アルツハイマーに抑肝散が効く
今日、YOMIURI ONLINE(読売新聞)を見ていたら、漢方薬の抑肝散(よくかんさん)にアルツハイマーの原因となる脳の神経細胞死を抑える働きがあることが大阪大学の研究で分かったとの記事が出ていました。
抑肝散は私の店でも、痴呆症や肝性脳症などで攻撃的な言動がひどくなった時に使う処方として、対症療法的に使うことが多い漢方薬でした。
今度の大阪大学の研究では、対症療法的な使い方よりもアルツハイマーの予防や進行を抑える薬として抑肝散が有効なことを示しています。
もともと、小児の夜泣や疳の虫を抑える薬として使われてきたものですが、今後はアルツハイマーなどの予防にも使えます。
漢方薬の効果が新しい研究でどんどん明らかになっています。
『漢方薬、侮るべからず』ですね。
2009/3/4

