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朗読音源CD
亜鉛少年
詩(トラック14を除く)・テキスト・作曲・プログラミング・朗読 紀ノ川 つかさ
詩(トラック14) 中原中也
テルミン演奏(トラック7,14) 大西 ようこ
声の協力(トラック2,11) COOCOO (トラック11) YuYu
写真撮影 prayer
協力 田中 創
希望小売価格 1000円
販売店:「タコシェ(中野)」 あとは 直接イベントで出くわした時
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1.充血眼
妻に誘われて行ったミュージカル「ラ・マンチャの男」を観て、ああいう管楽器中心のミュージカル風の音楽を使いたいと思った。オープニングに使用。
内容は結構事実だったりする。
2.ヤング・ボルツマン
「ヤングなになに」というタイトルが欲しいなあ、と思った。何がいいかな、よしボルツマンだ。と、語感だけで採用。この作品のためにボルツマンについて調べたりした。
3.無抵抗犬人間
一度梅島のオープンマイクで朗読。歌のフレーズみたいなものを初めて採用。リズムもちょっと複雑だぞ。
犬人間とは……もちろん会社にいる私じゃ(泣)。
4.パンダが好きです
ミニコミ「低能文学マガジン0点」に出した小説「パンダが好き」の関連詩作品として作られた。よって、もう何年も前になる。ピアノの厚い音色を採用。結構気に入っているぞ。
5.ロボカワ
音声合成ソフトがあったので、そのロボット声との漫才。息抜きにどうぞ。
6.バトル・スターリン
なんぞカッコイイラップミュージックが作れないかと思い挑戦。詩もクールでハードに行く。もちろんテーマは狂気と苦悩の独裁者スターリンだ。
7.靖國
今回の中で唯一の社会派シリアス詩。UPJ3に出演できたらこれを読むはずだったが落選。
私の友人知人には働き過ぎてメロメロになっている人が実に多い。こんな日本への不満を斬り、返す刀で靖国を斬るのだった。
8.ラジオ体操ミルク
今回の中で唯一、音楽の無い朗読部分が多い。拡声器風の声は空き缶をマイクの前で使って出している。
9.亜鉛少年
今回のテーマ作品。人前では大村氏のポエトリー結婚式で朗読。音楽的には一番凝った作
りになっている。この作品はタイトルから始まっている。去年、映画「スチームボーイ」を観た折、作品内の「行け! スチームボーイ!」というセリフを元に
妻が「飲め! 亜鉛ボーイ!」などと言う。大ウケした私は作品にするに至る。亜鉛という栄養素は子作りによいらしいのだ。
10.君が勝つため俺はいる
どこか悲痛なこの作品。詩のイメージは筋肉少女帯の「俺の歌を総て君にやる」である。
11.マヨネーズマン
その悲痛さを打ち消すがごとく、超脱力系。君は耐えられるか?
12.物理学者
ちょっと妙な歌詞だが、これが実は私のリアルラブポエだったりする。曲は癒し系テクノ。
13.プロポーズ
そのラブポエから発展したらやっぱりコレだが……ん?
14.春日狂想(中原中也)
テルミンとのコラボイベント「中原中也の頑是無い昼下がり」で、最後に読んだ。曲もあの時と同じ。
メロディのイメージを筋肉少女帯「リルカの葬列」から持ってきている(パクリというほどではないぞ……多分)。この曲にも中也のこの詩が抜粋されているのだ。