃいました(^_^;
それと、今回田中さんは主人公のたどころ君役でしたが、津田さんが演じたやまぐちの、はっちゃけまくった役も見てみたかったねと意見が一致しました。
たどころ君のおどおどした感じは、舞台『アランとバディ』の変身前バディの印象が思い起こされましたが、もし田中さんがやまぐち君を演じたとしたら、『アバレンジャー』の「えぼり庵の出前持ちの仲貝くん」みたいな感じになるのかな、と思ってみたり。誰がどの役を演じるか、というのもいろんな可能性を感じさせてくれるものでした。
でもって、まだロビーは混雑していたものの、時間がきたら俳優さんたちがひっこんでしまうと聞いて、あわてて出た私たち。次の「お見送り」に行くのでした。
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