
尋常性天疱瘡に罹患するとは思いもしなかった。
患者数が比較的少なく情報を得ることも少ない疾病である。症状、副作用の発現は人により若干異なっている。ここに記載されているのは一つの例である。
医師⇔患者、看護師⇔患者のコミュニケーションにより得られる情報は価値あるものである。また情報レベルが異なるにもかかわらず患者どうしのコミュニケーション
には力づけられるものがある。このホームページは後者の一部になってくれればと考えている
| 体質 | 胃潰瘍 | 帯状疱疹 |
| 尋常性天疱瘡とは | 落葉状天疱瘡とは | TV放映などに見る天疱瘡 | 私の天疱瘡関連の薬 |
| 難病、特定疾患とは | 天疱瘡の重症度判定基準 | 自己負担限度額表 | 医療券など |
| 特発性大腿骨頭壊死症とは | 私のリハビリテーション |
| 血漿交換法 | 筋電図検査 | 貯血 |
| 脊柱管狭窄症とは | 発作性上心性頻拍とは | 白内障とは | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 体質 |
生まれつき丈夫と云うわけではない。風邪で休むことが多かった
小学校ではズル休みと云われたこともあった。 |
| 胃潰瘍 | 20代後半の頃。
胃炎も併発し、痛くて堪らず、外科医院へ。当時は手術も多かったが、内服薬で治療。 |
| 帯状疱疹 | 30代前半の頃。
神経に沿って、ウイルスによって水泡ができる、神経に沿ってなので帯状になる。それで帯状疱疹と称される。
そう云えばこの頃肺炎になって、3週間ほど会社を休んだ。入院せず、通院で治療した。
2005年8月23日のNHKの今日の健康20:30「ペインクリニック」で帯状疱疹が取り上げられ、
後(ご)神経痛は10%程度とのことであり、後神経痛には抗うつ剤抗けいれん剤が有効とのことである。要するに痛みが残るのではなく、痛みを脳に伝える部分に変調を来たすようである。
|
入院まで |
予兆
8月1日
10月初旬
10月中旬
11月中旬
12月下旬
2002年
1月11日
1月中旬
1月下旬
1月26日
1月30日
|
尋常性天疱瘡入院 |
2002年 1月31日入院(病棟620)
セフゾン服用
S先生に疾病の説明を受ける。
2月1日
2月2日
2月4日
2月5日
包帯交換の前に雑菌を流すためにシャワーを浴びなさいとのことなのだが、痛くて浴びれず、形だけお湯をかける。
2月8日
2月10日
2月12日
2月13日
2月14日
2月15日
2月16日
2月18日
2月19日
2月20日
2月21日
2月23日
2月25〜27日
2月28日
3月2日
3月3日
3月4日
3月5日
3月6日
3月7日
3月9日
3月12日
3月13日 3月16日S夫妻17日W夫妻見舞いに来る。
3月19日
3月21日
3月23日
3月25日
3月26日
3月28日
3月30日
4月1日
4月 4日
4月9日
4月10日
4月11日
4月12日 デスモグレン@/B 3/28:16/19 4/1:5.1/18.8 4/4:12.1/14.2 4/5:3.2/8.0 4/11:1.7/12.6
4月15日
4月16日
4月17日
4月18日
4月19日
包帯交換は医師看護婦5,6人で行い、1ヶ月半くらい続いた。
胃の薬も併用しているせいか、ステロイド類の胃への副作用なし。 入院中読んで参考になったもの きょうの健康3月号(NHK)特集膠原病・リウマチ治療最前線 天疱瘡治療における血漿交換 臨皮55(5増):125-130,2001 なめ猫ニュース(猪俣氏)のHPから闘病記のプリントアウト 簡単なメモを見て思い出しながらなので、曖昧なところ、日にちの前後に違いありそう。 |
尋常性天疱瘡 退院〜通院 |
退院直後、読んで疾病への理解が進んだもの 免疫「自己」と「非自己」の科学(NHK出版) 4月19日 22mg? 退院 ホッとするも、通勤等に不安を感じる。
4月24日 皮膚科 胸と脇腹に2mmくらいのポツッとしたものがあったので診てもらったところ、
胸は脂肪の固まりで脇腹は生検の痕だった。ステロイド 20mgになる。 4月27日 整形外科
5月7日 今日より午前中出社、今まで一本杖を使っていたが、杖なしでも通勤可。
5月8日 皮膚科 歯科口腔外科 5月13日 今日より終日出社 5月20日 リハビリ科 基本的にリハビリ科は入院中のみ受診可で、今日が最後。
5月22日 皮膚科 18mg 歯科口腔外科 神経内科
5月25日 整形外科 6月5日 皮膚科
6月19日 皮膚科 17mg 歯科口腔外科 神経内科 6月22日 整形外科 6月26日 皮膚科 7月15日 眼科 眼球の観察のみ 7月17日 皮膚科 16mg 7月27日 整形外科 7月31日 皮膚科
8月14日 皮膚科 15mg
8月24日 整形外科
9月4日 皮膚科(0) 15mg(薬3weeks分) 9月18日 皮膚科(1.2) 14mg(薬3weeks分)、骨阻喪症の薬なし。
9月28日 整形外科 右足のしびれ(マヒ)も9割方回復し、今日でおしまい。薬もなし。
これで良かったわけだが、半日がかりで数分の診察でなんとなく、???
10月2日 皮膚科 14mg 入院時の看護婦のNさんが当番で外来におり、採血する。4週間に一回採血、採尿。
10月16日 皮膚科(2.4) ステロイド13mgになる。減量は順調、体重も減量しなくちゃ。
11月6日 皮膚科 ステロイド12mg、3週間で1mg減量、予想以上早い減量。
11月20日 皮膚科(4.5) ステロイド12mg、4週間分もらう。骨粗鬆症治療薬がベネット錠2.5mg
に代わる。新しい治療薬で効果的であるとのこと。 12月14日 近くのS医院でインフルエンザの予防接種を受ける。抵抗力が少ないはずなので、 接種が大丈夫なのか、一寸気になる。また、免疫抑制剤を服用しているので、インフルエンザに対する 免疫もちゃんとできるのか、これも一寸気になる。
12月18日 皮膚科 ステロイド12mg、4週間分もらう。年末年始の休みに入るので安全をみてとのこと。
|
通院 2003年 |
2003年
1月15日 皮膚科 ステロイド11mgになる。順調な減量。12月に11mgにするつもりだったが年始年末の休みの間が心配なので12mgを継続したとのこと。
何時も先生以外に5,6人いるのが今日は2名。 1月27日 眼科 視力は退院時より低下している。白内障で利き目の右眼の方が悪くなっている。副作用で眼球が膨らみ近眼のような状態になり 視力が低下している面もあるとのことであった。手術はもっとステロイドが減ってから。 歯茎が痛むようになり、次いで胸、みぞおちの部分がきゅっと痛むという症状がなくなってきた。 熱はないが熱っぽくなる症状はいまだにある。
2月12日 皮膚科 ステロイド10mgに減量、順調、順調。ステロイドの服用は朝食後のみになる。採血採尿あり。
3月12日 皮膚科 前回の血液検査の結果は陰性(4.2)、尿の検査も以上なし。ステロイド9mg
に減量、順調、順調、順調。
4月9日 皮膚科 口腔の診察と一寸問診、そして採血採尿、もらった薬を見たらステロイド8mg
に減量。この淡々した感じが大事だな。
5月7日 皮膚科 一寸問診、前回の採血結果は抗体価0.8/1.6、5以下は正常、まあ、ばらつきの範囲。余り数値にはこだわらない。
5月22日 左足不調で病院へ。まず皮膚科に行って受診、整形外科は学会で出払っているとのことで、神経内科を紹介され、受診する。 5月23日 MRIの検査、入院中受けたことがあるのでスムーズ、淡々と進む。結果は6/4の診察日。3時過ぎからの検査で、さすが病院も 人は少なめ。 5月27日 筋電図の検査、特に問題はないような話であった。
6月4日 神経内科、皮膚科、整形外科受診。神経内科では脊髄のMRIを観て、脊髄の表面の滑らかな部分が途切れ途切れになっており、
そこに神経が触れてるのではないかと説明。明日CT-SCANを受けることになった。整形外科は神経内科からの紹介の診察でMRIの
写真を見て、脊髄の神経が通る部分が狭くなっており、その影響かもしれないとの話であった。ここで過去の病歴も問われる。 6月5日 CT-SCAN、腰部の検査。
6月17日 整形外科、左右の脚をチェックし、特に悪くなってないなとの診断。こちらも6月入ってかなり良くなったと説明し、
薬も無しで行こうと云うことになった。
6月18日 神経内科受診、CT-SCANの結果は肝臓の部分から肛門の先まで問題なしとのことだった。なお、この検査は
リンパ節の状態を診るものでもある。
6月25日 皮膚科(4.4/1.2) ステロイド5mg、あこがれの5mgついに達成。前回の採血の結果、全て異常なし。
7月9日 神経内科 脚の痛みは6,7割回復したと話し、状況を見て次回の診察は3ヶ月後となった。
7月23日 皮膚科 ステロイドは5mgで残念ながら8週間継続。5mgから先は長い。採血採尿あり。
7月28日 眼科通院、白内障の手術の話しを持ち出そうと思ったが、脚の不調の方が大きく、その話しはしなかった。
8月12日 整形外科通院、7月末から左足の痛みが強くなり、右足も痛むようになり、膝も痛いと説明したところ、痛みは波のように
痛くなったり、治まったりするとのことであった。膝の痛みについては、膝を左右から強く押さえて痛みがないことから、狭窄の影響だろうということであった。
8月20日 皮膚科通院、前回の血液検査は異常なしとのことで、ステロイド4mgに減量。
9月9日 整形外科通院、本来薬だけをもらう予定の受診日だが、症状が悪いので、診察も受ける。
9月16日 整形外科通院、2回目のブロック注射、前回右下にしたので今回は左下にした。身体を横にするのは前回15分だったが、
今回から10分になった。 9月17日 皮膚科通院、ステロイド3mgに減量になる。医師より、歳でもあることだし骨折には要注意との言葉あり。
9月22日 整形外科通院、3回目のブロック注射、前回左下で効果は2日程度なので、今回も左下にした。
9月30日 整形外科通院、4回目のブロック注射、左下にした。
10月7日 整形外科通院、診察、ブロック注射改善の効果があるので10回まで続けることになった。 10月14日 整形外科通院、6回目のブロック注射、左脚の方が不自由なのだが、痛みは右脚にもあり、右下にした。
10月22日 皮膚科(1.3/4.2)、整形外科
10月28日 整形外科通院、右脚の不調が進み、手術を要請したところ、2ヶ月待ちとのこと。それでも申し込みはした。
|
| 脊柱管狭窄症? 入院 |
2003年10月31日
11月5日
11月6日
11月7日
11月10日
11月12日
|
| 特発性 大腿骨頭壊死症 (ION) |
特発性大腿骨頭壊死症
認定基準
病型分類 私の場合、左右ともC-2
病気(Stage)分類 私の場合、左右とも3(臨床個人調査票では3A3Bの記載項目はない)
治療法
参考:特発性大腿骨頭壊死症臨床個人調査票
何時までが狭窄症で、何時から骨頭壊死かは不明、初めから骨頭壊死の可能性もと、自分では考えている。
|
通院 2003.11.16〜 |
11月16日
11月20日
12月3日
12月9日
12月11日
12月12日
12月22日
12月26日
2004年
|
通院 2004.01.23〜2004.03.17 |
1月23日
2月4日
2月13日
2月27日
3月1日
3月3日
3月10日
3月17日
|
特発性大腿骨頭壊死症 左脚骨頭置換術 入院 |
3月18日 股関節の手術はマニュアル化している部分があり、手術のスケジュール表が渡される。左図が手術当日までのもの、右図は手術翌日からのもので、下図は 上右図をコピーしたもので細かく日付が入っているもの、これはもらえる。クリックすると拡大可。
通路に出ると、国立のUAE-日本戦の応援が聞こえる。 時間はたっぷりあるので「アウト」を読む。
3月19日
3月20日
3月21日
3月22日
3月23日
3月24日
3月26日
3月27日
3月29日
3月30日
3月31日
4月1日
4月2日
4月3日
4月4日
4月5日
4月6日
4月7日
4月8日
4月11日
4月12日
4月13日
4月14日
4月16日
4月18日
4月20日
4月21日
4月22日
4月24日
4月25日
4月26日
4月29日
5月1日
5月2日
5月6日
5月7日
|
通院 2004.05.13〜 |
5月13日
5月26日
6月9日
6月14日
6月15日
6月17日
6月19日
6月29日
7月7日
7月14日
7月15日
7月28日
8月20日
8月25日
9月15日
9月22日
10月1日
10月20日
|
通院 2004.11.15〜 |
11月15日
11月17日
11月19日
11月29日
12月1日
12月15日
12月27日
|
通院 2005.01.12〜 |
1月12日
1月14日
1月31日
2月9日
3月9日
3月11日
(3月27日
4月6日
4月8日
5月11日
6月3日
6月15日
6月30日
7月6日
7月13日
7月20日
7月22日
|
右脚股関節置換 リハビリテーション 入院 入院記録と云うより入院日記である。 |
8月17日
8月18日
8月19日
8月20日
8月21日
8月22日
8月23日
8月24日
8月25日
8月26日
8月27日
8月28日
8月29日
8月30日
8月31日
9月1日
9月2日
9月3日
9月4日
9月5日
9月6日
9月7日
9月8日
9月9日
9月10日
9月11日
9月12日
9月13日
9月14日
9月15日
9月16日
9月17日
9月18日
9月19日
9月20日
9月21日
9月22日
9月23日
9月24日
9月25日
9月26日
9月27日
9月28日
9月29日
9月30日
10月1日
10月2日
10月3日
10月4日
10月5日
10月6日
10月7日
10月8日
10月9日
10月10日
10月11日
10月12日
10月13日
10月14日
10月15日
10月16日
10月17日
10月18日
10月19日
10月20日
10月21日
10月22日
10月23日
10月24日
10月25日
10月26日 |
通院 2006.9.4〜 |
9月4日
10月2日
10月19日
10月26日
10月30日
12月4日
12月14日
|
通院 2007.1.15〜 2007.5.31 |
1月15日
1月18日
2月8日
4月5日
5月31日
7月5日
7月9日
7月26日
|
| 貯血 自己血輸血 |
貯血
献血された血液より患者自身の血液を輸血する自己血輸血は安全性が高いと考えられる。そのため貯血が実施される。
但し、下記の条件が満たされた場合である。
採血
副作用
貯血期間中の注意点
事前了解事項 病院配布の「自己血輸血についての説明書」から引用。
|
| 2006.12.14現在 使用中の薬類 |
<錠剤> |
| 症状 |
特に口腔内にびらんがあると食事が困難になり、そこから診察を受ける場合が多い。 | ||
| 発症のメカニズム |
皮膚は細胞と細胞が蛋白質で結合してなる硬さのあるものである。 免疫に係わる疾患は次の三つに分類される。
抗体が全身に作用するものから、特定の器官に作用するものがある。全身に作用するのには強皮症、全身性エリテマトーデスなどがあり、
特定の器官に作用するのが橋本病、重症筋無力症などがこれにあたる。天疱瘡は皮膚に選択的に作用する疾病である。
日本における天疱瘡の研究は世界のトップレベルに位置し、「皮膚の医学」田上八郎著 中公新書1999.3.25には次のような記載が認められる。 患者数 |
|
天疱瘡全体の医療受給者証の交付者数(H.15年度)は全国で3339名であることから、その中で尋常性天疱瘡は6割程度とみると
、約2000名程度と考えられる。なお、交付の申請をしていない患者がいることも考えられる。 |
| 症状等 |
天疱瘡には尋常性、増殖性、落葉状、紅斑性天疱瘡があるが、落葉状天疱瘡には中、軽症例が多い。
私の場合、顔、背に症状が出、特に顔にできたのがわずわらしかった。2004.06.09、落葉状天疱瘡の診断を受けた。基本的には尋常性であり、寛解に入り次の再燃でどうなるかは不明である。
寛解期(安定期)と再燃(リバウンド)について
|
| たけしの本当は怖い家庭の医学 2005.04.19放映 テレビ朝日 |
たけしの本当は怖い家庭の医学2005.04.19 −この番組は見損なったけど、口腔内の症状が顕著な天疱瘡の理解に役立ちそうなので、ネットからコピーさせてもらった。− 『本当は怖い口内炎〜恐怖の体内爆弾〜』 I・Jさん(女性)/ 49歳(当時) 主婦 韓流ドラマにはまり、ビデオに録画し、深夜まで一人で楽しんでいたI・Jさん。そんなある日、 口の中に染みるような痛みが走り、鏡でみると、左の頬の裏に口内炎が出来ていました。市販のビタミン剤を飲んでみると、 口内炎は消え、すっかり元通りになりますが、やがて新たな異変に襲われます。 (1)口内炎 (2)大きくなった口内炎 (3)1週間後、口内炎が消える (4)食欲がわかない (5)半透明の物体を吐く (6)首のただれ (7)背中のただれ
尋常性天疱瘡(じんじょうせい てんぽうそう)
「尋常性天疱瘡で命の危険にさらされないためには?」
|
| からだの読本2 昭和46年7月1日 (2刷) 暮しの手帖社 |
p635〜637
本書は昭和46年当時のもので、 現在は、ステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)も多種類のものが開発されている。投薬方法も多様化しており、その中で、 パルス療法は効果が高いものである。 また、血漿交換法の有効性も高く、この疾病で死に至るのは稀である。 「新・からだの読本」のヒフの巻が発行される予定があり、それにはどのように記載されてるのか、新旧比較してみるつもりである。 なお、現在の医療が進んでいても、さらに副作用の少ない優れた治療法の開発を願ってやまない。(管理人 トッチー) 病気とからだの読本2 | 昭和63年7月8日 暮しの手帖社
ヒフ炎、中高年のヒフ炎の項目はあるが、天疱瘡について記載はない。 |
毎日ライフ | 平成13年12月号 相談室 回答
天疱瘡は一般に難治性で長期間の治療を必要とします。しかし、経過がとても良好で、治療をやめても再発せず、
完治したと考えられる患者さんもたくさんいます。ぜひ、希望をもって治療を継続してください。 | (回答者 橋本 隆(久留米大学医学部皮膚科教授))
ネット関連ではHN番茉莉さん(米国在中)は落葉状天疱瘡になり2年後(2005年)ステロイドがゼロになった。治癒かどうかは
数年様子を観察しないと不明だが、ネット関連で知ってる方で治癒に近い状態になった方は初めてである。 新・病気とからだの読本1〜5 | 平成14〜15年 暮しの手帖社
天疱瘡について記載はない。
|
新・病気とからだの読本第6巻 骨・筋肉と皮膚の病気 | 平成17年6月19日 暮しの手帖社
どの程度治療が進んだかを「からだの読本2」と比較する予定だったが、その後の暮しの手帖社本では天疱瘡についての記載はない。患者数が少なく治療も進んでるので記載が
ないのかも知れない。 | 大腿骨頭壊死症についての記載もない。 (免疫疾患の巻もないので、このシリーズでも天疱瘡の記述はないようである。 監修者は全員東大医学部卒である。 なお、このシリーズは平成14〜15年発行の5巻本とは一応異なることになっている。似たような題名でのシリーズがあり 改訂版なのかもはっきりせず、この点については暮らしの手帖社に疑問を感じる。)
|
| 難病とは |
難病は字句通りだと、単に治療の難しい病気を意味することになるのだが、行政上明確に定まっており、
難病対策要綱(S47.10)に示された(1)(2)を満たす疾病が難病である。 (1)原因不明、治療方法が未確立であり、かつ、後遺症を残すおそれが少なくない疾病 (2)経過が慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を要するために家庭の負担が重く、 また精神的にも負担の大きい疾病。 実際の対象となる疾病の名称は「特定疾患対策懇談会」によって定められる。 勿論、この難病以外にエイズ、白血病など多くの治療困難な疾病があるのだが、それぞれ別個に対策が採られている。
難病については難病情報センターから情報を得るのが適切である。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 特定疾患とは |
特定疾患対策研究事業対象疾患 (H.15 難治性疾患克服研究事業に変更) 対象疾病は「特定疾患対策懇談」の意見により決定される。 症例数が少なく、原因不明で治療方法も未確立であり、かつ、 生活面での長期にわたる支障がある特定の疾患である。 これらの疾患に対して、研究班を設置し原因の究明、治療方法の確立に向けた研究が行われている。 121疾患種が取り上げられ、天疱瘡は117番目である。特発性大腿骨頭壊死症は31番目、32番目には特発性ステロイド性骨壊死症がある。
特定疾患治療研究事業対象疾患
平成15年4月より、特定疾患対策研究事業から難治性疾患克服研究事業(特定疾患調査研究分野)に 研究事業名が変更された。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公費負担 |
特定疾患医療給付制度 特定疾患治療研究対象疾患の診断基準を満たし、国民健康保険などに加入していて、その自己負担額に対して、公費でまかなわれる。 医療費公費負担受給の申請日より公費負担なので、受付(保健所、保険センター)の際、受理した日付の記入した書類を もらって医療機関に提出することが必要。
重症、指定された疾患には全額公費負担。 自冶体によって、見舞金が出る場合がある。また、難病患者を採用した企業に補助が出る自冶体もあるが、 財政状態により今後不透明。 特定疾患医療給付の変更 -平成15年年10月1日以降- 入院 0〜23,100円/月 通院 0〜11,550円/月 (重症に認定された場合はいずれも無料) 自己負担額は所得課税額によりA〜Gの7階層に分かれ、Aが0円。
今回の提出書類は
5項目の合計スコアより判定
a:全体表面積に対する比率(%)
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 血漿交換法 |
血漿交換法は天疱瘡に有効な治療法である。 具体的には、片方の腕から脱血し、血漿交換した血液をもう一方の腕の血管に返血する方法で、 字句通り、血液中の血漿を正常な血漿と交換する方法である。すなわち、血漿中に含まれる天疱瘡の抗体を除去するわけである。 大きく3種類の方法がある。 1)遠心分離法 血液を遠心分離し、血漿部分を廃棄し、血球成分を洗浄後返還するとともに新鮮凍結血漿を供給する方法。 長所:手法が簡単、費用が安い、血液洗浄が可能、抗体除去率が高い。 欠点:有用な血漿成分までも失われてしまう、大量の新鮮血漿が必要となる、その血漿からの肝炎併発の危険性がある。 2)二重膜ろ過血漿交換法 2種類の膜孔の異なるろ過器を用いる。脱血した血液を大きな孔の膜を使い、血漿成分を通す。この血漿成分を小さな孔の膜を通し、 抗体の除去した血漿成分を血球成分と一緒に返血する。抗体に大きさがあり、その大きさの物質を除去するのである。 長所:新鮮血漿を必要としない、そこからの肝炎等の副作用がない、血小板減少が少ない、操作時間が短い。 欠点:血球の洗浄が出来ない、抗体価の減少率が低い、操作に熟練を要する。 3)Combination method 遠心分離法で血漿を分離後、その血漿を膜ろ過する。1)と2)を組み合わせた方法である。 長所:血球成分の洗浄ができる、新鮮血漿を必要としない。 短所:操作に熟練が必要、時間がかかる。 私が受けたのは1)である、1回やるのに2時間かかり、数日の間隔をとり、3回行う。両腕に針を刺した 姿勢で2時間じーっと待つ。 800ccを脱血(採血)し、遠心分離し血漿を取り去った後、正常な血漿を加え身体に返す。返したら、再度脱血しこれを何回か繰り返す。 このような方法なので血漿の全量が交換されるわけではない。 その間、当然、トイレには行けない。テレビを見せてもらえるので寝ながら見る。 何のダメージもなく、この治療を受けるのに抵抗は感じなかった。 血圧を測定しながら、血漿交換を行うのであるが、両手はふさがっており、血圧は足(脛のあたり)で測定する。
本邦では1979年、小川等(順天堂大学)により尋常性天疱瘡に用いられたのが最初である。 参考:天疱瘡治療における血漿交換、長冶順子、橋本隆、臨皮55(5増)125,2001
|
| 筋電図検査 |
天疱瘡で入院していた時、右足先が麻痺してこの検査を受けた。 末梢神経及び筋肉の状態を調べる検査。神経伝導検査と針筋電図検査がある。 (1)神経伝導検査:電極を2枚貼り付け、別個の電極から電気刺激を与え、電極から得られた波形から末梢神経の状態を判定する。 瞬間的に電流を流すのだが、ドンと瞬間的痛みを感じる。電流(電圧?)を増やすと更に強く感じ、足が勝手にポンと動く。 (2)針筋電図検査:針を筋肉に刺し、針から電気的信号を取り出し、モニターの波形とスピーカーの音から、筋肉、神経を評価する。 力が入るとガーガー音がし、力を抜きなさいと云われる。 足を曲げなさいとか云われ、曲げるとガーガー音がする。針が刺さっているので痛くないわけはない。 |
| 腰椎変形症脊柱管狭窄症 |
腰椎変形症脊柱管狭窄症とは
腰椎の変形により、脊柱管が狭窄状態になり、管内の脊髄神経が圧迫され、神経症状が現れる。
間歇性歩行については2003.12.25のNHKで次のように説明していたのが解りやすい。
私の場合、間歇性歩行はなかったが、下肢痛は大きかった。MRIで脊柱管狭窄は明らかだが、どこから大腿骨頭壊死になったのか不明である。 |
| 発作性上心室性頻拍症 |
発作性上心室性頻拍症とは
原因、アルコール、タバコ、過労、睡眠不足...?
私の場合
根治治療、カテーテルアブラジオン(カテーテルアブレーション)とは
|
| 老人性白内障 |
白内障とは
目の水晶体が白く濁る病気。年齢が高くなるにつれて増え、老人性疾患といえる。
私の場合、天疱瘡の発症の頃(2001.10)、右目に白内障の自覚症状が出始め、天疱瘡由来のものかと思ったが、
単なる老化によるものとのことであった。
2001年10月、某眼科医にかかり、初めて白内障の診断を受けた。
|
