スーパーでのお買い物お得ガイド |
食料品は毎日必要ですね。私はその食料品を販売するのを仕事にしています。
いまから独り言を言いますので、買い物されるときに参考(あくまで参考)にされてはいかがですか。 |
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私のチラシの見方 |
毎日、新聞に折り込まれてる、スーパーの特売品などが載っているチラシ、お買い物される方は目を通されていますよね。 ●お近くのスーパーはどんなスーパーかな? まず、チラシを見ましょう。大きく目玉になっている商品はなんですか? 生鮮品がメインになっているスーパーの場合、加工食料品や、日用雑貨は比較的価格が高めの設定になっています。 逆に、生鮮がメインに来ていない場合は、買い物に行っても、生鮮品は高めのお値段が付いています。 これは、そのスーパーの特色が現れていて、大抵は、どこかの部門がロスリーダー(利益を削って集客を取る為に犠牲になる部門)が設定されています。 逆にそれを見抜くと、生鮮品は○○スーパーで、加工食品は○×スーパーで、とお買い得に買い物がしていただけます。 ●今週はほんとにお買い得?? お客様の財布の紐が給料日前はなかなか緩みません。 スーパーにもそれがあります。何が何でも売上が欲しいときや、安く売りすぎて少し儲けないといけない時など、チラシには出てきます。 まず、チラシのタイトルを見てみましょう。 @「決算特価」や「大食品祭」などの価格訴求のタイトルがドーンと大きく載っている A「恒例○○祭」など@に似た価格訴求のタイトルだが、恒例というのがついている。 B「今が旬の食品」「撮れたて秋の味覚」など旬の食品の訴求がドーンと載っている C「冷凍食品半額」「牛肉割引セール」「産地直送セール」などいろんなタイトルが混在している。 さて、どれがスーパーとして売上がほしいチラシでしょう。売上が欲しいということは、安いお買い得商品がそのお店に多いということです。 私が考える正解はA @ B Cの順番です @は確かに商品は安い場合があるのですが、タイトルだけで行ってみたらチラシしか安くない場合もあります。 Aは「恒例」がついてますよね。ということは、周りの競合のお店に勝つ、そのスーパーにとっては勝負を掛けた企画ということになります。したがって、その企画期間内は、安定してお買い得商品が多いことが多い訳です。 毎回、お客さんに満足して帰ってもらう事に「恒例」の意味があるのですから、その恒例企画内の値段を上げたり、儲けようとすると、お客さんの反発にあうばかりか、せっかく、ついたお客さんを失うことになりかねませんから・・・ Bは明らかに利益が欲しいときです。お客さんには来て欲しいが、商品の値段は下げれない。そういうときはこういう文句でお客さんを誘います。 Cはとにかくお客さんに、営業していますよ、としか、言えないチラシで、数撃てば・・の内容です。 ●ちらしの大きさ 何枚かスーパーのチラシを集めましょう。大きさが違いますね。畳ほどの大きさから、メモにしやすい大きさまであります。当然チラシを作る側からすると、大きければ大きいほどコストがかかり、力も入ります。 あと、一番小さく、安っぽい紙で、商品の写真もほとんど無いチラシを見ましょう。 これも、面白い内容が載っているときがあります。なぜなら、無理やり経費を捻出して、目標の売上に足りない場合の、本来計画の無かったチラシが多いからです。と、言うことは、チラシが貧弱な分、内容で勝負!というところもあるからです。 ●日替わり目玉商品 たいてい、チラシは2日以上4日未満が掲載期間です。 その中にはその期間通じて販売する商品と、その日だけの 商品があります。それが日替わり商品です。 日替わり商品でも、先着制限がある商品、点数制限(お一人様1点限り)がある商品、制限の無い商品などがあります。 基本的に先着制限のある商品は、店にとって、赤字もしくは原価同然の安い商品であることが多いです。これは当然狙いですね。 でも早めに行ったのにもう無かった。て言うことはありませんか。 先着100名以上なら開店30分、それ以上なら、開店1時間以内には行きたいものです。 もし出遅れたときは、そのお店に電話して商品の有無を確認しましょう。ほとんどの場合教えてくれます。 ●チラシのすみまで要チェック チラシの目立つところは商品です。ただし、普段見落としている紙面の隅っこを見て見ましょう。「ポイント何倍デー」とか「何日はクーポンを配る」とか、要は商品以外のお得な情報が掲載されています。 結構見落としがちで、もったいないと私が思うのは、「○○スーパー・○○コーヒー共同懸賞企画」などの、そのお店だけの懸賞企画です。お店の中にも告知などしていますが、ほとんどの場合、見落とされがちで、非常に応募数が少ない場合があります。 私も、メーカー様に、応募数が当選数に満たない旨、の相談を受けます。 かなりの高確率の場合もありますので、是非活用しましょう。忘れた頃に「海外旅行」や「商品券」があなたのもとにやってくるかもしれません。 ●チラシは必ずお店に持っていこう。 お店にも、置いてるかもしれませんが、チラシは一枚2円から5円くらいお金が掛かります。ですので、出来るだけお客様に配るため、置いてない場合も多いのです。 必ず、持って行きましょう。 店員さんに商品を聞くときも、チラシがあれば便利です。 |
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マイ・ストアは? |
●お店選び あちこちのお店の安い目玉商品を買い求めて、お店めぐりもいいでしょう。 ただ、暑い夏などは、汗だくになり、冷たい飲み物を欲しくなったりしますよね。気づくと時間が流れて、慌てたことはないですか。 私の店にも電車やバスで、その目玉商品を買いに来られるお客様がいますが、どう考えても、交通費を計算したら近くの店で買われた方が得じゃないのかな。と、いらないおせっかいを思ってしまいます。(電化製品ならともかく、醤油、味噌など・・) 快適に、かつ、お買い得にお買い物をしたいですね。 めったに行かないお店では、ポイントもたまらないし、売場の位置もわからんし、生鮮品は品質上、失敗することがありますね。 では、あなたのマイストアを決めましょう。 ●お店との距離 お客様がお店を選ぶ一番の理由は、家から近いからだそうです。お店を選ぶ目安はやはり、自宅からの距離が重要のようです。 家から店までの距離の目安は、どんな交通手段でも30分以内が目安になるでしょうね。生鮮食品の鮮度の劣化なども考えられます。 まず、あなたの自宅から30分以内で行けるスーパーはいくつありますか? ●マイストアは2店舗 マイストアといっても、1店舗では他と比べようがありません。主力とサブのお店を決めましょう。 主力は出来るだけチェーン店が望ましいです。しかも、しっかりしたところを。なぜなら規模が小さいお店だと、確かに特価商品は安いかもしれませんが、定番価格は高めになってしまうからです。 メーカーさんにとっても、たくさん仕入れてくれるお店は価格を安くしたり、おまけをつけたりなど、いい条件を出してくれるからです。 ただし、生鮮品などは、これがなかなか効かないケースもあり、逆に、小型店舗のほうが、自分で仕入にいける為、大型チェーンと違って、流通経費、中間業者の経費などを省くので価格が安く、鮮度のいい商品が売場に並べられます。 ですので、メインを大型店で、サブを小型店に持っておきましょう。 ●買い物しやすいお店 お店の狙いは、あなたを、出来るだけ歩かせ、店内の隅々まで見てもらって、より多く商品をかごに入れてもらうことです。 お店によっては、無理やり、お客様を歩かせるために、わざと、通路をくねらしたり、絶対必要な食品(卵・牛乳 を奥の売場に配置したり、とお客様を無視した売場構成をしているお店もあります。 |
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自分のお店にしよう |
●メインのお店は決まりましたか? 今まで行っていたお店でいいですか? 長年行っていたお店は使い勝手が良く、顔なじみの方も多いかもしれません。 そんなお客様と裏腹に、お店の方針や、売場、商品価格などに大きく影響するお店の幹部社員は、チェーン店であれば定期的に異動します。 いつも、行っているお店が、実は知らない間に別のお店になっていることもあり得るのです。あなとの知らない間に・・・ 私は加工食品を扱っているのですが、たとえば、青果売場の責任者が変わっただけで、商品が変わり、価格が変わり、そしてお客様も変わっていくのです。 ●ポイント会員になりましょう 面倒くさいといわず絶対入りましょう。ほとんど無料だと思います。これはあとあと、チラシで安い商品を買うよりも恩恵が高い場合があります。 ます、ポイントが溜まります。一定額溜まると商品券などがもらえます。 それから、会員特別セールなどの優待が受けれます。 企業によって違いますが、5%引きとか、一般のお客様とは別待遇してくれます。 これも店によって違いますが、たくさんその店で買い物そたり、毎日行ったりすると、超特別優良顧客として別待遇を受けたりすることもあります。 聞くところによると、コンピューターに情報が蓄積され 年間お買い上げ額上位500名に割引券進呈したり、上位100名様に無料配達をしたりと、最近、ポイント会員に対する各企業の取り組みは強化されています。 ●お客様の声に投書しよう。 最近は殿様商売する店が減りましたね。どこの店でも、お客様のご意見を聞きます、とかいうご意見ボックスが見かけられます。 客商売では当たり前のことですが・・ とりあえず、これは、活用しましょう。 たとえば、メインの店に置いてなくて、他の店に置いてるあなたのお気に入りの商品があったとしますね、 あなたなら、どうしますか? わざわざ、置いてる店に買いに行きますか。メインの店に置いてたら便利ですね。 大抵、ご意見箱はレジ後ろ、もしくは、サービスカウンター周りに置いてます。 商品の事や、サービスなど書くことは自由ですが、まずは商品の要望とします。メーカー名、商品名、容量、価格 を書いて、重要なのは、貴方の名前、連絡先を書くことです。 連絡先を書いてないと、あまり相手にされないことが多く、逆に相手がはっきりしていると、店にもプレッシャーになる。 生鮮品は難しいこともあるかもしれませんが、メーカー商品は店の担当者が気合をいれれば商品はほとんど入るでしょう。(後は店のやる気の問題ですが・・) どうでもいいが参考に 「好ましいお客様の声の書き方」例 「いつもこの店を利用させて頂いてる者です。 買い物しやすく、今後も利用させていただこうとおもっています。 今回はお願いがあって投書させて頂きました。 実は「○○社のホールトマト缶280g」という商品をできれば置いていただきたいのです。 近くの××スーパーでは295円で販売していて、良く買いに行くのですが、よく売り切れが多く、できればこちらのお店で購入できればと、思っていました。 店長様、よろしくお願いします。 追伸 ○△社のパスタはこちらのお店でしか扱っていないようでいつも利用させて頂いてます。おいしいですよ。」 もし私がこの店の店長なら、相手のスーパーに買いに行かせてでも売場に並べますね。 |
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生鮮商品を買おう |
● お買い物 さあ、マイストアも決まりました。ポイント会員にもなりました。 ではチラシを持ってお買い物です。 食品売り場の最初は青果(お野菜)コーナーですね。 貴方の目には果物がまず、目に入ります。 季節のフルーツが演出され並べられていますね。 実はこれが曲者。 旬のものは、初登場が一番高い価格で販売されます。 衣類と似てますね。 で、もって、当然売れません。残れば廃棄です。 従って、あまり仕入れません。ある意味「飾る」要素が大きいのです。だから、籠や、装飾品を使って、品薄感を無くそうとするのです。 買い時は、2.3回買い物に来て、山積みしだしたときでしょう。それまでは、我慢、我慢。 来週は同じ値段で倍くらい買えることもあるのですから。 野菜は相場物です。当然値段は変化します。葉物は特にそうですね。土物は比較的安定していますが・・。 ただ、高いからといってそっぽを向かないように、実は 大型・中型スーパーなどは産地と年間契約してたり、プライベートブランドで商品を計画生産したり、と価格が安定して販売できる商品もあるのです。売場の隅から隅まで見て見ましょう。 相場が高いときは、パウチされたサラダや、冷凍野菜、ドライベジタブル、乾燥野菜が良く売れます。 ●魚売場 生魚はこれまた相場物です。お店でも価格調整が難しい商品群です。 安く買うコツは、台風などの荒れた天気の後には買わないことです。 また、少しでも安く買いたいのなら、丸魚を買うことです。おろしてたり、調理済みの魚は、お店で手の掛かってる分、当然、値段に上乗せされます。そういう意味では、お刺身など、ほとんどが手間賃といってもいいでしょう。 また、冷凍で売っている魚を、解凍して、おろして販売しているお店もあるので要注意です。 表示を見ると、小さく「解凍」と書いてます。 輸入物の魚に多いですが、赤魚とかいう名前で売られている商品は、冷凍で1尾100円くらいなのに、解凍して、さばいて生魚コーナーで販売されるときは198円から298円になっています。 冷凍商材(えび、かに)などは、週末に特売されるケースが多いので、平日はあまり買わないのが無難です。 焼き魚は、これまた手間賃が結構乗っています。商品的にもお店によって不明確なところがあるので、私個人はほとんど買いません。 ●お肉売場 お肉売場はg(グラム)お値段を必ず見ましょう。 結構だまされる?方が多いです。 商品のパック量や、パックの詰め方で惑わされていませんか。 トレイ(パック容器)を持って裏を見てみると、底面が底上げされている物もあります。 お分かりだと思いますが、これも刺身と一緒で、お店の手間が掛かれば、掛かるほど価格に上乗せされます。 当然ブロック肉が安く、ステーキ肉、焼肉用、薄切り、しゃぶしゃぶ、同じお肉でもどんどんグラム単価で高くなって行きます。 ですので、ステーキ用のお肉が、カレー用のお肉よりグラム単価が安いときがあるのです。 鮮度の面でも、空気に触れる面が多ければ多いほど鮮度劣化が進みます。薄切りや、ミンチなどはそういう意味で劣化が早いので要注意です。 鶏肉や豚肉は、大型スーパーなどでは食品センターで加工され、パックにされてからお店に入ってくることが多いので、売場に並べている商品のシールを良く見ましょう。 必ず調理加工した場所が書いてます。同じ種類の商品で 加工場所が違う商品が混在していれば、私は、迷わず、食品センター加工の商品を買います。 ハムなどの加工品も出来れば週末に買いたいものです。 どうでもいいが参考に! ハムの水分含有率ってご存知ですか?ウインナー類もそうです。 難しそうですが、要はその製品に何パーセント水分が含まれているかだそうです。 で、ハムの商品の内容量を見ましょう。何枚入りとかではなく何グラムで表示されているでしょう。 分かりやすく言うと、遊園地でコーラーをカップで買ったとします。その氷の量が多ければ多いほどお店は儲かりますよね。お水は限りなく原価はゼロに近いですから。 ハムに水分が多ければ多いほど、製造コストは安く、そのハムは水分によって膨らまされているイメージです。 一度、お肉売場の一番偉そうな方に聞いてみたら面白いでしょう。(笑) ま、おいしければいいのでしょうが・・・ 次はお惣菜コーナーに行きましょう。 |
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店内でお買い物2 |
さあ、生鮮食品はお買い得でしたか。 お肉コーナーを過ぎるとお惣菜コーナーがありますね。 さあ、おかずにもう一品、おいしそうなおかずが並んでいます。 実はこのお惣菜コーナー、お店によっては採算が取れていないことも多いようです。 当然、手間はかかり、でも種類は多く並べなければなりません。また、大量生産するわけにも行かず、出来たてを並べなければならないからです。 コンビニエンスストアと違い、店内加工が多く、閉店時間には、ずべて値引きして売り尽くさなければなりません。したがって、食品部門では一番の利益率になってる場合が多いようです。 お買い得な買い物をしたいときは、夕方の半額を狙うか、他の部門にある商品、たとえば、コロッケ(お肉屋さんもやっている場合がある。)お寿司(魚屋さんでやっている場合がある。)を買うのもいいでしょう。 ●日配食品 生活に欠かせない牛乳・卵・パンなど、賞味期限が短く、または、要冷でないと保存できない商品を扱うのが 日配食品です。 まず、このコーナーでチェックしなければならないのが、商品の入荷時間です。客にそんなことがわかるか、とお思いでしょうが、この商品は大抵1日2回配送となっており、1回目は開店時間までに、2回目は昼の2時から5時の間が多いようです。 売場に台車に商品を山積みにした補充する店員がたくさん出てきたら商品の入荷時間です。 商品が入荷するまでに、この部門の方は裏(バックルーム)で、発注や、商品の値下げ作業をひたすらしますので、一気に店員が増えたな、と思ったらそれが2回目の配送時間です。 配送はルートによって決まってますので、そんなに毎日時間は狂いません。その補充が終わった時間をお買い物の時間にするのも、少しでも、新鮮な商品を買う目安です。 この売場は特売する商品が、分かりやすいくらい同じで その他の商品は大きく価格が変動することはありません。 安く買うコツは、特売商品を覚えること、値段の下がらない商品は、全品5%とかのカード会員ご優待デーを狙うしかないでしょう。 |
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