Eagles
関連アーティスト: Don Henley, Glenn Frey, Joe Walsh
Label & Number: Geffen GEFD-24725
Produced by the Eagles with Elliot Scheiner and Rob Jacobs
Tracks:
01: Get Over It
02: Love Will Keep Us Alive
03: The Girl From Yesterday
04: Learn To Be Still
05: Tequila Sunrise
06: Hotel California
07: Wasted Times
08: Pretty Maids All In A Row
09: I Can't Tell You Why
10: New York Minute
11: The Last Resort
12: In The City
13: Take It Easy
14: Life In The Fast Lane
15: Desperado
誰もが予想しなかったEaglesの再結成。1995年には来日公演も行ったが、これに先駆けてMTVのUnpluggedシリーズの1つとして録音されたライブアルバムが中心の設定となったアルバムである。
しかしファンを喜ばせたのは新曲であろう。このアルバムの最初の4曲がそれである。解散後13年の時を経て彼らはどのような新曲を出してくるかが発売前から大きな話題となっていた。その結果意外だったのは、"Love Will Keep Us Alive"や"The Girl From Yesterday"に見られるTimothy Schmitの活躍ぶりである。彼の自然でアコースティックな雰囲気が非常に心地よい。ただ何となく、Timothy Schmitのソロアルバムっぽい雰囲気すらするため、Glenn Freyのもつポップさや、Don HenleyのR&B趣味がほとんど感じられず、残念に思った人も多かったに違いない。私は非常に気に入ったが。
5曲目以降は、前述した通りUnpluggedの録音となっている。これはアコースティックとはいえ、私の好きなロックンローラーJoe Walshの大活躍振りが目立っている。Hotel Californiaのイントロのスパニッシュギター風、更には彼自身のペンによる"Pretty Maids All In A Row"、"In The City"、"Life In The Fast Lane"などなどが演奏され、後半はUnpluggedらしからぬ大ロックンロール大会となる。アメリカではJoe Walshの人気が日本と比べてすごいのだろう、観客も大盛り上がりとなる。
そして最後は何と言ってもEagles、Don Henleyの少し枯れたヴォーカルでしっとりと"Desperado"で締めくくる。このアルバムを聴く度に1995年の来日公演を思い出し、また来日してくれないかと感じてしまう。