
通常のカナダ25セントコインは、カリブの頭がデザインされている。これは、1937年から1999年と2000年の二年間を除き発行されてきている。1997年、カナダ通貨当局は、Millenniumを記念して新しい25セント硬貨を出す事にした。このため全国からそのデザインが募集された。テーマとして1999年は過去のイベント、出来事を表すデザイン、2000年は未来を目指すカナダの希望や課題をデザインする事だった。
全国から多数の応募をが有り、その中から一位入賞したのは1999年、Ka-Kin Poon氏の4つのイメージで示したカナダの発展ぶりをデザインした「A Country unfold」であり、2000年は、Donald F. Warkentinの「Pride」と題した大きな1枚と小さな3枚のメープルリーフ、それを包む様にしてはためくリボンのデザインであった。
同時にこれを含めて各12種類のデザインが入賞した。2000年は、それぞれ「Pride」「Ingenuity」「Achievement」「Health」「Natural Legacy」「Hermony」「Celebration」「Family」「Wisdom」「Creativity」「Freedom」「Community」であった。そして当局は、2000年1月から一種類ずつ発表し、流通させた。
この写真のコインは、2000年8月に発表された「Family」をデザインしたコインである。2匹の狼がface to faceの形でデザインされている。狼は家族とも言える群れの面倒を忠実に見る事から狼が選ばれたそうだ。子ども達のために親たちはしっかりと話合おうと言う意味が込められている。Wade Stephen Baker氏のデザインである。
直径23.8ミリメーター、重さ5.9グラム、厚さ1.58ミリメーター、ニッケル72.5パーセント、銀7.5パーセント。
このコインは今回のオーロラ観賞旅行でおつりにもらった。