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今年も、自宅近くの梅林...というか、農家の梅畑の前からお届けします。
始めは、大倉山公園の梅林まで行くつもりだったのですが、関東地方に春一番の強風が吹き荒れ交通機関が混乱した前日同様、この日も強い風が吹いていたため、遠出は控えました。
また、妻が怪しいサングラスをかけているのは、白内障の手術を受けた後で、陽射しやホコリから目を守る必要があるからです。
妻は、一昨年から小さな活字やテレビの字幕、楽譜などが見えにくくなり、暗いところでは一層見えにくい一方で、明るいと眩しいといった具合でした。いくつかメガネを替えたりしてきましたが、結局白内障が進行していることが判りました(白内障については
こちら参照)。
現在では、眼内レンズを埋め込む簡単な手術で治療できるのですが、40歳代で治療した場合、20年、30年後に再度手術が必要になるかもしれないとのことでした。また、健康保険が適用される一般の手術では、遠方に焦点を合わせた単焦点レンズを使用するため手元にはピントが合わず、40歳代で完全な老眼になってしまいます。そして、眼内レンズに関する技術も日進月歩で、数年待てばさらに進歩したレンズと手術法が開発されるかもしれないとも言われました。
しかし、40歳代だからこそ、これからまだ仕事や趣味に幅広く活動するチャンスがあり、見えにくさを我慢して生活を続けるデメリットも大きいといえます。そこで、遠近両方にピントが合うという最新のレンズを活用して、手術を受けることにしました。
手術は、南青山アイクリニック横浜でマルチフォーカルIOLという方法で行いました。昨年のうちに検査を受けて、まず個人的に調整したレンズを注文しました。早ければ年末、あるいは1月には手術する予定だったのですが、レンズの納品が遅れて、結局2月になってまず右目の手術を受けました。
手術自体は説明どおり5分ほどで終わりましたが、思った以上に痛みが伴いました、術後も、目がゴロゴロした感じが続き、4日後の検診後もしばらく眼帯をしていました。そして、手術の成果はというと...、ちょっと期待はずれでした。高齢で症状が進行した方の場合は「すばらしく見えるようになった」「もっと早く手術すればよかった」という声をよく聞きますが、妻の場合は手術の効果は薄いようです。
それでも、近視の矯正も行われていて、裸眼0.01だった視力は0.4まで改善しました。眼鏡を併用すれば、さらに視力を出すことも可能だそうです。一方で、心配していた老眼状態はやはり避けられないようで、老眼鏡なしでは手元は見えなくなってしまいました。
3月初めに左目の手術も行い、数ヶ月かけて視力が安定してくると(視神経と脳が人工レンズを通して見ることに慣れてくるそうです!)、さらに見えるようになるとのことで、それまでは100円ショップの老眼鏡でしのがなければなりません。
ところで、手術の翌日の検診を受けるために、クリニックから同じビル内のパンパシフィック横浜ベイホテル東急に一泊することを勧められました。不自由な視界では、混雑した駅の乗り換え等には危険が伴うという配慮からなのですが、紹介割引料金ということもあり、妻は港の灯火が美しいシティホテルでの一夜を楽しんだのでした。
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