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「肥さんのホームページ。」には,「教育についてのあれこれ」「古代史研究についてのあれこれ」「肥さんのダイエット教室」などのコーナーがあります。あなたにも,たのしんでいただけたら幸いです。
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教育についてのあれこれ |
● ニコたのサークル2008年3月例会 昨日は仮説会館で行われた ニコたのサークルに出席した。 参加者は,小澤さん,佐藤さん,石塚さん, 山路さん,近藤さん,竹田さん,飯塚さん, それに私を加えた8名だった。 ここ2回若い竹田かずきさんが 社会の科学系の資料を持ち込んでくれ, 中高年が多いこのサークルに 新たなたのしみを与えてくれている。 昨日も「選挙権」「郵便番号」「旅行者数」 についての資料で, みんなでわいわい予想した。 また,山路さんから「葬式」について シリーズで考えていくという 興味深い提案があった。 さらに私の今回のガリ本の題名について, 山路さんから「これは副題にして, 何か内容のわかるものにしたらいい」 とアドバイスをいただいた。 もう製本屋に入れてしまったが, 後から「たのしい社会科をめざして」等 ゴム印で押そうかと考えている。 山路さん,ありがとうございます。 最後に,この3月で退職される石塚さんを 囲んで記念写真を撮った。 来月の例会案内のハガキが楽しみだ。 (3/2) ● 掲示板を閉鎖しました この1年開いていた掲示板を 昨日閉鎖しました。 理由は3月3日に「肥さんのホーム ページ」が更新終了となるのに, 相変わらず「貼り付け」がやまず, それを削除できないまま 残ってしまうといやだからです。 今まで掲示板に書き込んでくれた方に お礼を言います。 「今までどうもありがとうございました!」 また,これからも更新の続く 「肥さんの夢ブログ」に引越しをして そちらのコメント欄に 書き込んでくれるとうれしいです。 (3/2) ● 百年の孤独 いつも安い焼酎を飲んでいるので, 一生お目にかかれないと思っていた 上記の一品をついに飲むことが出来た。 場所は新宿の「夜の学年会」の席。 「ボトルで頼んでみんなで飲もう!」 ということになり, 学年主任S先生のご指名で にぎにぎしく百年の孤独が登場。 しかし,焼酎とはいっても 40度を越える度数の高いもの。 すぐに飲み手は減っていき, S先生と私の2人で 8割方飲んでしまった。 まろやかでとても美味しかったが, 次はいつ飲めるのやら・・・。 それは酒の神のみぞ知る。 (3/1) ● 表紙を製本屋に入れる 昨日学校帰りに製本屋に立ち寄り, 刷りたての表紙を入れてきた。 わざわざ教材屋から取り寄せた 「文集用の表紙」である。 (大きさは色画用紙と同じ) まず題名の『肥さん,この10年〜 40代の仕事』と氏名を表紙に配置。 背に当たるところにも タテに題名と氏名。 さらに今まで裏表紙には 何も載せなかったが, 今回は上野の科学博物館で作った 「現生人証明書」というのを 遊び心で載せてみた。 (「現生人」のところに私の顔写真あり) これで私のやる仕事はすべて終了。 今月半ばには出来上る予定である。 乞う御期待! (3/1) ● 4年前の2月29日 2月29日は4年に1回しかない。 そこで4年前の日記を見てみた。 (私はメモ的な日記をつけている) すると,前日の28日(土)から 仮説関係の社会の科学の研究会で 府中市立生涯学習センターに 出かけていたことが分かった。 しかも自転車で鎌倉街道を南下して 府中まで行っており, 運動と地理の学習も兼ねていた。 (自転車で1時間20分かかった) 帰りには母校・都立小平高校にも寄り, ハイカラになった校舎に驚いた。 また,当日のHPには 「HP休止」の話を書いていた。 (内容はフロッピーを開いて見ないと わからないが・・・) みなさんの「4年前」はいかがでしたか? (2/29) ● ★印プリント 一昨日の太字プリントに続いて, 昨日は★印プリントを配付した。 (この★印は,プリント製作者の先生が 重要用語に付けているもの。太字も含む) 自分のテスト作りや生徒のテスト勉強 のことから考えると, もっと早い時期に配るのが良いかも。 400枚を2枚ずつ配って, 残部が20枚ほど。 これを使ってたくさん勉強して くれるといいが・・・。 (★印のほかに「気になる言葉」として 20個ほど細字もあげておいた) 今日は期末テスト1日目で, 社会科は3日後の月曜日にある。 (2/29) ● 太陽系に新惑星の可能性 しばらく前に冥王星を 太陽系から「除名」したと思ったら, 今度は新惑星Xの存在の 可能性が出てきたという。 何でも太陽系の外縁部に エッジワース・カイパーベルトという 氷の小天体群があって, その軌道が楕円形にゆがむ理由が 新惑星Xを想定すると うまく説明するのだという。 (神戸大学などが計算。 必要ないという説もあり) 大きさは地球とほぼ同じ。 太陽の周りを1000年かけて回る。 最も太陽に近づいた時に 冥王星並の明るさになるという 何とも暗い惑星だが, 今後は観測でその存在が 明らかになるかもしれない。 発見されたら何と名前が 付くのだろうか。 (2/28) ● 太字プリント 昨日は期末テスト2日前で 質問教室があった。 質問なんて高度なことができるのは 相当勉強している生徒なので, 私は毎回プリントを用意して 生徒サービスに徹している。 特に中1は自分の勉強法を 確立していない生徒が多いので, 太字プリントは「売れ行き」が良い。 (今回は42個の太字があった) こんなことは自分でやってほしいと 思うのが本音だが, 7教科の試験がある生徒にとっては 魅力があるのだろう。 私としてもあまりひどい点は 取ってほしくないので, テスト問題作りで忙しい時ではあるが 毎回のように作ることになる。 (2/28) ● 6枚目の「感謝状」をもらう 昨日生徒朝会が行われ, 担任クラスが6枚目の「感謝状」を もらうことができた。 この「感謝状」は古紙リサイクルで 毎月30キロ以上集めるともらえる。 4月から取り組んできたが, 毎回ゲットして今回で6回目。 パーフェクトまであと1回となった。 行事での賞状はすべて取り損ねた 我がクラスにとって, この「感謝状」のパーフェクト受賞は 悲願のものなのである。 それが生徒にもわかってきたのか, 最近はだいぶ持ってきてくれる生徒が 増えてきたように思う。 では,最終回はどうかというと もうすでに5袋(40キロ相当) ストックがあるので, 「感謝状」7回連続ゲットは必至。 最後を盛り上げるためにも 10袋(80キロ相当)や100キロなど 高いレベルの目標を立てたい。 (2/27) ● 学校保健法と人間ドック 学校保健法によると, 学校の設置者はその教職員に 1年に1度健康診断を受けさせなくては いけないことになっている。 ところがこれは忙しい中の検診で 教職員にとって人気がない。 それにかわって登場したのが人間ドック。 お金はかかるが健康診断の代わりになり, しかもゆったり夏休み等に受けられる。 ところがところがその結果は 直に学校設置者に届かないところから ここ数日ひと悶着(もんちゃく)あった。 教育委員会が校長に指示して, さらに養護教諭が指示されて 人間ドックの結果を集め出したのだ。 健康診断の結果は明らかに プライバシーの集積したもの。 それを秘密保持の袋等の用意もなく じかに提出するのはよろしくない。 確か国勢調査でも調査員に 書類をハダカでは渡さず, 袋に入れて渡したと記憶している。 関係諸機関の善処を望みたい。 (2/27) ● 『豚のPちゃんと32人の小学生』 黒田恭史著,ミネルヴァ書房, 2000円+税の上記の本の 広告を今朝見た。 「豚のPちゃん」の話は すでに前任校の時代から知っていたが, あらためて本として読めたり 映画(2008年秋)になったりすると 応援したくなってくる。 宣伝文は以下のような内容だった。 「1匹の豚がクラスに来た日から みんなが学校を卒業するまで, 1人の先生と小学生32人が, 命の意味と向きあった900日」 映画での先生役は, 妻夫木聡がやるようだ。 (2/26) ● 製本屋へ 昨日冊子を製本屋へ持っていった。 我が家の面積を占領していた 印刷物の山とはしばしのお別れだ。 製本屋との話で得た情報を何点か。 (1) 基本的に3月は文集作りの時期で, 大変忙しい。これは予想通り。 だから「紙取り」をしていったわけだ。 (2) 「紙取り」までしてもらうと助かるが, よりやりやすいのは2ページ組。 うわさには聞いていたが, 次回はそうすることにしよう。 (3) 周りは「化粧裁ち」するので, 余白はたっぷり取ること。 自分の予想よりだいぶ切られそう。 (4) 表紙は自分で刷って持ち込む。 製本屋は印刷はしない。 前回(18年前)はやってもらえたのだが。 (5) 納期は3月10日以降。 これは予想より早い。うれしい。 とにかくあとは表紙の印刷をして, 製本屋に持っていくことだ。 ただ,B4判の紙だと冊子の厚さのために かなり「化粧裁ち」で切られてしまうので, 色画用紙かA3判を使うことになりそう。 (2/26) ● 一瞬の風になれ 「本屋大賞」を受賞した ベストセラーの小説の番組が, 今夜から4日連続で放送されるという。 (フジテレビ,午後11時〜) 45分番組なので2時間テープが 2本あれば済む。 標準で録画してみよう。 また,面白かったら 本も読んでみようと思っている。 (2/25) ● 「紙取り」も終了 昨日ガリ本の残り6ページを印刷し, 自宅で最後の「紙折り」「紙取り」をした。 全218ページ(ただし,途中のカラー コピー7枚の裏は白紙)で, 今回のガリ本は製本屋に 出すことになった。 試しに近所の製本屋に 電話してみたところ, 案の定「今仕事が手いっぱい」とのこと。 ただ私の経験では, 「紙取り」まで済ませてあるというと 引き受けてくれることがあるので, 今日再度電話してみるつもりだ。 ガリ本が一段落したので, 「今月の手品」と「肥さんのHP&ブログ道場」 という薄い冊子を作りたい。 また,3月末だから少し先だが 八王子と埼玉の会のための 講師用資料を作っていきたい。 (2/25) ● 『たの授』公開編集会議2008年2月 昨日上記の会議に行ってきた。 早めに行ったので 前の方の席を確保でき, 情報収集の点で有利だった。 (1) 「発明発見物語」に力を入れる 井原西鶴の「カイロ」の話など, 今後は発明発見物語に力を入れていく。 前例知っていれば,「よし自分だって」と 新たな発明発見につながるということらしい。 (2) 米国の選挙権 今米国の大統領予備選のことが 報道されているが, 女性と黒人とでどちらの方が早く 選挙権を認められたか? という問題をめぐってみんなで予想した。 (黒人の方が早く憲法に書かれたが, 納税額などの制限で 実質的にはなかったと同然だった?) (3) 次回の手書きのページは伴野さん 編集委員に渡された原稿候補の紙を見たら, 4月号の手書きのページのところに 伴野さんの名前が入っていた。 若手のホープの伴野さんが どんな内容を書いてくれるか楽しみだ。 昨日はだいぶ前から 荒川さんにお借りしていた, 埼玉県出身実業家・渋沢栄一のことを書いた 城山三郎の小説『雄気堂々』(上)(下)を お返しすることもできた。 (2/24) ● 「紙取り」がほぼ終了 春の嵐の吹き荒れた昨日, (所沢市でも秒速13メートル!) ガリ本『肥さん,この10年〜40代の仕事』 の「紙取り」がほぼ終了した。 (あと未印刷の4ページと ページ打ちのミスで2ページの 合計6ページのみ) 月曜日に製本屋に出して, 何とか今月いっぱいには形にしたいが, この時期は文集が作られる時期なので どうなりますやら・・・。 とにかく冬休みから取り組んだ ガリ本作りに終止符を打てるということで ホッとした気持ちだ。 (2/24) ● 陵墓に初の学会立ち入り 宮内庁が管理する奈良県の神功皇后陵に 学会が初の立ち入り調査をしたと 今朝の朝日新聞が伝えていた。 今まで天皇・皇族クラスの「陵墓」には 立ち入りが認められていなかったが, これで考古学的な調査の扉が ようやく開かれることになった。 従来いくら他の古墳を調査して くわしく考古的遺物の分布がわかっても, 肝心の陵墓がベールに隠されていて 日本全体の分布がわからなかった。 これで本当に「日本全体」の歴史が つかめることになる。 考古学的な調査は, 「墓をあばく行為」とはまったく違うものだ。 正確に調査したあとは 壊れたり崩れたりしたところを ちゃんと補修して祖先を敬う 素晴らしい行為なのだ。 実際今回の調査でも 今まで宮内庁が発見できていなかった 埴輪の列の存在が明らかになった。 今後も多くの成果が期待できるだろう。 (2/23) ● ゴミの分別(2) 先日の話題の後日談。 「ゴミの分別ができていない」と 美化委員会の先生から指摘を受けたので, さっそく改革に乗り出すことにした。 |
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古代史研究についてのあれこれ |
● 九州年号の証言 九州王朝説を支える有力な証拠の1つが, 517〜700年の183年にわたって 連綿と続いていた31個の九州年号である。 それを紹介しておこう。 継体・・・517〜521年(5年間) 善記・・・522〜525年(4年間) 正和・・・526〜530年(5年間) 教到・・・531〜535年(5年間) 僧聴・・・536〜541年(5年間) 明要・・・541〜551年(11年間) 貴楽・・・552〜553年(2年間) 法清・・・554〜557年(4年間) 兄弟・・・558年(1年間) 蔵和・・・559〜563年(5年間) 師安・・・564年(1年間) 和僧・・・565〜569年(5年間) 金光・・・570〜575年(6年間) 賢接・・・576〜580年(5年間) 鏡当・・・581〜584年(4年間) 勝照・・・585〜588年(4年間) 端政・・・589〜593年(5年間) 告貴・・・594〜600年(7年間) 願転・・・601〜604年(4年間) 光元・・・605〜610年(6年間) 定居・・・611〜617年(7年間) 倭京・・・618〜622年(5年間) 仁王・・・623〜634年(12年間) 僧要・・・635〜639年(5年間) 命長・・・640〜646年(7年間) 常色・・・647〜651年(5年間) 白雉・・・652〜660年(9年間)◆ 白鳳・・・661〜683年(23年間) 朱雀・・・684〜685年(2年間) 朱鳥・・・686〜694年(9年間)◆ 大化・・・695〜700年(6年間)◆ 日本書紀によると,年号は大化(645)から始まり, 飛び石的に白雉や朱鳥があり, 大宝(701)につながるというのだが およそ年号というものは「すき間なく続いている」 ことに意義があるのであり, それでこそ年代のモノサシ足りうるのだ。 その点,日本書紀に出てくる3つの年号は そもそも「年号」としてのテイをなしていないのである。 また,当時朝鮮半島では高句麗・新羅・百済の国々が それぞれの年号を持ち,誇っていた。 倭国が年号を持っていておかしいことはないし, むしろその支配権を中国に認めてもらおうとした倭国が 逆に年号を持つことを遠慮していたとしたら その方が当時の「アジアの常識」としておかしいのだ。 いくつかの年号にふれておく。 全体として「僧聴」「和僧」「金光」「仁王」「僧要」など 仏教の影響が色濃く出ている。 この年号を定めた王朝は深く仏教に帰依していた ものと思われる。 (九州の仏教受容年代はかなり早い時期のようである) また,白鳳が23年間と圧倒的に長い。 その前半の白村江の戦いでの敗戦を受け, 長く改元することもままならなかった王朝の 事情が表わされているのではないか。 (実際「薩夜馬」と呼ばれる九州のリーダーが 捕虜になっており,後に送還されてきている) 江戸時代,九州年号については 「邪馬台国」論争とともによく議論されたらしい。 しかし,明治時代になりこれらの年号は 私年号として葬りさられてしまった。 その九州年号を発掘し,歴史の光を当てたのが 古田武彦氏と彼を支持する市民の人たちだったのだ。 九州年号についての最新の研究が 「新古代学の扉」というサイト(古田史学の会)で 見ることができる。 興味のある方はぜひのぞいて見てほしい。 (7/18) ● 中国史書に登場する「倭国」「日本国」情報 2冊の岩波文庫の本を使って, 古代の日本の歴史の資料を作ってみた。 【三国志・魏志倭人伝】 ・倭人は漢の時朝見してきた。 ・30国が使訳を通じている。 ・「邪馬壱国」という国があり,卑弥呼という女王が治めている。 【後漢書】・・・成立年代によりここに置く ・大倭王は「邪馬台国」に居る。 ・倭奴国が朝見してきたので,金印等を与えた。 ・女王国の東に「拘奴国」があり,女王国に属していない。 ・また別に「東テイ国」という国もある。 【宋書】 ・倭国は代々使いを送ってきた。 ・讃・珍・済・興・武などの王がいて,朝鮮半島の支配権を 中国に認めてもらおうとした。 (中国と対等になろうとはしていない) 【隋書】 ・タイ(倭と似ているが違う字)王の姓は「阿毎」, 字は「多利思北孤」という。 ・その地には阿蘇山があり,火山活動をしている。 ・タイ王は小野妹子を使者として,対等外交をしようとした。 (「日出処天子」→「日没処天子」) ・隋の皇帝は憤慨し,使いを送ってその国の様子を報告させた。 ・その後,国交が絶えた。 【旧唐書】・・・2つの国伝 1.倭国伝 ・その王は「阿毎」氏である。 ・古の倭奴国のことで,代々中国と国交があった。 ・648年に最後の使いが来た。 2.日本国伝 ・日本国は倭国の別種である。 ・小国だったが,倭国を併合した。 ・東方にある。さらに大山があり,その向うには 毛人の国がある。 ・多く自らキョウ大で実をもって対えず, 中国はこれを疑っている。 【新唐書】 ・日本国は元の倭奴国である。 ・王は「阿毎」氏で,「天御中主」以来32代が 筑紫で治めてきた。 ・神武天皇に至って大和へ進出した。 ・用明天皇の亦の名は「目(代理)多利思北孤」で, この時から大和は中国(隋)と通じるようになった。 参考文献〜 岩波文庫『魏志倭人伝・他三篇』 岩波文庫『旧唐書倭国日本伝・他ニ篇』 (7/13) ● 大学セミナー 八王子の「大学セミナー・ハウス」で行なわれる 「万葉・古今が語る日本の古代−古田武彦先生を囲んで−」 という会に参加しようと思っている。 ○日時:11月12日(土)午後1時〜13日(日)午後5時。 (1泊2日にわたって、古田先生が講演し、質疑応答を繰り返します) ○参加費:18900円(学生割引:10500円)。個室利用は1050円割増。 ○今回のテーマ: @記・紀・風土記歌謡の批判−古事記・日本書紀等の歌謡の本源を遡る− A万葉集の諸相−全体の構成と異質の歌謡群の探求− B古今集の深相−紀貫之の「目線」と編集の立場を探る− 久しぶりに古代史をじっくり研究できる機会に恵まれた。 参加希望者があれば,いっしょに行きましょう。 (7/28) ● 好著!『聖徳太子の虚像』 上記の本を入手した。 著者は合田洋一さんという人で, 数年前に古田史学を知り, 愛媛県松山市で 精力的に活動されている方だ。 副題に「道後来湯説の真実」とある。 愛媛県松山市には 有名な道後温泉がある。 私も二回ほど行ったことがあるが 情緒のあるすばらしいところだ。 そして,その道後温泉には 「聖徳太子も来湯した」という 輝かしい伝説が残っているのだ。 合田さんはこの本の中で, 古田史学で学んだ多元史観を駆使し, 「道後温泉にきたのは聖徳太子ではなく, 九州王朝の法王と大王であった人たち(兄弟) ではないか」と推理している。 つまり,法王でも大王でもなかった聖徳太子の説を否定し, 『隋書タイ国伝』に出てくる多利思北孤(タリシホコ)兄弟 (九州王朝は兄弟統治)に比定しているのだ。 本の前半には古田史学の概説もなされ, 古代史にあまりくわしくない方にも 読みやすいやり方をとられている。 好著である。(1700円+税) 興味のある方はぜひご一読を! 発行所は,創風社出版。 089−953−3153 (9/12) ● 多元の会例会(2004.5.9) 昨日の例会は,盛りだくさんの報告だった。 @ 下山さん「伊豆諸島の史跡探訪報告」 A 横田さん・下山さん「出雲と隠岐見聞録」 B 古賀さん「法隆寺移築元についての一試論 〜筑後国「放光寺」説」 「「丙辰記」(教到六年・536年)の紹介」 「欠史8代の理由」 中でも特に,古賀さんの「法隆寺移築元についての一試論 〜筑後国「放光寺」説」は,すばらしい内容だった。 古田史学にかかわる人たちの間では,法隆寺が九州王朝の 寺からの移築であることはほぼ「定説」となっているが, その候補として筑後国・放光寺をあげられたのだ。 理由としては,法興年号と同じ「ほうこう」という音を 持つことの他に, @ 「上宮」が近くにあること(高良大社がある) A 天子の遊び「曲水の宴」があること(近年,付近で発掘された) B 国府の近くであること(筑後国国府が近い) C 銅が採れ,精錬技術があること(正倉院文書などに記事) D 葛城姓の家来がいること(和名抄におとなり肥前国に葛城姓) という数々の傍証をあげられていた。 さて,放光寺という名前を聞いた時, 私は群馬県の「放光寺」のことを考えていた。 時間がなくてその時には聞けなかったが, 古賀さんのメールアドレスは知っているので, 質問してみようと思う。 「群馬県前橋市にある「山王廃寺」は,出土瓦のなかに 「放光寺」とへら書きされたものがあり,山王廃寺こそが 高崎市の山の上碑や「上野国交替実録帳」に出てくる 放光寺ではないか」というのである。 さらに興味深いことに,この山王廃寺(放光寺)は, 塔を東に,金堂を西に配する法起寺式の伽藍配置なのだ。 山王廃寺も九州王朝からの移築なのかしら・・・。 古賀さん,何か匂ってきませんか? (5/10) ● お花見史跡散歩 ― 多摩川台古墳群と野毛古墳群 ― 雨の中だったが,多元的古代研究会・関東のフィールドワークで 上記の企画に参加してきた。(寒かった〜!) 見どころ:多摩川沿いの荏原古墳群には「三種の神器」を 副葬した宝来山古墳や、豪華な副葬品を出土した野毛大塚古墳等 多数の古墳群があります。両古墳群を結ぶ道は旧六郷用水に そって桜並木が続いており、お花見を楽しみながら 史跡散歩をします。(案内より) コース:東急・多摩川駅→浅間神社古墳→亀甲山古墳→ 大田区古墳展示館→宝来山古墳→宝来公園(昼食)→ 八幡塚古墳→狐塚古墳→御岳山古墳→(等々力渓谷:横穴墓)→ 野毛大塚古墳→東急・等々力駅(案内より) さすがに雨の日のフィールドワークは気温も低くつらかったが, 総勢23名が参加,多摩川・旧六郷用水沿いの桜の花見だけでなく, 「研究の花」もおおいに咲かせた。 特に,野毛大塚古墳の出土物は,現地古墳上にもタイル化されて 描かれていたが,質と量が破格であり, ぜひ実物を見てみたいと思った。 (4/5) ● 「九州王朝の近江遷都」という仮説 「古田史学会報」NO.61(2004.4.1)の 1面トップは,古賀達也さんの記事だった。 「九州王朝の近江遷都〜『海東諸国記』の史料批判〜」 という題だ。 『海東諸国記』とは,15世紀に李氏朝鮮で作成された本で, 著者はハングル制定にも寄与した申叔舟。 歴代の中国史書と並んで,記紀などの国内史料には期待できない 客観性も期待される書である。岩波文庫にも入っている。 記紀には出ていない「九州年号」が載っていることから, 古田武彦氏も取り上げてきたが, 今回は古賀さんによって,別な角度から光を当てられた。 「近江遷都」というと,〈667年に大和の天智天皇が 行った遷都のこと〉というのが定説であるが, 古賀さんはそれを覆して, 〈661年に九州王朝が行った遷都〉とするのだ。 この仮説の導入により,壬申の乱の位置付けも 〈天武天皇と唐による九州王朝近江遷都一派の殲滅戦〉 というようになるという。 考古学的にも,近江京の崇福寺の伽藍配置が 九州・太宰府の観世音寺式である謎や, なぜ崇福寺から「無紋銀銭」(九州王朝の貨幣と目される)が 出土しているのかも説明がつく。 661年といえば,白村江の戦いの直前にあたり, 〈「国家存亡の危機」を控えて,九州王朝が近江に遷都した〉 とする仮説は,太平洋戦争中の「松代大本営」的な 国家事業を思い起こさせて,リアルである。 (4/3) ● 「君が代」のふるさと 古田武彦氏といえば『「邪馬台国」はなかった』の著者, 九州王朝説をはじめとした多元的古代史観の提唱者などと いろいろ紹介することができるが, 中でも『「君が代」は九州王朝の讃歌』(新泉社)には, さすがの私も度肝を抜かれたものだ。 この本には,ひたすら学問的な「君が代」のルーツ探しの 話が出てくる。ぜひ読んでいただきたい本だ。 それによると,福岡県には以下のような地名があるという。 「千代」・・・福岡市千代町。福岡県庁のあるところの字地名 (海岸部には,「千代の松原」もある。「八千代」は「千代」の美称) 「さざれ石」・・・前原市の細石(さざれいし)神社(三雲遺跡の裏) 「いわほ」・・・前原市井原(いわら)遺跡(三雲遺跡の近く) 「苔のむすまで」・・・志摩町の桜谷神社の祭神・苔牟須売神 (こけむすめのかみ) また,この博多湾岸は,弥生時代の遺跡の集積地帯であり, 金印で有名な志賀海神社(福岡市)の「山ほめ祭」の中では, 例の「君が代」がセリフとして語られるという。 こんな偶然が重なる土地は,他にもあるのだろうか? 私は知らない。もしあったら教えてもらいたい。(本が書ける!) ちなみに,「さざれ石がいわほとなる」とは,「小さい石が 成長していき,やがて大きな岩のようになる」という意味の 古代信仰らしい。(「岩音鳴りて」と思っていた人,いませんか?) このように「君が代」とは,学問的にも興味深い話題なのです。 (3/31) ● 多元的古代研究会・関東の3月例会 上記の会が行われ,参加してきた。 レポートは,次の2本。 @ 小笹さん「古代史と現代技術の「ある接点」」 |
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肥さんのダイエット教室 |
● 一石二鳥のダイエット法!? 「最近ダイエットの方はどうですか?」とSさんに聞かれ, 話をしているうちに新しいダイエットのイメージを つかんだように思ったので,書いておきたい。 名づけて「アクセス数に比例してダイエット」である。 「ためしてガッテン」(NHK)の「計るだけダイエット」 (2003.10.15)で基本的にはいいと思うのだが, やはり長期的な目標がほしい。 そこで,12月31日までのあと9ヶ月(270日), 「ホームページへの1アクセスについて1グラムやせよう」 というわけなのだ。 たとえ1アクセス1グラムといっても,これはなかなか すごい効果なのだ。試算してみると, 1日22アクセス(現在までの平均)×270= 5940グラム=約6キロのダイエットということになる。 さらに,「もっと頑張らせよう!」と読者の方々が アクセス数を増やして下さると, 今年中に私は「7キロ以上のダイエット」と 「1万以上のアクセス」を同時に手に入れられる ということになるのだ。 ゆえに,皆さん毎日アクセスしてね! (4/8) ● 体組成計 体組成計というのが広告にあったので, ダイエットとのかかわりもあって購入してみた。 体重(100g表示),体脂肪率(0.1%表示)のほか, 使いこなせば,基礎代謝,筋肉量,骨量まではかれるという。 今まで持っていた体重計は500g表示のため, 今回の「計るだけダイエット」(NHKためしてガッテン10/15) に合わせるために100g表示がほしかったのだ。 家の廊下に設置して, 1日何回も(最低3回)計ろうと思う。(2/2) ● ダイエット2004 大晦日にNHK総合テレビがアンコール放送を しているのをご存知だろうか。 視聴者から反響の多かったものを再放送するのだ。 今回そのうち1つがダイエットのものだった。 (ためしてガッテン「みつけた!ダイエットに 成功する本当の理由」2003.10.15放送) それをかいつまんでいうと,短期間のダイエットは リバウンドのもとで,長期間をかけてゆっくりやるのが やはりいいそうだ。 また,小さなことでもうれしい気持ち(脳内の 化学物質に関係あり)を持続することが大切で, 月に3キロという目標より1日100グラムという 目標の方がいいらしい。(体重計も精密なほうがいい) そして,もっとも印象的だったのが, 体重をこまめに計り,それをグラフに描いていき, 自分の達成感を高めていくということだった。 このグラフ,1めもりが100グラムでできていて, 下の方には「言い訳欄」もついている。 「計るだけダイエット」と題名がついているが, 1日の歩数を記録したりして,基本的には ウォーキングを利用したダイエット法のようだ。 記入された右下がりのグラフが,自分自身に快感になるらしい。 ぜひ私の今回のダイエットにも活用したい。 なお,グラフは「ためしてガッテン」のホームページから ダウンロードしてもらえる。 http://www.nhk.or.jp/gatten/ 興味のある方はぜひ入手してみて下さい。(1/6) ● ダイエットと健康づくり (前回比プラスマイナス0キロ,−3キロ) ダイエットについての番組は山ほどあるが, その大部分は短期間のものである。 私がやってきた(そしてたびたび失敗してきた) ダイエットもそうだった。 この企画を始めた時, 「1年間でダイエットを考えたら, 今まで私がやったダイエットとは違う感覚に なるだろう」とは予想していた。 そして1年を経過した今感じることは, 「ダイエットを考えることは, 自分の健康づくりを考えることだ」ということだ。 1年に1度アドバイスしてくれる健康診断の医者に, 大切な私の健康づくりを任せるわけにはいかない。 「自分自身が自分の健康づくりの責任者なのだ」 という自覚が持てたことが一番の収穫であった。 (この文章は,1年間にわたって「肥さんのメールマガジン2」で 自分のダイエットを報告してきたもののうち 最終号のものです。 このホームページでも,2004年1月より, さらに1年間のダイエット報告をする予定ですので おたのしみに! ただし,本当の体重は秘密で, その増減を正直に報告するものです。 私もダイエットに挑戦したい! という方はいっしょにがんばりましょう) 12月21日(日),ダイエット同行者2名を発見。 さっそく1月より行動開始を約束しました。 1人でダイエットをやるのは確かに大変です。同行者がほしい。 これは,今回のダイエットにとって幸先のいいスタートが きれそうです! |
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肥さんの声 |
今回私がホームページ作りに利用したのは, 加入しているニフティーの「個人ホームページ」 (プロバイダー内のものなので無料) というサービスです。 高いホームページビルダーを買わなくても, 今は手軽にホームページ作りをすることができるのですね。 タイトルからはじまって,背景の色,内容の表示, カウンター,メール,リンク集などまで, 指示されたものの中から自分のお好みで選んでいくのです。 興味のある方はぜひチャレンジしてみて下さい。 新しい世界が始まりますよ。 12月1日に開設した「肥さんのホームページ。」は, おかげ様で今のところ順調にいっています。 これからも, 読んでたのしい内容・役に立つ情報を毎日のように 掲載していきますので, どうぞよろしくお願いします。 |
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リンク集 |
仮説社 |
仮説実験授業やたのしい授業についての書籍やグッズを扱っている会社です。 |
新古代学の扉 |
古田武彦氏に学び,九州王朝説などの多元的な古代史の研究をする古田史学の会のホームページです。 |
♪★☆夢の世界へ・・・KMの部屋 |
KY中の生徒ホームページ。先輩のホームページに学び,さらに自分らしさを出そうとしているところがいい。私も「九想庵」に学び,今のサイトを開設した。相互リンク。 |
☆わっきぃのほ〜むぺ〜じ☆ |
KY中の生徒ホームページ。意欲的にホームページ作りをしている。今後の活躍に期待したい。相互リンク。 |
As an exchange student . |
高校進学後,夏に米国留学をする予定のI君のブログ。文化比較などグローバルなサイトになってほしいと願っている。 |
学校を変えよう |
元神奈川県の中学社会科の先生だった川瀬健一さんは,『徹底検証「新しい歴史教科書」』(同時代社)という著作で従来の歴史教科書を全面的に批判しています。特に古代編が古田説を使ったものだったので,お近づきになることができました。「肥さんのホームページ」と相互リンクです。ぜひ訪ねてみて下さい。上記シリーズもよろしく! |
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