トップページへ戻る仲代壬琴の別荘
――東京ドーム スカイシアターショー リポート




爆竜戦隊アバレンジャー レッド戦士 夢の競演!――テレビ出演役者挨拶
01.04.2004 天気:晴のちくもり 気温低し(^_^;
※この日の出演は「白亜凌駕」(西興一朗さん)と「仲代壬琴」(田中幸太朗さん)の2名。



アバレンジャーたちに加えてゴレンジャー、ハリケンジャーと他2名の「レッド」たちが参戦、さらに元日から4日までのお年玉企画は、アバレンジャー出演の「素顔の戦士たち」が日替わりで2人ずつ登場する豪華ショー。ただし仲代壬琴の登場は4日のみということで、田中さんファンには選択の余地ない中、踊らにゃソンソンとばかり参上、1回目、3回目、4回目の計3回をときめいてまいりました。(*^^*)

リアルタイムでゴレンジャーを見て育った私には懐かしいアカレンジャーをはじめヒーロー揃い踏みの華やかな舞台は、歌舞伎でいうところの新春大歌舞伎・顔見世公演そのもの。なんのかんので歌舞伎と関連深いヒーローショーに論文の一本も書きたくなる国文科人間でした。
ショー本編は、仲代壬琴の中に潜むデズモゾーリャ、という「時事ネタ」をさっそく織りこみ、アカレンジャーに向かいアバレブラックが「あなたを見ていると、私を戦士に育ててくれた賢者アクガルを思い出します」なんて映画ネタも盛りこんだり、ミケラの兄といって「鉄を溶かし、思いどおりの怪人を作り上げる炎のゲージツ家・ガウデ」なんてオリジナル敵キャラも登場したり(クマさんこと篠原勝之とアントニオ・ガウディですね(^_^;)、オトナファンにもアピールまめまめしい展開が楽しめました。

物語はアバレキラーからの挑戦状にアバレッドが単身敵地に乗りこみますがキラーのデズモゾーリャ化により苦戦、しかし駆けつけた仲間と先輩レッドたちの救援を得て勝利を収めます。とはいえキラー=壬琴に向かい「あなたは人間じゃない」と憎しみをあらわにした凌駕が、実はキラー=デズモだったと知って後悔、苦悩するという、本編を補うかのごとき心理面の書きこみも光るストーリーでした。

マニアックにツッこませていただきますと、アカレンジャーの武器は本来はムチ、のはずなんですが、「危険だからマネしないでね」の精神か、はたまた演技上の困難ゆえか、細身のロッド(棒)になっていたのが注目点。しかしアカレンジャーの棒さばきはめちゃんこ巧くてびっくりしました。巧いといえばキラー役の人のウイングペンタクト(小太刀)遣いもめちゃんこ巧くてときめきます♪――実は私、シュミで香取神道流の武術を習っておりまして(^_^; 殺陣には興味津々なんですが、特にアバレキラーの動きには香取っぽいものが多くてどきどきしてます。

で、お目当ての「白亜凌駕・仲代壬琴 舞台挨拶」。
司会の「ヒロちゃん」さんが、「凌駕さーんッ!仲代先生〜ッ!」とコールすると、元気に飛び出してきた西さん&田中さんに場内大喜び♪ 宣伝には「白亜凌駕・仲代壬琴」とありましたが、もはや二人は西さん&田中さん状態。それもご愛嬌です。
「あけましておめでとう」コールに続き、ヒロちゃんさんによるインタビュー形式でトークは進行しました。

1回目。。。
(といって各回に分けて書きますが、記憶が混乱してる可能性大ですので、違うぞとお気づきの方はご一報ください)

「去年はアバレンジャー一色だったと思うけど、今年の目標は?」の問いに田中さんは、「そうですねッ!今年もダイノガッツ全開でつっ走りきりますッ!ハイッ!!」と超ハイテンション(走れコータロー?)。えぼり庵の出前もちのごとき、にこにこぱーッ!な笑顔を振りまき、「仲代先生」コールにはぶいぶいと手を振りまくリ、ヒロちゃんさんにも「ハイッ!」と元気に応える姿に・・・場内ザワザワとどよめきが走り、やがてゲラゲラと笑い声に変わっておりました。私は笑ってイイのかどうか分かりませんでしたが(^_^;
客席の様子と、何より田中さんのテンションにヒロちゃんさんも圧されたか、「ちょっとキャラが違っちゃってますね〜仲代先生じゃなくて田中幸太朗さんですね〜(^_^; 」と苦笑い。それにも田中さん、みにゃッ!と極上の笑顔で応えてました。ああ眩しい。。。

一方、3日からご出演でこの日が2日目の登場だった西さんは若干おとなしめモードでしたが、「子どもの時のヒーローは?」との問いには「サンバルカンです。俺サンバルカン世代ですから!」と元気に即答。このサンバルカンのレッド、バルイーグルは3回目のショーに出演しましたが、西さんも懐かしくご覧になったのでしょうか。私もサンバルカンはリアルタイム世代ですので応援にも力が入りました(*^^*)
一方、ハイテンション田中さんの答えは「ジバンッ!!(^o^)/」。場内なぜか爆笑。しかもヒロちゃんさんは「そんなのいましたっけ?」と失礼ツッコミ。「いましたよぉ〜っ、機動刑事ジバンっ!」と笑顔でツッコミ返す田中さん。
名誉のために付け加えますと、『機動刑事ジバン』は田中さん御年7歳のみぎりの89年に放映された、いわゆるメタルヒーローものの一作品です。スーパー戦隊シリーズではありませんが、八手三郎原作、歌・串田アキラの正統ヒーローでございます(^_^;

今年もヨロシク!のコールと拍手でこの回は、初回ということもあってか?あっさりめに終了。いったんひっこんだ二人はヒロちゃんさんの最後の「またね〜!」コールを受けて、セット上段に再登場し、盛大に手を振ってくれました。12月のショーではこの再登場のときにキラー=田中さんは登場されなかったので、今回出て来てくれて嬉しかったです。そりゃもちろん私も手を振りましたとも(*^^*)

その後、会場を後にする列の中で背後からこんな声が聞こえてきました。
「素顔の白…いい人だったね」 「うん…」。
(^o^;) いやに神妙な声の女性二人組。。。そんなにオドロいたんですかね??


3回目。。。

2回目はごはんタイムとして欠。その間に田中さんへの「お年賀」(つまらぬものでございます(^_^;)の準備を整え、3回目に入場しました。
余談ですが、東京ドームホテル内にあるホテルショップは、贈り物に付けるカードやきれいなミニバッグなどにいい品が揃っており、「使える」お店です(*^^*)

この3回目は子どものテンションがめっぽう高く、劇の合間中ずっと声援が飛んで、なかなかカンジのいい舞台でした。同じ演目であってもその回ごとに観客のノリと反応が違い、それに役者さんも相乗し、舞台はいつも違うものになっていく、生き物なんだということをひしひしと感じました。

そしてトークショーではヒロちゃんさんがコールしても二人がなかなか登場せず、あれ?と思っていたところなんと観客席最後尾から現れ場内大ビックリ。中央やや上手側(舞台向かって右)の通路をにこにこの笑顔で二人が下りていくのを子どもたちが文字どおりの「鳩が豆鉄砲」状態で見上げていたのもステキな光景です。生きてるよ〜動いてるよ〜ほらほら〜(*^^*)

でもって舞台に降り立った田中さん、いきなり、「皆さんッ!みなさんは正義の力を信じますかッ!?」とアツいコールをぶち、さらに「信じれば必ず奇跡は起きますッ!!」となぜか演説モード(^_^; 場内「はい〜?」と首をかしげてスタートしました。信じていれば仲代壬琴も死なずに生き残るのでしょうか。

ともあれ田中さんのハイテンションはいっこう収まる気配がありません(^_^; ヒロちゃんさんの「今年は何に挑戦したいですか?」の問いに「正義のヒーロー! レッドやりたいですッ!」と熱く西さんを睨み?ます。西さんも「正義の力を信じますか〜?」とおうむ返しにボケつつ、「今年はキラーやりたいです」と言ったかと思うと、ささやく声で「…爆竜チェンジ。」とキザに変身ポーズを取って見せ、田中さんに「おいっ」と裏拳ツッコミを食らってました。おさすがです。
田中さんはさらに挑戦したいものと言って「っていうか、今あれに乗りたいです!」と、舞台背後を勢いよく走るアトラクション・リニアゲイルを指してにこにこ。そう言えば雑誌「アクターズファン」vol.4で西さんが、田中さんとジェットコースター・サンダードルフィンに乗ったら田中さん大興奮でかわいかった、なんてエピソードを開陳してましたが、田中さんは絶叫マシンがお好きなんですね。。。ヒロちゃんさんは「乗れますよ。顔パスでいけるでしょ」とムリクリのフォローをしていました(^_^;

西さんの挑戦したいものは即答で「映画!」。『IKKA』が秋田、愛知、福岡で上映されるという話を受け、ヒロちゃんさんが「秋田、愛知、福岡から来てる人っている?」と聞いたところ、なんと名古屋から来ていた人が手を上げていました。すると西さん、「すげー!名古屋、ういろうだよ、ういろう!」とナゾのコメント。そして我に帰ったか?「名古屋といえば凌駕の故郷ですよ!」とマジメなコメントも披露すると、今度は田中さんが、「そうだ!名古屋だがや!名古屋だぎゃー!」と、みゃーだのぎゃーだの言い始めて収拾が付きづらくなり…(^_^;。西さんもテンションが移ってしまったのか?「めちゃんこだがや!」と競ってました。
田中さんがさらに、「西興一朗、IKKA、IKKAをよろしくお願いいたします」と選挙のうぐいす嬢のような声を出して現場をかき回したせいか??西さんのアタマのネジも飛んでしまったらしく、ヒロちゃんさんが「名古屋では何月に上映なんですか?」と聞いても即答できない事態に。「十……ホームページ見てください」とチョー弱気発言になってしまいました(^_^; それを見てまたしてもひゃらひゃらと笑う田中さん。。。半分はアナタのせいよ(-_-;)と思いました。

かようにハイテンションの収まらない田中さんは突然、「バンバラバンバンバン♪」とゴレンジャーの歌を歌い出すなどエライことになってましたが。。。その歌、田中さんの生まれる7年も前の曲なのよね(-_-;)と、ちょっと私ガクゼン。


4回目。。。

この回はビデオムービーやら500mm望遠カメラやらを構えた方々にあふれた観客席。マニアはその日の最終回を狙うという法則があるのでしょうか。にわかに曇って気温の急激に下がる中、この日4回目にして最後の公演がスタートしました。

舞台挨拶はコールを受けてまず田中さんだけが入口の端からちょろっと顔をのぞかせるおちゃめなご登場で、キラー、そんなかわいくていいのか?と客席バカウケでした。西さんは3回目同様、観客席最後尾からの登場でこれまた客席大フィーバーです。

やっぱりどうにもこうにもハイテンションな田中さんにヒロちゃんさんも呆れ顔で、「すごいでしょー?朝からずーっとこの調子なの〜」と紹介するほどでしたが、田中さんはそれにも「ウチ出てくるときからこの調子です」とにこにこ。このテンションの高さは三が日に飲みすぎて、というレベルのものでは既になく(^_^; アブナイきのこでも食ったのか?というカンジのナチュラルハイでありました。。。いっそステキです田中さん。

ヒロちゃんさんの「おせち料理で好きなものはなんですか?」という問いにしかし西さんのテンションが低いッ(^o^;) 「んーーーー…… とくにない、ですねえ。ってかそもそもおせちあんまり好きじゃないんで」
・・・(^o^;) お〜い
場内ビミョーな空気が漂います。
しかしそこはチョーハイテンションな田中さん。ヒロちゃんさんが振るなり「かまぼこ!!」と即答です(^_^;
「かまぼこ〜ぉ?(^o^;) また珍しいものを好きなんですね〜」と場内の空気変わって大笑いの中、ヒロちゃんさんが果敢にツッこむと、田中さんはさらに「かまぼこ!かまぼこですよ!!何しろ板についてますからねッ!!」とご回答。
――あ、そう来たのね(^_^; と私納得。しかしアナタ、本当にイマドキの21歳なの?と思ってしまったことはナイショです♪

またまた田中さんの名誉のために解説しますと、「板につく」はギャグではありませんで(^_^; おせち料理におけるかまぼことは、「板につく」という意味での縁起物として重箱にエントリーしているモノなのです。海老が「腰が曲がるまで長生き」、黒豆が「まっくろになるまで、まめに働く」の意味を持つ縁起物であるのと同じです。ただなんとなく入ってるわけではございません(^_^; まったくもって田中さんのおっしゃるとおり、さすが幸太朗王、場内笑わしといてオチは溢れるご教養で締められたワケでございます。大笑いしちゃった王宮管理人はすっかり王様の手のひらの中でございました。

そんな田中さんが紅白のかまぼこをじゃんじゃん食って「板につく俳優」になられる決意を語られたところで西さんにもエンジンがかかったか? 「ああ、おにしめとかは好きですね」とコメント発動。「煮物とか」というと、ヒロちゃんさんが「渋いですね〜お母さんがお上手なのかな?」。しかしこれになぜか田中さんが「ハイッ!」と答えてまた混乱(^_^; 「かまぼこ上手いって人はあんましいませんよ」と今度はヒロちゃんさんも果敢にツッこみ返してました。4回目なので容赦ありません。

この回は前列に田中さんの熱狂的なファンが陣取っていたらしく、「なかだいせんせーっ!」コールが激しかったのですが、ヒロちゃんさんが「なんか学校の先生みたいですね」というなり、田中さんしゃきっと背を伸ばし、「よーっし! 1時間目は国語から始める!」と大股歩きで仲代ティーチャーモードに突入、あたりを仕切り始めました。本当に楽しいんですね、田中さん。。。(*^^*)

そんな調子に田中さんの21歳のお正月はハジけまくりの中にも果敢に教養で絡めとる技の光ったトークショーとなり、もうすっかりお手のものという感じが頼もしゅうございました(*^^*)
最後の退場は階段を駆け上がってセット上段に上ると、「じゃあねっ!」のポーズのまま、下段への穴へとダイブ。西さんも続いて飛んで幕となりました。


ありがとう田中さん、西さん、そしてヒロちゃんさん。お正月から楽しいダイノガッツで私のココロはいっぱいです。今年もよろしく!




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