| 「その世界」という言葉があります。この世の中はとてもたくさんの興味あるもので溢れていて、ヒトはそんな興味対象物を拾ったり捨てたりして自分の趣味とかを構築していくものだと思うのですが、自分にとっては当たり前のモノや出来事が、それ以外を興味の対象としている方々からはなかなか理解されないとき、この言葉が往々にして使われるようです。
「猫飼いの世界」ではごく当たり前のように存在するのですが、一般的にはまだまだマイナーなアイテムとして、登り棒というものがあります。
猫というのは犬と違い、平面だけの運動はいたしません。高いところへ登ったり、駆け下りたり、三次元な運動で、カロリーやストレスを消費しております。野外で生活、もしくはお外オッケーな飼い方をされている猫の場合、近所の塀や木に登ることによってその三次元運動をこなしているのですが、いかんせん、うちは完全室内外。しかも平均的な日本の住宅事情に沿ったちっさいマンションに猫三匹だ。これでは動きたくても動けない、猫のフラストレーションも上がろうというものです。
で、こんな時に登場するのが、登り棒。
床から天井まである高さの段ボールの筒に、カーペット、もしくは縄などを巻き付けた巨大な猫爪研ぎ棒に、途中2〜3段ほどの板を挟み込んで作られた、猫の遊び場兼心の拠り所です。以前にもご紹介したと思うのですが、とにかく猫は高いところが大好きです。床をただぐるぐると回っているだけなんて、そんな単純な運動だけで満足はしてくれません。いかに家の中の高いところに登るか、猫を飼っている方なら、そんな彼らの冒険のお陰で、棚の上段にある荷物を崩され怒りまくった経験はあるはずです。人様の手の届かない棚や冷蔵庫の上に登られ、荒らされ、怒るなら、最初から登ってオッケーな場所を作った方がお互いの平和のためにもなることです。
お値段的に、約2万円〜で、新聞紙一面ほどのスペースを使うということもあり、まだまだ実際に使われているお宅も少ないかもしれない登り棒ですが、これ、なかなか良いアイテムなので、完全室内飼いをされている方にはお勧めですよ。
と、今回なぜかジャパネット高○の商品説明のようになってしまいました。あれれ。
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