2005年6月23日(木) くもり 18:35回開始前
原作本の売上げも100万部を越えてノリノリの『電車男』。映画は公開開始より首位、2位をキープして話題をさらっています。
が、映画を見た人の間では感想とともに、「田中幸太朗はどこに出てたんだ?」というギモンの声が(^o^;)あちこちのブログからスタッフの間にまで!飛び交い、ついに事務所様公式携帯サイトにて「田中幸太朗を探せ!クイズ」企画まで勃発・・・とどめになんとこのたび一つのイベントまでが立ち上がったのでした。
突発で決定した追加の舞台挨拶、それも当の田中さんが登場してご自分の「出演シーン」について語ることになったのです。
主演の山田孝之くん、中谷美紀さんのイベントは当然ですが、カメオ出演の田中さんがこうしてイベントに現れてくれるとは・・・いつもながらに?田中さんのお出ましはある日突然、予想もつかないところからやってきます。
しかし当日は平日の木曜日、整理券配布開始は正午からで、イベントは夕方よりとあっては、学生にも勤め人にも主婦にもツライ感じのスケジュール。当王国ご常連の方々も涙をのんだ欠席者が相次ぐ中、どのくらい人が集まるのかまたまたドキドキの参上でした。
えー、当日起きたら時計が12時を指しており。。。寝過ごしました(^_^;
が、知人からメールが入り、整理券1番をゲットしたとのこと。「全然余裕です」という、幸か不幸か解からんリポートをもらって2時過ぎに現着すると・・・整理券番号35番。劇場の定員数は208で、たいへん不安なキモチを抱きつついったん街に出ました。
田中さんへの贈り物として今回持参したのは、前回1月の文教堂サイン会の際に撮らせていただいた写真。半年前のモノを今さらかよとジブンツッコミしつつ、これに池袋東急ハンズで買ったカードをつけ、さらに花を買います。
・・・今回、紫のバラにしました(^o^;) 現在深夜枠でアニメもやってますが、漫画『ガラスの仮面』で主人公マヤが舞台に出るたびに、名乗らぬ人から紫のバラが贈られるというアレですね。一度やってみたかったんです(^_^;
で、それを持って17時半集合に合わせて劇場に戻りました。
すると、入り口正面に背の高い花かごが、ひまわりいっぱいでどどーん! 名札には『田中幸太朗さんへ ファンより』。。。スゴイぞ〜名無しさんッ(^o^;)と思いつつ、しばし呆然。あの手の花かごは安くても1万5千円くらいします。私にあいにくそんなお金はありませんで、ちょっぴりがっくり。
今回、花束やプレゼントなどは田中さんへ直接渡すことができず、劇場スタッフに事前に預けたのですが、売店うしろのバックヤードに段ボール箱があり、それに全部放り込まれてるのが見えました(^_^; 結局、その箱がいっぱいになるくらい集まった模様です。
やがて人がどんどん集まり出し、結構な人数になりました。
層は10代、20代前半の若い女性が3分の2くらい、そしてその彼女たちにひっぱられて来たと思しき若い男性たちが少々。やはり曜日と時間から言って学生が中心で、主婦組は僅少。かと思えば私の前に並んだ方は年配のご夫婦で希少な存在だったり。この人数を映画館のスタッフが整理券番号順に並べ。。。て待つこと30分(^o^;) ロビーから廊下にかけて空調がぜんぜん効かない中に軽く100人を越える人数が待たされまくりです。暑いわだるいわでキレそうになる若人たち(^_^;
18時を回って、いったいイベントにはどのくらいの時間をかけるつもりなのか、こっちがハラハラしだした18時10分頃にやっと入場が開始されました。
座席は全席自由のため、ドアから入った先は戦いです(^_^;
と思って意気込んだのに、入ってみたら最前列に空席が(^o^;) 番号1番ゲットの知人とそのお仲間たち、すなわちアバレンジャーの頃から追っかけているつわものメンバーがつましく並んでるだけで、他のお客は映画の見やすい真ん中あたりに集中してます。私、労せずして最前列に座れました。
舞台下手(しもて。向かって左側)に、木製の踏み段があり、そこから田中さんが上がるであろうと思うだにドキドキです。
振り返れば劇場内はほぼ埋まっており、いいカンジ。この、待ってるときのざわめきって、『ナマ』ならではでいいですよね♪
劇場最後列真ん中に三脚立てでビデオカメラがセットされ、さらに舞台袖からは録音用マイクも。もしかして動画配信用?と期待が膨らみます。
(スチールに関しては、昨日の今日で事務所様公式携帯サイトに正面のお顔の写真が掲載されましたが、これはたぶん控え室あたりで撮られたもので、舞台での写真ではありませんでした。それでも今回はリポートアップが早くてグッジョブ快哉です(*^^*)
そうして18時15分過ぎ。
キタ━(゚∀゚)━!!!! ・・・と思ったら司会のお姉さんが1人で登場。映画のヒットや、携帯サイトでのクイズのことなど語り、私たちをじらしたあと、「では田中幸太朗さんに登場していただきましょう!」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
ついに田中さんがご登場です!
って、また幸太朗Tシャツ(黒)着てる〜ッ。。゛(ノ><)ノ
ってのは言わないお約束??
いつものオフィシャル?Tシャツの上に、えんじに柄の入った薄地のシャツ、下はチョイヨレのブルージーンズ姿の田中さんが、さわやかにたったと踏み段をあがり舞台に登場されました。
場内から「こうたろーく〜んッ!」と黄色い声が飛びます。
舞台中央に立つ田中さんは、少し強めのフットライトにお顔の陰がくっきり出てるせいもあってか、なかなか精悍です。それでもジーンズのポッケに財布とおぼしきふくらみがあるあたり、「家から出てきたまんまのカッコ」というか、いい意味でそのまんま、気さくな感じがしていました。
さっそく司会姉さんとトークが始まります。
今回の出演の経緯を、と言われると、「主演のヤマダが・・・あ〜いや山田孝之くんが見に来いよって言うんで行ったら、お〜出ろよって言われて、そのままノリで出ちゃいました(^_^;
」
そんなカンタンに出ちゃった挙句が今回のイベントにまでなっちゃうんですから田中さんのファン一同、山田様に感謝ですね。
役どころは?と聞かれると即答で「ないです」、ときっぱり(^_^;
それでもクイズのヒントとして服装など、と聞かれ、「オレンジっぽい上着を着て、ウエストポーチを…」とおなかのあたりに手をやり、「それとリュックしょってます」。これには司会姉さんが、その格好でどんな役か見当がつきますねと合いの手を入れます。
さらに、どのくらいの時間、出てるんですか?という質問には、「『分』ないですッ、『秒』ですッ!」と力説(^_^;でした。
また、見た方の反応は?という質問に、「妹が見たんですけど、(自分が)出てるって言ってなかったんですよ。そしたら最後のテロップで名前を見つけてはじめて『あっ!』て思ったらしくて。でもどこに出てたか解からなかったらしいです」
妹さんもびっくりしたでしょうね(^_^;
秋葉原については、「今回はじめて行ったんですが」という田中さん。印象は?と聞かれて、「。。。フツーの街でした」
場内ちょいと笑いが起こります。しかし司会姉さんは、ぶっつり途切れたトークにさらに「何か、マンガとか買ったりしたんですか?」と果敢にツッコミます。が、それでも田中さん、「。。。いえ、まっすぐ帰っちゃいました。今日もまっすぐ帰っちゃうんですが。。。」
秋葉原でも池袋でも遊ばない田中さんです。。。(^o^;)
というか、今日もすぐ帰ると言った時点で「トークショー締めモード」に突入です。ええっ(^o^;) もう終わっちゃうの?
すると姉さん、今後のことなどを、と水を向け、田中さんもハッと我に返ります。「そうッ! それ言わなきゃですよねッ!」
。。。段取りを思い出したみたいです。がんばれ電車男、じゃなかったトーク男(^_^;
「舞台『世界の中心で、愛をさけぶ』に出ます。主役の松本朔太郎役で、8月5日から17日(じゅうななにち、と発音)まで、世田谷パブリックシアターでやりますッ!!」
姉さんもにこやかに、じゃあもうそろそろ稽古に入るんですか?と合いの手を入れるのですが、しかし田中さんは、
「あ、ハイッ!。。。? いえ、まだ入りません、・・・あ〜入ります。。。」
どっちなんじゃい(-_-;)――と、場内無言のツッコミが醸されますが、田中さんは結局そのまま。。。このごにょもにょ感もまた、田中さんのトークらしい初々しさではありますが、そうやって詰まると田中さんはガゼン司会姉さんの方しか顔を向けませんで、もっと正面向いてくれ〜、こっち向いてくれ〜と私が最前列からいくら電波を送ってもかたくなに! エジプトの壁画のごとく「顔は横向き・体は正面」の位置を崩しませんでした(^_^;
ま、むしろつるつると流れるようなトークさばきよりは好感が持てるというものですが、田中さんの視線を独占する司会姉さんにちょっと嫉妬です。
で、「舞台もよろしくおねがいしますッ!」というあいさつに場内拍手と、「見に行くよ〜」という声がかかり、かと思うとあっというまに司会姉さんが締めに入ってしまい、「田中幸太朗さんでした〜!」と、トークはおひらきになってしまいます。
田中さんはにこにこぱーっ♪と笑顔で会場に手を振り、舞台を降り。。。踏み段の最後のところで斜めに足を運んだら枠のところに引っかかったようで、おおっという顔で見てましたが、また笑顔で脇扉より退場されたのでした。
結局のところ、15分あるかないかのはかないひとときでしたが、それでもこうして突発的に田中さんをじかに見ることのできた幸せをかみしめ、最後は大きな拍手で田中さんを見送りました。
そして『電車男』本編の上映です。
モンダイの田中さんの登場シーンは、服装などから今回ははっきりと解かり、場内もざわめきと笑いが起こりました。もうクイズはバッチリです。
ですが私は、既に一度見てるという余裕もあったせいか、田中さんをじかに見た余韻が強く残って、心は恋する電車男くんにシンクロ。劇中で彼が呟くセリフにホロリときてしまいました。
――(彼女に会ってると)時間があっという間に過ぎてって・・・またすぐ会いたくなって・・・好きになるのは苦しいです
私もだよ、電車くん。。。(^_^; たった今しがた田中さんをこの目で見て、声を聞いて、拍手を贈ったばかりだっていうのに、その時間はあっという間に過ぎてって、またすぐ会いたくなって、今回来れなかった人もいっぱいいるのに来れた私はラッキーだったっていうのにそれでもまだ足りない、もっと見ていたいって思って。。。せつないねえ、と。
こうしてほろり気分で映画も終了。イベントとともに無事一日が終わったのでした。
半年ぶりにナマで目にした田中さんの、この日のご縁を電車くんの恋心といっしょに短いながらも心に刻んだ次第です。
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