| 4月末に使用中のパソコンをグレードアップ(部品を交換することでの性能 向上)しました。しかし、なぜそれが「涙」なのかと言いますと...。 |
| それまでに |
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それまで使用していたマシンは、昨年の2月初めに購入したもので、1年と
3ヶ月ほどしかたっていません。これも、買い替えた時には95年夏に買った
Aptivaが、2年半しかもたなかったと嘆いたものです。 ちなみに、内容と購入価格は次の通りです。
変化の激しいパソコン業界で、今春の話題は新型CPUの発売です。Intel社 からはPentiumVが、AMD社からはK6-3が発売になりました。 自動車産業でもそうなんでしょうが、新モデルを市場に投入して、旧モデルの ユーザーの買い替え意欲を刺激するということでしょう。 特に、いままでのマシンの性能に不満があるわけではないのですが、やはり新しい ものは気になります。 K6-3はベースクロックを100MHzにしたSuper7のマザーボードが必要なうえに、CPUに 二次キャッシュを内臓したため、従来のボード上の二次キャッシュを三次キャッシュ として使用するとのこと。 市場には、ベースクロック100MHzオーバー・二次キャッシュ2MBなんてマザーボードも 出現してしてます。 ATX仕様のものがほとんどですが、AT仕様のものもいくつかあるので、現在のケースの ままでもグレードアップできそうです。 これは、とりあえずマザーボードをグレードアップして、CPUが値下がりするのを待てば いいんじゃないか。まあ、ビデオカードはAGP対応のものが必要になるけど...、などと 考えていたのがいけなかったんでしょうかねえ。 |
| トラブル発生 |
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よく妻が、「洗濯機が動かない」とか「掃除機のコードが入らない」とか騒ぐ度に、
僕は「愛情をもって機械に接しないからだ」と言って諭すのですが、今回はパソコンが
僕の裏切りに感づいたようです。 4月27日に帰宅すると、妻が「日中パソコンを使おうとしたら動かなかった」とのこと。 「24日にインストールしたモデムがいけなかったのか?」と、不安にかられながら電源を 入れると、BIOSの画面の後ハードディスクを読みに行ったまま固まってしまいます。 フロッピーから起動するなど戦うことしばし、どうしたのかは忘れてしまいましたが、 なんとか起動することができました。本当なら、ここでメデタシ、メデタシ、となるの ですが...。 ワープロ等の作業の後、インターネットに接続しようとしたら、「モデムが接続されて いません」のエラーメッセージ。???!、そりゃないでしょ、せっかく内臓モデムを インストールしたのに。モデムの検出をしようとしたら...ハングアップ!!! ここから、長いトンネルへと入って行くのでありました。 |
| 真っ暗闇 |
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とりあえずリセットをかけるも、先ほどと同じようにハードディスクを読みに行ったまま
固まってしまい、Windowsは起動しません。こういう時は、怪しいと思われるカード類を
はずすことですよね。モデムをはずして再挑戦!なんとか、起動できました。 再びモデムを差し込んで...、この時事故が起きたようです。 マザーボードにカードを差し込む場合、ボードがたわんでしまうことはないでしょうか。 マニュアルや雑誌などによれば、薄手の冊子をボードの下にはさむといいと書いてあります。 しかし、ボードをケースに取り付けた状態では、なかなか難しいところです。 PCIスロット(ビデオカードの隣り)にモデムを差し込んだところ、ボードがたわんでビデオ カードがスロットから浮いてしまったようです。 僕が気がつかずに電源をいれたら、モニターは真っ黒。???。今度は、カードの接続を 確かめて電源を入れましたが、やっぱり真っ黒。血の気が引くというのはこのことで、BIOSの 画面も出ないのでは、手のほどこしようがありません。 How-To本によると、「カードが接触不良のまま電源を投入すると、BIOSがビデオカードを認識 できなくなることがある。別のビデオカードを認識させてから再度起動してみるか、BIOS-ROMを 書き換えることで修復できる」とあります。 さて、困りました。「別のビデオカード」と言われても...、オーディオ関係のジャンク(中古部品) ならいろいろ持っているのですが。パソコンはこれが2台目、しかも自作はこれが初めて。 こいう時に、パーツを交換して問題個所を切り分けるということができません。 「BIOS-ROMを書き換える」って言ったって、画面が真っ黒じゃBIOSセットアップの作業もできない ですよね。ああ、起動しておいた別のパソコンに壊れたROMをセットして、修復セットアップを実行 するということですね。といっても、日本の住宅事情を考えると、デスクトップを2台持ってる人は そうそういないのではないでしょうか。でも、別のマザーボードだけあればいいのか...。やっぱり、 ジャンクは持ってたほうがいいですね。 |
| マザーボード購入 |
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しかたがないので、この際マザーボードを購入することにしました。4月28日の仕事帰りに行って
みると、Sofmap横浜店の店頭にはSlot7のATマザーボードは2機種しかなく、定番品の
ASUSTeK P5A-B WOA
を購入(\12,799)しました。 ALi Aladdin V チップセットは安定性が優れているということですし、2次キャッシュは1MB、 DIMメモリースロットが1本増えたのも○。 PCIバスが3本しかないので、PCIのビデオカードを使うと、PCI拡張カードは2枚しか使えない。 クロックや電圧設定はジャンパピンなのですが、これはGIGA-BYTEのディップスイッチの方が 便利です。 帰宅途中の電車内で、平沼高校放送部時代の友人高木君に会いました。事情を話すと、「モニター かモニターケーブルの異常も疑った方がいい」という、もっともな意見でした。 |
| ビデオカード購入 |
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帰宅して食事もそこそこに、とりあえず、電源、マザーボード、CPU、メモリー、ビデオカード、
キーボード、モニターだけをセットアップ。そして、スイッチオン! 結果は、真っ黒。 こっ、こっ、これは。いったい、僕が何をしたというのですか神様。 接続などを全て確認しましたが、問題はないようです。電源を入れても、CPUのクーラーファンが 虚しく回り続けるだけで、モニターには何も表示されません。モニターの調節機能を確認しても、 「no signal」という悲しい表示です。 画面が映らない以上、何もできません。一応、マザーボードは新品なのですから(新規不良とい うこともありますが)原因から除外して、もしかして接触不良のまま通電した可能性のあるビデ オカードがいけないのか? こうなると、もう半分ヤケですね。翌29日みどりの日の祝日、雨の中を午前中にビデオカードを 買いに行きました。 ゲームや高度な画像処理をやるわけではないので、ン万円もするような高級品は必要ありません。 また急なことでもあり、できるだけ出費は抑えたい...と、もう値段だけで決めています。 とりあえずAGP 8MBということで、 A-Trend 3DP4020 (\4,999)を購入しました。同じ PERMEDIA 2 というビデオチップを搭載した同等品が、97年末の 雑誌の広告で\19,800となっていますから、1年数ヶ月で価格が4分の1になってしまったことに なります。 しかしこの製品、箱には入っているものの説明書等は一切なく、本体とCD-ROMだけというバルク品 のようなものです。初めて買う人は、やめておきましょう。 さて、家に帰ると昼食もとらずに、また最小限セットアップでスイッチオン。 |
| 光と闇 |
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ガーン! モニターには何も表示されません。マザーボードもビデオカードも新品で、この状態という
ことは...やはり、モニターの不良なのでしょうか。 そういえば、僕の愛用のTVモニターも購入後10年を経て、最近発色が悪くなってきました。PC モニターは、1年でダメになってしまうのか?! 往生際悪くと言うか、執念深くというか、あちこちいじっているうちに、キーボードをはずして起動 してみることを思い付きました。モニターの不良なら、少なくともスピーカーから警告音だけはする はずです。 結果はみごと成功。心地よい警告音を発して、画面は「Keyboard error of no keyboard present」 というメッセージで止まっています。エラーメッセージがこんなに嬉しかったことはありません。 さっそく、マウスやフロッピードライブを取り付けて、フロッピーから起動できるかどうか試してみ ることにしました。結果は...、またもや真っ黒でした。 もうこれは、次から次へと悪いことが起こる、「家なき子」状態です。 今回のトラブルについては、「○○すれば、XXになる」という、再現性がいまひとつつかめません。 解決策の方向性も見出せないまま夜を迎え、コンピューターメーカーに勤める ひま太郎さん に電話で相談しました。 助言として、「マザーボードがケースに接触して、回路がショートしている可能性がある」とのこと でした。何でもプリント基板が大量生産される時には、大きな親基盤を切り離して製品化するそう で、製品の端の部分の切り口には、金太郎飴の顔のように導通部分がむき出しになっているんだそう です。そうした基盤端がケースの金属部分に触れると、動作不良を起こすというのです。 そういえば、初めてパソコンの自作をしたときに、マザーボードのケースへの取り付けがずいぶん簡 単なものだと驚きました。注意書きには「作業の前には静電気をアースしろ」とか書いてあるのに、 取り付ける時には、金属板にネジで直付けするんですから。もっとも最近の電気製品はプラスチック のケースがほとんどなので、かえって金属シャーシが新鮮に見えるんですね。 |
| できるかな |
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それならと、いったんマザーボードをケースから外して、Sofmapのビニール袋の上に乗せ起動してみま
した。何のことなく、起動しました! フロッピーからの起動も、問題ありません。 ということは、単なる接触不良で1日悩んでいたのでしょうか。すると、キーボードを抜いて起動した 時も、抜いた行為によってたまたまマザーボードの接触が微妙に変わって起動できたことになります。 まあ、そうなれば対策は簡単です。Sofmapのビニール袋を切り取って、マザーボードの裏面と側面を すっぽり覆ってみました。ついでに、PCI・ISAバススロットの裏側にあたる部分に、スぺーサーになる 冊子を挟み込みました。こういう時に、中学時代のプラモデルと、その後の日曜大工の経験が役立ちま す。 こうして、マザーボードをケースに装着し起動すると、真っ黒になることはもうありません。拡張 カードを差して、一件落着のはずだったんですが...。 |
| ソフトランディング |
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雑誌の特集によると、「マザーボードを交換する時には、旧ボード固有のドライバは交換直前に
削除しておくこと」とあります。今回は、急なことで作業が間に合わなかったため、一度Safe
モードで起動して旧ボードのハードディスクコントローラーなどを削除しました。 もう一度Safeモードで起動して、いよいよ新ボードのドライバをインストールをしようとしたとこ ろ、CD-ROMが見えないというよくあるパターンにはまってしまいました。 しばらく、あちこちいじってみましたがしかたがありません、こういう時は問答無用、かねて用意の CD-ROMセットアップ付きの起動ディスクで起動して、DOSモードでドライバCDの中身を全部、ハード ディスクにコピーしました。 しかし、もっとスマートな方法があると思うので、ご存知の方は教えてください。 ビデオカードのドライバもAGP対応のため、Windows95で使用するには、USB.exeを実行したり、パッチ を当てたりと手がかかります。こういう時は、Windows98を使用してた方がよかったと思いますね。 こうして、何とか5月1日には復旧しました。そのまま使用していますが、まだ不安定なところがない わけではなく、いずれクリーン再インストールの必要がありそうです。 |
| おまけ |
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悪いことは続くもので、プリンタにもトラブルが発生しました。プリンタは、95年夏にAptivaと一緒に
買った、
EPSON MJ-500C
で、一昨年末にも故障して修理しています。すでに、性能的にも写真印刷には適応できず、こちらも買い
替えることになりました。 新しいプリンタは、ベストセラーの HEWLETT PACKARD DeskJet 880c (ヨドバシカメラ横浜駅前店にて\32,800) です。これにより、英会話の資料も読みやすいものを提供できるようになりました。 |