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将棋レーティング団体

金ネットワーク」

レーティングとは

チェス界で棋力判定方法として世界的に定評のあるレーティング方式を、将棋界に導入したものです。
正式には日本アマチュア将棋連盟が認定していますが、「と金ネットワーク」では独自のローカルルールを加えて運営しています。 そのため、アマ連の得点とは直接比較はできませんのでご注意下さい。

棋力が同じ者同士の対戦では、1勝するごとにプラス16点、1敗するごとにマイナス16点が加算されていきます。
なお、初めての人のR点は別表を参照してください。
また、R点差がある場合は、
得失点 = 16点 ±( 持点差 × 0.04 )
により計算します。

なお、いちいち計算するのは面倒なので レーティング点数計算表(早見表) を利用するのが簡単です。

【例】

2000点のA氏と1900点のB氏が対局した場合、
A氏が勝てば、16点 −( 100点 × 0.04 )で、12点の得点、
負ければ、16点 +( 100点 × 0.04 )で、20点の失点になります。
また、B氏は勝てば20点の得点、負ければ12点の失点になります。
つまり、上位者を倒せばたくさん得点でき、下位者に負けるとたくさん失点するわけです。

レーティングの特徴として、最初の申告点が高すぎても、低すぎても、30局以上対局すれば実力相応の点数に落ち着くといわれています。

R点差が開いている場合は、駒落ちで対局します。 この場合は駒落ちによって点差が少なくなったとして計算します。
どの程度R点差が縮まるかを表したのが次の調整点です。さきほどの計算式でのR点差は、実際のR点差から調整点を引いて計算します。

手合い割

点 差

調整点

香 落

100〜199点

100点

角 落

200〜299点

250点

飛 落

300〜399点

350点

飛香落

400〜559点

440点

二枚落

550〜699点

570点

四枚落

700〜899点

750点

六枚落

900点以上

900点

毎月の対局結果を事務局が一括集計して、レーティングリストを発行します。
したがって、1ヶ月の間は最新のレーティングリストの点が自分のR点になります。
点数が低いときにたくさん対局して勝てば、荒稼ぎできます。
R大会の前の月に点数を下げておいて、R大会で優勝を狙うというような理屈も成り立ちますが、世の中そう甘くはないことは過去の実績が示しています。

実は、これが一番頭を悩ます問題です。
甘い(つまり実力より高目の)点数からスタートすれば、その人は負けるたびにどんどん点数が下がっていきます。 その人と対戦して勝った人はたくさん点数がもらえます。その結果、実力以上の点数保持者が増えてしまうということになります。

この現象がこのシステムの導入以来最大の問題で、いつの間にか全国タイトル保持者や県代表クラスの点数の人がぞろぞろ出てきてしまいました。 そのため、何回かのデノミ(全員のR点をあるルールのもとで下げる)を実施して現在に至っています。

そこで、遠大なる5ヶ年計画で新参加者の開始点を決めます。5年後に、R点はアマ連の点数とほぼ同じレベルに合わせようとするものです。
この長期計画にしたがって、2005年は次のように新参加者の開始R点を設定しています。

段位

開始R点

 

級位

開始R点

五段

2000点

 

一級

1500点

四段

1900点

 

二級

1400点

三段

1800点

 

三級

1300点

二段

1700点

 

四級

1200点

初段

1600点

 

五級

1100点

 

 

 

六級

1000点

 

 

 

七級

900点

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最終更新日 : 2005年1月2日