世界一の魚食文化を誇る日本で、築地中央卸売市場は基幹市場としての地位を長年保ちつづけてきました。
今日、このいわゆる「築地市場」の、豊洲新市場への移転が計画されています。
つぎの理由により、移転の再検討を要望し、ここに請願申上げます。
1.豊洲新市場予定地の土壌・地下水に、限定的な地点とはいえ、汚染が判明し、当地で取扱う食品の安全性の確保が不可能となった。
2.市場の現地再整備は困難ですが、充分に可能と考えられます。
現地再整備には以下のような大きなメリットがあります。
一、市場周辺の都市機能集約が活かされる
一、交通利便性が高い
一、市場の歴史・伝統がそのまま継承される
技術会議の設置、新技術・新工法の公募などの対策により、現地再整備について再検討することを要望します。
市場の移転には都民の血税による巨額の費用がかかります。また、いわゆる「食の安全」の観点からも、慎重かつ深い検証が為されてしかるべきものと考えます。