名城−8. 熊本城  



熊本城の歴史
1601 加藤清正、茶臼山に築城開始。
1607 城完成。
1611 加藤清正死去。
1632 細川忠利入城。
1877 西南戦争で天守閣が炎上。
1960 天守閣復元。
2002 2月9日、虎羽登城。

 熊本城は「翔ぶが如く」でご紹介しようと思っていたのだが、いつになるか分からないのでここでご紹介する次第である。

 熊本駅から熊本城までは、徒歩だと30分以上かかる。市電が走っているので、それに乗った方が無難であろう。城の入口にかかる行幸橋の脇に加藤清正像がある。

加藤清正

 入口から見た熊本城のスケールには圧倒される。400年以上前にこれほど大規模な石垣を積み上げた技術には感動を覚える。クレーンの無い時代に人力だけで積み上げたのだから驚く。まさに難攻不落な城塞である。

石垣

 長く続く石垣の間を上っていくと、天守閣である。旧天守閣は、西南戦争で西郷軍の総攻撃の3日前、原因不明の出火で焼失した。

天守閣
大天守 : 3層6階に地下1階 石垣の上に高さ29.5メートル
小天守 : 2層4階に地下1階 石垣の上に高さ19メートル

天守閣からの眺望

 天守閣は西南戦争で焼けてしまったが、唯一残ったのが宇土櫓である。もちろん木造だ。内部も見学可能であり、こちらは歴史を感じさせる。

宇土櫓

 「横手五郎の首掛石」と呼ばれている巨石は、怪力の横手五郎が首に掛けて運んだという伝説が有る。また、長塀の長さは242メートルだ。

首掛石 長塀