お医者さんで漢方薬がもらえなくなる?
今、内閣府の行政刷新会議がすすめている『事業仕分け』で市販類似薬が保険適用外になるとの結論が出ました。
医療用の漢方薬もほとんどすべてが市販のOTC薬(一般用医薬品)に同一処方があるので、保険適用外となりお医者さんで処方してもらえなくなります。
今までお医者さんで漢方薬を処方してもらっていた人は、薬屋さんで漢方薬を買って飲むことになります。
ただ、ツムラの医療用漢方薬だけでも100処方以上あります。
もっとも、よく使われている処方はその半分以下ですから、漢方を専門にやっている薬屋さんでは大体そろうと思いますが、一般のドラッグストアではほとんど手に入らないでしょう。
漢方薬は、6月の薬事法改正で通信販売が不可能になりましたので、漢方薬離れがすすむのではないかと心配しています。
ケンコーコムがシンガポールではじめた医薬品の個人輸入に頼るほかない人も出てくるかもしれませんが、漢方薬でも専門家に相談しないで買うのは、偽医薬品の個人輸入で手に入れた薬で健康被害も出ているので危険です。
今後、この問題に注目していきたいと思います。
2009/11/13

