コダック
イーストマンコダック社。アメリカのフィルム独占企業。90年台半ばに、日本市場における自社のフィルムのシェアが低い事を「市場閉鎖慣行」のせいだと主張。貿易摩擦に発展。
押売り外圧によって利益を得たモトローラ社のフィッシャー社長をスカウト。ダマト上院議員などと癒着し、アメリカ政・報・財による押売り外圧運動を展開。日本の小売店がコダック製品の扱いに消極的だとして、これを富士フィルムの影響力によるものと強弁。販売店増加の政府保証を要求し、世界平均である4割のシェアの実現を求める結果主義を強調した。
これに対して多くの日本人が憤激。富士フィルムはネットに反論を出し、WTOにおいてアメリカは敗訴。アメリカの反自由貿易主義を世界に印象づけた。
高い配当
アメリカの株主中心主義経済。経営者に対する企業利益の追求要求のエスカレートにより、短期的な株価高騰・高配当を課し、実現できない経営者を罷免する強欲な資本家行動が容認される風潮。
これにより、利益追求のため政治との癒着等の倫理性を欠く行動が放任され、特に国内被害を避けるべく海外企業を標的にした不当政治介入による利益は、サクセスストーリーとして賞賛すらされる。
アメリカ人の倫理的頽廃の酸鼻極まる実態である。
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