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―― キラーコート



Data  ※現在キャンセル分を再販中です!
商品名 爆竜戦隊アバレンジャー アバレキラーコート レディースM
商品内容 「アバレンジャー」仲代壬琴が劇中で着用している衣装のレプリカ。
販売元 バンダイ ララビットマーケット ――「キラーコート」のページはこちら
サイズ等
(販売サイトより抜粋)
サイズ…レディースM(9号)
カラー…クリーム
着丈…100cm
肩巾…42cm
バスト…104cm
ウエスト…90cm
袖丈…58cm
素材
 表地・・・ナイロンサテン、ワッシャー加工
 裏地…ポリツイル
販売形態 レディースM、メンズLの合計300着 完全限定プレオーダー
価格 本体価格…29,800円
送料…500円
代引き手数料…600円
消費税…1,545円
総計…32,445円
備考 アバレンジャーの「衣装レプリカ」は、スーパー等で一般流通販売された子ども向け「アバレジャケット」「キラーコート」と、通販限定で販売された大人向け「アバレジャケット」「キラーコート」、そして「恐竜や作務衣」があり、当データは後者のものになります。
また、アバレジャケットに男女別はなく、キラーコート「だけ」が「女性用」を売り出したあたり、ヒソカに笑える節もありますが(^_^; ボタンのあわせはレディースも男物仕様になっています。
辰巳満足度 ・・・ ☆☆☆☆☆ (5点満点 最高にときめくぜ!)


辰巳覚書


 03年8月に購入申し込み。9月頃に受付が終了したものの、当初11月中旬発送のスケジュールが「完全限定生産」にも関わらず間に合わないとのことで、12月初旬に延期。届いた頃には東京に寒波が押し寄せていてさらに分厚いコートなしには出られず「むなしいぜ」。現在、春先を待って眺める日々です。

 代引き3万超のわりにエラく軽くて平たい箱を開けてみると・・・
 「…きいろい?(^o^;)」 これが第一印象でした。
 しかしそれはダイニングの照明のせいで、リビングの蛍光灯の下ではけっこう白く輝いています。要はサテンの光沢が光をかなり反射するというハナシ。このあたり、「撮影用の衣装」として、照明が当たることを前提に作られているのだと思われます。白いサテンに照明を当てたら白くなりすぎるのでしょう。実際、スカイシアターショーで、田中さん着用の「本物」を見ても同じ素材、同じ色でした。

 そして、この品、けっこうかなり!凝った作りです。
 まず私の心を購入へ傾けたのは、このボタンが、トップゲイラーのエンボス(浮き彫り)のついたオリジナルだったから、というのもありました(*^^*) もちろん壬琴のオリジナルの衣装もこれなのですが、テレビ画面ではほとんど判別のつかないこんなところにお金をかけているのがいいですよね。

 縫製は、身頃合わせ、袖口、裾など、随所に曲線裁断があり、布をぜいたくに使っています。
 襟は立体縫製で首まわりにフィットし、えり巻いらず。夏以降、壬琴の襟がぺたんと後ろに倒れていたのはそのせいで暑かったからと思われます(^_^;  また、これは劇中でもアップでなら確認できますが、フックが2つついています。
 袖口は本切羽(ほんせっぱ)で、カフスの脱着・開閉が可能。曲線裁断ですので、合わせ目の食い違う、左右非対称です。
 センターベント(背面のスリット)は、トレンチコートと同様、隠しボタンで開閉ができて、なおかつ布の折り返しが表に出ないボックス型。ここは壬琴同様あけっぱなしにするのがオッシャレー♪
 中もしっかり総裏地で、手抜きがありません。

 複数の布を縫い合わせる、いわゆる切り返しが多く、袖も通常なら1枚の布を筒状に縫うところをあえて2枚はぎにし、身頃も両脇に切り返しがあります。後ろ身頃もウエストラインで上下に切り返すなど、まさにトレンチコートの変形版というところですが、思えばキラーコートに限らず、アバレジャケットも切り返しが多いですね。デザイナーさんの好みなのでしょうか。しかし、あの脇を黒い布で切り返すパターンは新スタートレックの制服というハナシも…(^o^;) まあ専売特許ではありませんし、非常にスリムにカッコよく見えるいいデザインです。

 ポケットは身頃の表左右に一つずつ、これまた斜めの裁断のフラップ付。さらに胸の左右に内ポケットが一つずつあり、計4つです。一般のレディース服にはこの内ポケットはほとんどなく、とくに両側にあるのはたいへん珍しいのですが、あんまり入れてもアウターに響きますのでキモチだけ。
 そしてこの左側内ポケットに、アバレンジャーのロゴを縫い取りしたラベルがついています。版権は東映、東映エージェンシー、テレビ朝日の3社。

 つまりこのコートはどこにも「バンダイ」と書かれていません。あっぱれですケラ。

 というわけで着てみますと。。。いやはやときめくぜ!(*^^*)
 さすがの立体&曲線裁断、厚着したら羽織れないぜ、というカンジに体に沿うデザインがいい着心地です。また、着ると自然にAラインができて、黙っていても裾が広がり、シルエットもきれい。自然に背筋が伸びます。なによりサテンのサラサラ感が最高です(*^^*)
 ただ、座るときはこのサラサラが裏目に出てお尻が少々滑ります(^_^; ので、パイプ椅子のような前傾モノには不向きかもしれませんが、このコートを着たなら安っぽいところに座ってはいけません、ということでノーブルにまいりましょう。
 まちがっても暗黒の鎧を奪おうとして泥だらけになったり、デズモゾーリャと格闘のあげくに血まみれ!!、なんてのもダメですので念のため。

 全体評――
 実は買う際には、ほとんど「冗談」で申し込んでおりました。形としては壬琴のコートであっても、裏地がなかったり、表もペラかったりして「実用」として街中で着るには不充分な、いわゆるコスプレとしての「表面だけの服」なのだろうと思っていたのです。
 が、箱は「軽い」と書きましたが、合いのコートとしてハンガーにつるして持ってみると、私が既に持っている他の合いコートよりしっかりと重量感がありますし、デザインそのものも、お裁縫用語満載で説明しましたように、見た目よりずっとマニアックです(^_^; それでいてレッドたちのジャケットと違い? 充分街で着れる範囲のハデさに収まっているのがまた絶妙で――。

 とどのつまり、アバレンジャーのグッズとしてだけでなく、イマドキこれだけ凝ったコートも珍しいということで、衣料品のお買い物としてもじゅうぶん満足できましたし、3万でも充分見合う「おもしろさ」を持っていると思いました。バンダイライフ事業部サマ、グッジョブ!です。



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