無料プロバイダー

〜これまで利用したプロバイダー〜

書棚を整理していたら、1通のハガキが出てきました。日付は1997年11月吉日、差出人は「アスキー・インターネットフリーウェイ(AIF)」で、内容は「同年末で無料インターネット接続サービスを終了する」というものです(当時のニュースは こちら )。今となっては「そんなものがあったな」という感じですが、思えばこれが無料プロバイダ利用の初めだったんです。

当時のアスキー・インターネットフリーウェイは、広告媒体を配信するシステムとインターネット接続システムを結合した画期的なものだったようです。ただ、一般利用者にとっては接続料が無料であることが主な関心事であり、インターネット接続のために起動しなければならない広告配信ソフト「HotCafe」がめんどうなものに思われました。また、広告表示エリアも比較的大きく、ちょうどブラウザのフレーム表示で見ているような感じでした。

当時は今ほどパソコンに関する知識もなく、「HotCafe」がうまく起動しないなどのトラブルが発生して、あまり利用しないうちにこのサービスは上記の通知をもって終了してしまいました。

livedoor

livedoor は1999年末から利用しています。広告を表示させるソフトが必要な点はアスキー・インターネットフリーウェイと同じですが、表示域はタスクバーなみに遠慮がちになりました。当初はなかなか接続できないという、無料プロバイダにありがちな状態でした。午後11時以降になると、まったくつながりません(いったい誰が接続しているんだろう)。

それでも、アクセスポイントが増え、接続ソフトがバージョンアップされるなど環境は改善されてきました。しかし問題は、livedoorが 東京電話 と提携して接続環境を整えているため、容量アップした回線は iプラン などNTTの接続割引が利用できないことです。また、接続ソフトはWindows2000、WindowsCEには対応していないため、それらの環境では別のプロバイダが必要です。

ZERO

接続ソフトを使用しない無料プロバイダとしては、 ZERO(ゼロ) が知られていました。しかしZEROは「無料」といっても、月使用時間が150時間を超えた部分から課金されるため、入会にはクレジットカード番号などの登録が必要でした。いまさらこうした入会手続き(過去「People」と「Nifty-Serve」について行いました)をするとことに抵抗があり、そうこうしているうちにZEROは今年5月から有料化されてしまいました( こちら 参照)。

freeserve

結局、昨年末から利用し始めたのが freeserve です。接続ソフト不要なので、どんな環境でも利用できます。しかし、遅い!まず、接続が完了するまでに40秒ほどかかります。そして、午後11時以降つながりにくい状態は、言うまでもありません。広告の表示方法は、「強制リンク方式」とも言うべき方法です。接続後最初に表示されるページは、freeserveが用意した広告ページになります。これは、「お気に入り・ブックマーク」や「更新」ボタンから接続しても、強制的に広告ページにジャンプしてしまいます。

Shesnet

さて、接続スピードアップを目指して妻が見付けてきたのが、 Shesnet です。女性会員専用のプロバイダで、会員が定期的にアンケートに応じることを条件にサービスを提供しています。ですから広告の表示はありません、もちろん接続ソフトも不要。会員から集めた情報を資産とすることで、接続料は無料にする手法です。このため長期間接続しなかったり、アンケートに答えなかった会員のサービスは停止することがあるとされています。

サービス時間は、午前6時から午後11時45分に限定されています。さすがに、主婦の利用が集中する日中の時間帯にはつながりにくいこともあるようですが、おおむね快適です。

こうして、インターネットの閲覧にはもっぱらShesnetを利用しているのですが、営業停止や有料化をした無料プロバイダのことを考えると、それだけに頼ることもできません。そのため現在ご覧いただいているホームページは、未だに Nifty のものを利用しています。

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