IT革命は前途洋々 (02−04/24)
ある経済学部の学生が、日本のIT革命の可能性についてゼミで発表すること
になった。彼はなかなかIT革命を理解できず、指導教官に相談した。
教授が言うには
「IT革命の旗手といえば、孫正義氏だろう。彼のビジネスについて
調べてみることだ」。
そこで彼は孫氏の仕事を調べ、満を持して発表した。
「IT革命の本質は、パソコンのような新しい市場に、問屋制度のような
旧来型のシステムを導入することにあります。
そして市場を支配するために、人脈を築いて有力企業を囲い込み、
高い支配権を確保するのです。
さらに、赤字覚悟で出版・展示会部門に進出し、自社の宣伝に利用し、
名を売って株価を吊り上げることが重要です。
こうしたビジネスを行うために、日本のビジネス環境を考察すると、
古いビジネスシステムの根強い遺存、腹芸と呼ばれる人脈優位の環境や、
味方につけるべき安定した旧来型大企業の存在、マスコミ媒体に影響
されやすい世論体質等、こうしたビジネスに適した環境には事欠きません。
よって日本は、IT革命の進展に大きな可能性を秘めていると
断言できるのです」。
この学生が落第点をもらった事は、言うまでもない。
戦国武将に学ぶ (02−04/24)
ある大学の卒業生が、孫正義を持ち上げたマスコミに影響されて、
ソフトバンク社に就職しようと考え、パソコン業界に勤めている先輩に
アドバイスを受けに行った。
「私は孫氏のように、国籍を超えたグローバルな発想で活躍している人の基で
働きたいんです。競争が激しいと思いますが、面接でアピールするにはどうした
らいいでしょうか」。
その先輩は、暫く考えた後
「彼には面識は無いけど、著作ではよく自分を戦国武将に喩えて
アピールしてるから、君もそうしたらいいだろう」。
面接の時、孫正義は求職者達に
「君はどんなビジネスマンになりたいのかね」と聞いた。
彼は答えた。
「私は経済を理解してスケールが大きく、多くの人を味方につけるような
ビジネスマンになりたいです。例えば豊臣秀吉のような・・・」
その後、孫正義が面接会場から、どのようにしてこの求職者を追い出したのか、
関係者は黙して語ろうとしない。
少年よ、大志を抱け (02−04/24)
ある高校で、創立記念日に有名人を呼んで講演会を開くことになった。
校長は
「最近の若者は志というものを知らない。それを題目にした話をしてくれる
適当な人物はいないか」と、担当の教師に言った。
その結果、講師に依頼されたのが孫正義だった。
校長は言った。
「有名人なのは解るが、どうして孫氏なのか」
担当教師は言った。
「孫氏ほど志を語るのに適した人はいません。何しろ、単に金儲けがしたいと
言うだけで、志を語ったことになるなんて、彼くらいなものですから」
ウラ金のマサヨシ (02−04/24)
アコギな問屋の 孫正義は いつもみんなの 嫌われ者
でもその年の マイコンショウの日 ゲイツ会長が 言いました
邪魔なトロンを 潰すには お前の金が 役に立つのさ
いつもすねてた 孫正義は 今宵こそはと 喜びました
[用語解説]
(「赤鼻のトナカイ」の曲で)