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逆子を治す4つの体操



川辺 美和(TOSS福岡・福岡女教師ネットサークル「翔び梅」)

  赤ちゃんは、身体で一番大きい頭から産まれてきます。出産時に時間がかかっても、「へその緒」は身体と一緒に子宮の中にとどまるので、血液の流れがさまたげられません。しかし、逆子だと、「へその緒」が先に出て、圧迫さ、血流が妨げられる危険が出てきます。逆子が確定すると帝王切開を勧められるかもしれません。しかし、自然に治る可能性もあるので、軽いものから試してみてはどうでしょうか。

  妊娠28週で逆子になり、32週で治るまで実施した、助産院で習った逆子を治す方法を紹介します。
      (注意)逆子体操は、かかりつけのお医者様に相談しながら行うことをお勧めします。)


逆子体操1: 1日3時間の早歩き

 歩くと、母親の体温が上がり、適度な振動も起こります。
 すると、お腹の赤ちゃんも活発に動き、回りやすくなるそうです。
 目標は1日3時間です。

 (私は28週からは30分がやっとでした。30週からは産休に入ったので2時間は歩きました。)

逆子体操2: 1日30分以上の四つん這い

 お腹まわりの筋肉などが、一番ゆるむ姿勢です。
 赤ちゃんが動けるスペースも広がり、回りやすくなります。
 四つん這いのまま雑巾掛けをし、伸ばした腕を左右に動かすことは更に効果あり。
 新聞や本を読むときにも四つん這いで過ごしました。

逆子体操3: お尻突き出しのポーズ

 四つん這いで、頭と肩をなるべく下げて、お尻を上に突き出したポーズをとります。
 5分ほどして、右か左か、お腹の赤ちゃんの背中側を上にして、横になり寝ます。


 頭が重い赤ちゃんが、お腹の中で回りやすくするためです。
 夜寝る前におすすめします。

 (私は28週から、夜寝る前に1日1回行いました。)

逆子体操4: 逆立ちのポーズ

 大きなお腹で本当の逆立ちは難しいので、三点倒立でも良いそうです。
 私はさらに簡単な方法をとりました。
 壁際で壁にお尻をつけ、足を壁に立てかけて、仰向けに寝ます。
 そのまま足で壁を蹴り腰を浮かせて、両腕で腰を支える、逆立ちもどきをしました。

 これも3と同様に、5分ほどして、お腹の赤ちゃんの背中側が上になるようにして横になります。  


 (私は、30週から1日3回行いました。)  

番外編: お灸を据える。

 市販の貼るタイプのお灸を、両足の「三陰効」というツボに貼ります。
 このツボは、両足の内側にあり、くるぶしから上に、手の指4本分あたりにあります。

 自分の指で押してみて、最も痛いと感じるところがそうです。

 目標は、毎日寝る前に5個ずつです。
 私はさらに、専門家に、逆子を治すお灸をしてもらいました。
 つぼは足の小指のツメの、すぐ横(外側)にあります。
 お灸をすると、急に赤ちゃんの動きが活発になるのは確かでした。
 お灸はちょっと抵抗がある、という人は、他人に痛いくらいギュッと押してもらうのも良いようです。
 (自分では、なかなか痛いほどは強く押せないものなのです。)

最後に: 逆子を治すデメリット

 逆子が治るときに、回転の方向によっては、へその緒を首に巻くことがあります。
 へその緒が巻き付くと、お産がゆっくりと進むようになります。
 助産院の場合は、自然に任せて、ゆっくりと待って下さいます。
 けれど、一般の病院の場合、待たずに医学的処置を講じることもあると思います。

 *逆子体操は、かかりつけのお医者さんと相談しながら行うことをおすすめします。
   妊婦さんの体質によっては、無理をしない方が良い場合があります。



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