幸せな夜

 

きみはサンタさんが

本当にやってくると信じているんだ

指先に力を入れて

一生懸命書いたそのお手紙

きっとサンタさんは読んでくれるよ

 

私も実は あの夜

サンタさんに会ったんだ

露で曇った窓ガラスに顔を近づけると

外はすっかり雪景色

じっと目を凝らすと向こうから

二頭のトナカイが引く そりがやってきた

鈴の音も 小さく聞こえたよ

そして、そう、

乗っていたのは やさしい白ひげのサンタさん

 

きみは私の子どもだもの

きっとサンタさんに会えるさ