歯の代表的な病気は虫歯です。 虫歯はなり始めの段階では痛みがなく、見た目にもわかりづらいため発見が遅くなりがちなので、虫歯発見後の治療方法は歯を削るか抜くかしか出来ません。 また、一度治療したからといって再治療しなくていい訳ではありません。 また、歯医者のイメージは「痛い・怖い」であると思います。 そこで当医院では、従来のイメージを改善しようと現在考えられる様々な方法で完全無痛治療を目指していますが、治療中の「キーン」という音は何度通っても嫌なもので、毛嫌いしている人も多いようです。 では“虫歯にならない為”“再発しない為”にはどうしたら良いのでしょうか? ⇒ 答えは簡単、 “虫歯になる原因を取り除く” , “再発を防ぐ” 事です! 虫歯とは? 虫歯とは、口の中の細菌が糖を利用して酸を作り、その酸によって歯が溶かされる病気です。 もっと詳しく説明すると、歯の表面についた歯垢(プラーク)に虫歯をつくるミュータンス菌が棲みつき、糖分を栄養にして酸を出します。 この酸は歯の表面の硬いエナメル質を溶かし、その部分に孔をあけます。 これが虫歯のはじまりです。 虫歯をなくすには? たとえ虫歯の治療をしても、本当の原因を取り除かなければ解決しません。 歯垢(プラーク)を取り除く事と、虫歯菌(ミュースタンス)を減らす事が、虫歯の原因を取り除くことになり、とても重要です! いったん口の中に大量のミュースタンス菌が感染すると、ミュースタンス菌はしつこくて歯磨きしたくらいでは菌量を減らす事は出来ないので、細菌を作らないように予防することが第一です。 そこで当医院では、「クリーニング(PMTC)」や「フッ素・キシリトール塗布」、「ブラッシング指導」 を行なっています。 クリーニングの後にフッ素塗布することにより歯の再石灰化を促しエナメル質を強化します。 虫歯を予防することにより一層の効果があります。 クリーニングは歯周病予防・口臭予防の効果も期待できます。 お口の状態に応じて、1〜6ヶ月のサイクルで 『定期健診』 をお勧めしています。 (歯周病をお持ちの方やむし歯の治療部位が多い方ほど重要な項目になってきます。) PMTC (プロフェッショナルメカニカルトゥースクリーニング) 普段の歯磨きでは十分に落としきれていない歯垢や歯の表面についたバイオフィルムと呼ばれる虫歯菌、歯周病原因菌などを除去してきれいにします。 清潔なお口を維持すると同時に、体の健康や、美しい白い歯を得られます。 フッ素塗布 生えたばかりの永久歯はまだ充分に硬くなっておらず、虫歯になりやすい状態です。 定期的(3〜4ヶ月に1度)にフッ素塗布を行う事により、歯質が硬くなり、歯が虫歯になりにくくなります。 健康な歯を造るためには最適な手段だといえます。 ライフステージにあわせた予防 ☆ 乳児期 歯の体質を把握し正しい予防方法を確認する ☆ 幼児期 歯みがきの習慣をつける ☆ 学童期〜思春期 永久歯の矯正チェックと歯に関する正しい知識を学ぶ ☆ 成人期 生活習慣(たばこ・飲食等) ☆ 壮年期 老化防止・歯面清掃 ☆ 老年期 入れ歯管理・訪問ケア
生えたばかりの永久歯はまだ充分に硬くなっておらず、虫歯になりやすい状態です。