検証 袋遊び・・・出演 うぶみ、ひなた、カイト
 本日は、我が家の猫たちが日々どんなことをして遊んでいるかをお見せしたいと思います。

 まず、用意するもの。紙袋。これを口の開いた状態で何気に床に放りだし、そのまま人間は知らん振りを決め込みます。ここであからさまに「ほ〜ら、紙袋ですよ〜。これで遊びましょうね〜。」なーんて態度に出ると、猫が興ざめして見てもくれなくなってしまいます。注意しましょう。

 しばらくすると、猫は興味津々で袋に近づいてきます。が、とりあえず様子見のみ。いきなり袋に入るような真似は致しません。くんかくんか匂いを嗅いだり、とりあえず紙の角っこでヒゲの根本をしごいてみたりと、次のステップに進むための小さな調整をここでします。そう。猫は好奇心の固まりではありますが、それと同じくらいに警戒心も強い生き物なのです。

 一通りの儀式が済むと、いよいよ袋の中に探検です。が、ここでひなちゃんに注目。外側のチェックが済むと、彼女はもう飽きて、よそへと行こうとしています。代わりに勇敢にも袋の中へ入ろうとしているのはカイちゃん。実はこの3匹の中で一番袋が好きなのはカイトだったりするんですね。ちなみにうぶさんは大抵最初にやってきて、それなりに遊ぶのですがカイト程ははまりません。奴が好きなのはクシャポンと我が家で呼ばれる遊びなのですが、まあそれは後日ご紹介と言うことで。

 さて、いよいよ袋に飛び込んだカイちゃん。ここで何をするかというと、・・・何もしません。ただひたすらくつろぐのみ。猫は犬と違って表情の読みにくい動物です。この写真の顔を見てもむっとしているようにしか見えないでしょうが、彼女はとても満足しています。ひたすらひたすらこの状態でじっとしています。飽きると出てくるのですが、またすぐに助走を付け、尻尾というかお尻をふにふにっと振るのを合図に紙袋に飛び込むと、またしばらくじっとする。これを何度か繰り返します。

 この反応は、猫によって違います。最初から入ろうとしないひなちゃんなどは論外ですが、うぶみさんの場合、袋に入って回りが見えなくなった状態で仮想的と戦うのが好きなようです。つまり、闇雲に暴れ回るって事ですね。この時に、袋の外側からうぶみさんの体をつついてやると、「敵からの攻撃を受けた!」って事になりまた興奮して暴れ回ります。本人(猫)も、袋の中だからこそ見えない敵が攻撃してくることが分かっているらしく、決して袋の中からは出ようとしません。

 三者三様の遊び方。一口に猫と言っても、反応はそれぞれです。