[98年1月の記事]
記事の内容は当時のものですので、ご注意下さい。
[98/01/31]
- エミュレータ on エミュレータ!?
Be OS用のMacintoshエミュレータ
SheepShaverのサイトで、同エミュレータ上でMac用PCエミュレータのRealPCを使用してWindows
3.1を動かしているスクリーンショットが公開されています!
私、こういうの大好きです(笑)。対抗して(?)、こういうことをやってみました(笑)。
 |
←大きい画面(10KB)で見たい人は画像をクリック! |
Power Mac G3 DT/233上で、PCエミュレータのVirtual PCを使用してWindows
95を動かし、さらにその上でMS-DOS用のMacintosh PlusエミュレータのvMac for DOSを使用してSystem
6.0.8を起動しています。
ほとんど無意味ですね。でも一応動くところがすごい(笑)。
[98/01/30]
- HFS+の謎
しつこいようですが、本日もHFS+ネタです(笑)。
今日もHFS+について、色々と調べたりディスクをいじったりしていたのですが、おもしろいことに気が付きました。
Norton Disk Editor
3.5でHFS+ボリュームを開いてみました。Norton
3.5はHFS+に対応していませんので、この場合「HFSラップされたボリューム」(昨日の記事参照)が開かれることになります。下の図は、Norton
Disk EditorでHFS+ボリュームを開いたときの画面です。

ご覧のように、例のRead Meファイルがあるのが見えます。そして、なんと、このボリュームにはFinderとSystemがあるのです!
このFinderとSystemは、不可視属性のため、通常は見えません。それにしても、何故このようなものがここにあるのでしょう?まさか、ブートできるのか?でもFinderファイルのサイズはゼロだし。謎は深まるばかりです。
[98/01/29]
- たいした問題ではないのですが...
ここ数日、HFS+について色々と調べていたのですが、Apple Directions
(September 1997)にHFS+(「Sequoia」とコードネームで記述されています。)の説明があります。(日本語訳はここで読めます)
この記事は以前読んでいたのですが、あらためて読み直してみたところ、HFS+未対応システムからHFS+ボリュームを参照したときにRead
Meファイルだけを参照させる仕組みのことを「HFS
Wrapper」と記載しています。
これに対して、1/26の記事でお伝えしたように、Primary
scriptがJapaneseのときに作成される「Localized
Wrapper Read Me!」には「HFSPlus Wrapper」と記載されています。
「HFS Wrapper」と「HFS+ Wrapper」では意味がだいぶ異なる(というより逆)と思うのですが、どっちが正しいんでしょう?>Appleさん
記事では「HFS-wrapped Sequoia volume」(HFSラップされたSequoia(=HFS+)ボリューム)という記載もあり、「HFS
Wrapper」の方が正しいような気もします。
それはさておき、このApple Directionsの記事は、従来のHFSシステムの問題点や、HFSとHFS+の比較などが分かりやすくまとめられていますので、HFS+に興味をお持ちの方はぜひお読みになることをおすすめします。
なお、現在のHFS+ボリュームでは、前述のRead
Meファイルを格納する領域のために、ディスク容量の一部が必ず使用されてしまうわけですが、将来のバージョンではこの領域をもたない「純粋なHFS+ボリューム」を作成することが可能になるかもしれないということを示唆しています。
[98/01/28]
[98/01/27]
- Localized Wrapper Read Me!の件
昨日の記事でお伝えした「Localized Wrapper
Read Me!」の件ですが、どうやらPrimary scriptが原因のようです。
(昨日は「そんなことはないと思う」と書きましたが、そんなことがあったようです。)
私はMac OS 8.1(US)のPrimary scriptをJapaneseに変更して使用しているのですが、この状態でHFS+形式で初期化したボリュームを、Mac
OS 8(J)で起動して参照すると、「Where_have_all_my_files_gone?」と「Localized
Wrapper Read Me!」の2つのRead Meファイルが見えます。
次に、Mac OS 8.1(US)のPrimary scriptをRomanに戻した状態で、同様にボリュームをHFS+形式で初期化し、Mac
OS 8(J)から参照すると、今度は「Where_have_all_my_files_gone?」しか見えません。
各国語版の8.1が出てからでないと確かなことは分からないのですが、US版以外の8.1は、各国語版にローカライズされた「Where_have_all_my_files_gone?」と、英語で記述された「Localized
Wrapper Read Me!」の2つのファイルを、この仮想ボリューム(8.1未満のシステムから参照した場合に見える領域)に作成するのではないでしょうか?
そして、その処理が既にUS版システムにも組み込まれているため、Primary
scriptを変更すると、このようなことになるのではないかと推測されます。(Primary
scriptを変更すると、US版以外のシステムと認識されるため。)
なぜこのようなことをしているのかというと、例えば日本語版の8.1でHFS+形式で初期化したボリューム(特にリムーバブルメディア等)を英語版の8で参照した場合、ローカライズされた「私のファイルはどこへいったの?」だけでは文字化けして何の事だか分からないでしょうから、英語で記述された「これはローカライズされたHFS+
WrapperのRead Meファイルだよ」という注意書きを入れているのではないか、というのが私の推測ですが、当たるかな?
[98/01/26]
- MACWORLD Expo/Tokyoを勝手に応援する「がんばれマック!」というサイトができました。およばずながら、私も賛同させていただきます。
- Localized Wrapper Read Me!
Mac OS 8.1未満のシステムからHFS+ボリュームを参照すると、「Where_have_all_my_files_gone?」(私のファイルはどこへ行ったの?)という名称のファイルが見えるというのは雑誌記事等にも書かれていますが、私の環境でMac
OS 8からHFS+のボリュームを参照すると、もう一つ「Localized
Wrapper Read Me!」という名称のファイルが見えます。

このファイルには「This is the localized version
of the HFSPlus Wrapper Read Me.」(これはローカライズされたHFS+
WrapperのRead Meファイルである)という一行のみ記載されています。(HFS+未対応システムからHFS+ボリュームを参照した場合に、このようなRead
Meファイルだけを読ませる仕組みのことをHFS+
Wrapperと呼ぶようです。)
このようなRead Meファイルがあるという話は、雑誌やWebでも聞いたことがないのですが、もしかして私のところだけ?
Primary scriptをJapaneseにしているからかな?(そんなことはないと思いますが...)
[98/01/25]
- HFS+のベンチマークテスト
昨日の記事でお伝えしたベンチマークテストでは、Norton System Info 3.5が未対応のため、HFS+のテストは未実施でしたが、MacBench 4.0ではテストが可能でしたので、測定してみました。
| システム名 |
Disk |
| PM G3 DT/233
(HFS+) |
333 |
| PM G3 DT/233 (HFS) |
326 |
| PM 9500/200
(御参考) |
317 |
(PM 6100/60を100とした相対値)
ベンチマークの値は、HFSもHFS+も大差ない結果となりましたが、普通に考えると、単純に最小ブロックサイズを小さくしたたけでは、かえって遅くなるでしょうから、性能を犠牲にすることなくディスクの使用効率を向上させたということは評価できますね。
[98/01/24]
- Mac OS 8.1(US)のベンチマークテスト
1/21の記事の手順でG3 DT/233にインストールした、Mac
OS 8.1(US)のベンチマークテストを実施しました。ただし、Norton System Info 3.5がHFS+(Extended
Format)に未対応のため、ディスクテスト対象ボリュームはHFS(Standard
Format)です。
このテストの主目的は、Mac OS 8.1で高速化されたというAppleの演算ライブラリと、1/2の記事でお伝えしたMotoloraの演算ライブラリ「LibMotoSh」の性能比較です。
(System Info 3.5で計測。PM6100/60を1とした相対値。)
| システム名 |
全体 |
CPU |
ビデオ |
ディスク |
FPU |
| Mac OS 8.1 (US) |
5.54 |
6.43 |
3.24 |
4.73 |
5.48 |
Mac OS 8 (J)
(LibMotoSh有) |
5.51 |
6.39 |
3.23 |
4.75 |
5.48 |
Mac OS 8 (J)
(LibMotoSh無) |
5.51 |
6.39 |
3.24 |
4.75 |
5.42 |
若干ながら、FPU性能が向上しているようです。FPU性能の詳細結果を見てみましょう。
| システム名 |
FPU全体 |
掛け算/単 |
sin |
cos |
tan |
atan |
log10 |
| Mac OS 8.1 (US) |
5.48 |
5.53 |
80.80 |
78.48 |
43.47 |
22.35 |
31.39 |
Mac OS 8 (J)
(LibMotoSh有) |
5.48 |
5.53 |
93.00 |
90.85 |
28.80 |
22.18 |
55.88 |
Mac OS 8 (J)
(LibMotoSh無) |
5.42 |
5.53 |
62.30 |
61.19 |
28.80 |
8.78 |
23.93 |
このテスト結果によると、Mac OS 8.1では、四則演算は変わらないものの、sin、cos、log10等の性能が向上しています。項目によって、LibMotoShより遅いものもあれば速いものもありますが、LibMotoShが効かなかったtanが速くなっていることが分かります。全体として、LibMotoShと同等レベルの性能となっているようです。
System Infoのデータファイルです。テスト結果に興味のある方はご参照下さい。
g3_81.sit.hqx(4KB)
[98/01/23]
- 続々・謎の数字
1/16および1/20の記事で、G3 MacのHD情報に書かれた謎の数字についてお伝えしましたが、Mac
OS 8.1 Updateのディスクイメージファイルでも同様の数字(693-1796)を見ることができます。(ディスク情報の画像:25KB)
やはり、最近(G3 Mac以降?)の製品では、このような数字が書かれているようですね。
この情報も大房さんから教えていただきました。ご紹介が遅れてすみません。>大房さん
[98/01/22]
- vMac v0.1.9
Macintosh PlusエミュレータのvMacは、UNIX版に続いてDOS版もバージョン0.1.9がリリースされました。Windows版やMac版も近いうちにアップデートされることでしょう。
当初、私はG3 DT/233でvMacを使おうと考えていましたが、Librettoに入れることにしました。これで「真のマックリブラー」になることができました(笑)。
ReadMeファイルによると、486マシンでも動作するようですが、Pentium
133MHz以上推奨ということなので、Pentium
75MHzのLibretto 50ではちょっと苦しいようです。
バージョン0.1.9では、System 7.5.5までをサポートしていますので、System
7を試してみたのですが、動作はかなり遅いです。
Libretto50ではSystem 6にしておいた方が無難かな?
[98/01/21]
- Mac OS 8.1 UpdateをG3 Macで使用する
Mac
OS 8から8.1へのアップデータ(US版)が配布されました。
これは、Mac OS 8(US)に対してのみ使用できるものですが、パッケージ版のMac
OS 8(US)はG3 Macに対応していません。したがって、そのままでは日本仕様のG3
MacをMac OS 8.1(US)で使用することはできないのですが、ちょっと小細工してやってみました(笑)。
- Mac OS 8(US)を入れる
他のマシンで「全ての機種用」のMac OS
8(US)システムを作成し、G3 Mac付属のMac OS
8(J)のSystem Enabler 770を追加します。これだけでもG3
Macで起動可能なシステムになります(About画面28KB)。
ただし、このままではATI関連のアクセラレータ書類が入っていないため、ビデオ性能が低くなります。Mac
OS 8.1 Updateにはそれらの書類が含まれていますので、すぐMac
OS 8.1にアップデートされる場合は入れなくても良いかと思いますが、Mac
OS 8で使用したい場合は、それらの書類を入れた方が良いでしょう。
- Mac OS 8.1(US)へのアップデート
ここから先は、通常どおりの手順でアップデートを行えば良いです。
8.1へアップデートすると、Enablerが不要になります。(Apple System Profilerの画面5KB)。
[注意]:上記の方法で作成したシステムを長時間使用したわけではありませんので、全く問題がないとは断言できません。試される方は自己の責任でお願いします。また、OSのライセンスにはご注意を。
[98/01/20]
- 続・G3 Macの謎の数字
1/16の記事でお伝えしたG3 MacのHD情報に書かれた数字について、US仕様のG3
MT/266をお使いの大房さんから、G3
MT/266(US)のHD情報にも「694-0969」という数字が書かれているとの情報を頂きました。
私のG3 DT/233のHD情報に書かれた「J」は日本仕様ということでしょうね。また、その後ろの3桁の数字は、システムCD-ROMはG3
DT/233もPM7100も「J691」ですし、アクセサリキット(マニュアル等が収められた箱)はどちらも「J601」ですから、なんらかの種別をあらわしているものと推測されます。
さらにその後ろの4桁の数字ですが、私のG3
DT/233が「0969」、販売店の店頭で確認したDT/266が「1088」でしたので、機種によって異なるのかとも思いましたが、大房さんのG3
MT/266も私のと同じ「0969」ということですから、これは機種ではなく、例えば生産時期等を示すものかもしれません。
G3 Macのユーザの方、あるいは他の機種でもHD情報にこのような数字があるMacをお持ちの方、よろしければこちらまでご連絡を。
なお、大房さんもご自分のWebページでG3
MT/266に関する情報を公開しておられますので、ぜひご参照下さい。
[98/01/19]
- 今更といった感もありますが、自己紹介のページを作成しました。
- NuBus Power Mac用のG3 カード
Newer TechnologyやSonnet Technologiesから発表された初代NuBus
Power Mac用のG3カードが注目を集めているようですね。
私もPM7100のユーザです。昨年末、G3 DT/233を購入したのですが、その頃すでにNuBus
Power Mac用のG3カードが出るという話は聞いていましたので、それを待つか、それともG3
Macを買うかで比較検討しました。
結局、G3 DT/233を購入することにしたのですが、その大きな理由はPM7100の倍速CD-ROMドライブや700MBの内蔵HDに力不足を感じていたからです。G3
カードでCPU性能は上がっても、これらの性能は変わりませんので。
実際、G3 DT/233では、例えばビデオCDの再生もスムーズで、満足しています。
これはあくまでも私の場合の話で、予算や筐体の好みは人によって相違がありますので、必ずしも全ての方に当てはまる話ではありませんが、何かの参考になれば幸いです。
[98/01/18]
- Macintosh Plus
Plusを購入しました。目的は1/9の記事でお伝えしたPlusのエミュレータ「vMac」を使用するためです。近いうちにvMacの使用感等について、このページでご報告したいと思います。
で、しばらくそのPlusで遊んでいたのですが、やはりコンパクトマックはかわいいですね(^^)。
[98/01/17]
- Power Windows 2.0
Power
Windows 2.0は、ウインドウの内容を表示したままのドラッグを可能にするコントロールパネルです。($10のSharware)
以前から、このようなユーティリティがあるのは知っていましたが、マシンが非力(PM7100/80AV)だったので使用していませんでした。今回、G3
Macなら大丈夫だろうと試してみることにしました。
このバージョンでサポートされた「ウインドウの半透明ドラッグ機能」は、なかなか面白いのですが、使い続けるかどうかはしばらく試用してみてから考えたいと思います。
Power Macでは、System 7.5.3からアイコンの半透明ドラッグがサポートされましたが、ウインドウの方は今でも枠しか表示されません。Windows
95ではPlus!かInternet Explorer 4.0を使用すれば、ウインドウの内容を表示したままのドラッグが可能です。(Windows
98では標準で可能)
Macでも標準で可能になってもよいのでは?
> Appleさん
[98/01/16]
- G3 Macの謎の数字
ハードディスクを初期化したためお見せできないのですが、購入直後、私のG3
DT/233の内蔵ハードディスク情報を「情報をみる」で表示すると、コメント欄に「J694-0969」という数字が表示されていました。
その後、他のG3 Macで確認する機会がなかったのですが、昨日ようやく某店で展示されていたG3
DT/266をさわることができたので確認してみたところ、「J694-1088」という数字が表示されましたので、私のG3
DT/233だけの話ではないようです。
これらの数字は、内部的な管理コードのようなものではないかと思いますが、以前から製品のあちこちで似たような数字を見ることができました。たとえばPower
Mac 7100/80AVのシステムCD-ROMには「J691-0445-A」という表示があります。
でも、内蔵ハードディスクのコメント欄にわざわざ書いてあるのは他の機種では(私は)見たことないです。それとも最近の機種では書いてあるのかな?
[98/01/15]
- LibMotoShについて
1/2の記事でお伝えした、Motoloraの浮動小数点演算ライブラリ「LibMotoSh」ですが、Downloadページのアドレスが変更されているようです。(鈴木さん、情報ありがとうございます。)
ところで、先日発表されたMac
OS 8.1では、Appleの演算ライブラリも高速化されているとのこと(日経MAC)。Mac
OS 8.1がリリースされたら、また比較してみたいと考えています。
[98/01/14]
- HyperCard 2.4b9
一応Getはしていたものの、試す時間のなかったHyperCard
2.4b9をようやく少し試してみることができました。このバージョンでは、スタックからQuickTimeムービーを制御することが可能になったということですが、もともとスタックなんてほとんど作ったことがないので、よく分かりません(笑)。
サンプルのムービーファイルは、QT3.0bと共に配布されているファイルと同一のものかと思ったら、Data
Rateが違ってました。
HyperCardのバージョンが3にならなかったところを見ると、以前から言われているQucikTimeとHyperCardの(完全な)統合は、まだ先の話でしょうか。
なお、このHyperCard 2.4b9の使用期限は2/14ですのでご注意を。
[98/01/13]
- モトローラ社のこと
日本モトローラのサイトで、マイクロプロセッサ等の資料がもらえるアンケートを実施していましたので申し込んでいたところ、今日(あ、もう昨日か)届きました。
内容は、紙の「半導体総合カタログ」と、pdf形式のカタログおよび検索プログラムを収録したCD-ROMです。
時間がなくて、まだよく見ていないのですが、なかなか面白そうです。
ところで、この検索プログラムというのが、なんとWindows95版なんですね。(Webサイトにもそう書かれていましたので、知っていて申し込んだのですが。)
モトローラ製品のカタログなのに、動作環境に「i486DX(66MHz以上)」なんて書いてあるのは何だか悲しい。
同封されていたアンケート用紙に「Macintosh対応版を希望しますか。」という質問があるのですが、最初から対応してくださいよ〜
> 日本モトローラさん
[98/01/12]
- PowerExpress開発中止?
米MacWEEK Online他、あちこちで報じられてますね。「6スロットを求める市場は極めて小さい」という判断のようです。でもスロットの問題だけでなく、現在のG3マシンのメモリ搭載量に不満を持っているプロの方も多いと思うのですが。
9600にG3カードとか、Mach5のMPカードを装着した機種でも出してお茶をにごすつもりなのかな?
確かに市場は小さいかもしれませんが、全く無いわけではありませんし、その(小さな)市場というのは、ビデオ等のAppleが強い数少ない分野なのですから、そういう市場を大事にするべきなのでは?
私は今のG3 DT/233の拡張性で十分ですけど。
[98/01/11]
- QuickTime 3.0 b11c2
とりあえずドキュメントのみGetして読んでみたところ、「前にpostしたb11は、Mac
OS 8でデスクトップのバックグラウンドにピクチャを指定していると、起動時にエラーとなっていたのを修正した」と記載されていました。
G3 DT/233とMac OS 8(J)で確認してみたところ、b11(c1)はデスクトップピクチャを指定していると、起動時にデスクトップが表示される直前にエラーとなってしまうことがあるようです。(うまく起動できる場合もありました)
b11(c1)でもデスクトップパターン指定の場合は動作するようですし、b11c2は他に機能等の変更もないようですので、私はパターン指定でしばらくb11(c1)を使用するつもりです。
[98/01/10]
- FinderPop 1.5.5
FinderPopの正式版がリリース。正式版なので、ちゃんとマニュアルも付いてます。機能的には1.5.4exa1/2と変わらないみたいです。なぜ1.5.4正式版でないのでしょう??。
- QuickTime 3.0b11c2
QT3.0βもなにやらBug
Fixされています。9MBもあると気軽には落とせませんね。私の環境ではb11c1が一応動作しているので、今回はGetせずにしばらく様子を見ることにします。
[98/01/09]
- vMac
WindowsやUNIX,Mac等の環境でMacintosh PLUSをエミュレートするvMacというエミュレータがあります。
現在Windows版やMac版のバージョンは0.1.8で、System
6.0.8をサポートしています。UNIX版は最近System
7.5.5までをサポートした0.1.9がリリースされました。他にOS/2版やOpenStep版もあります。
私のMacにも入れたいですね(笑)。
MacにMacのエミュレータを入れてどうするんだ?と、思われるかもしれませんが、私の所有するMacではどれもSystem
6は動作しませんから、このようなエミュレータを使用しないとSystem
6環境を楽しむ(?)ことができないのです。
なお、このvMacを使用するために必要なPLUSのROM
imageファイルを入手するためには、PLUSの実機を手に入れる必要があります。まずPLUSを探さなくては。
[98/01/08]
- Mac OS 8.1
Appleのプレスリリースによると、配布は2月になるようですね。ローカライズ版は4月ですか。MacとWindows両方を使用している私としては、Windows
95のロングファイルネームに対応したPC
Exchange 2.2に期待しています。全体の配布が遅れるのであれば、PC
Exchange等のコンポーネントだけでも先に配布してほしいなと思います。
[98/01/07]
- FinderPop 1.5.4exa2
昨日お伝えしたFinderPopが早くもバージョンアップ。でも忙しくってまだ試してません。
安定度が高くなっているようです。少ししか試していませんが、試した範囲ではアプリが異常終了することがありませんでした。
- Macintosh トラブルニュースのサーバ移動
香川大学の秋山氏が運営する「Macintosh
トラブルニュース」のサーバが移動。(いつもお世話になっております。)
これに伴い、「G3 Macとドライブ設定について」のページからもリンクを張りました。
- QuickTime 3.0b11
使用期限を2/19まで延長したQuickTime 3.0b11がリリースされました。と、いうことは正式リリースはまた遅れるのでしょうか。最初に一般公開されたb2は期限が1/6までだったので、正式版がMacworld
Expo SFで公開されるのではないかと言われていたのですが。ちなみにFTPサイトにはまだMac
OS 8.1のアップデータはないみたいです。(日本時間7日0:40現在)
QTb11ですが、再UPされていますね。最初のファイルのダウンロード中にエラーになってしまったのですが、再UPされたファイルは無事ダウンロードできました。最初のファイルは何か問題があったのかもしれません。
[98/01/06]
- FinderPop 1.5.4exa1
以前から使用しているFinderPopの新しいバージョンが出ていたので、使ってみました。
この1.5.4exa1はHIGHLY EXPERIMENTAL ALPHA(極めて実験的なアルファバージョン)ということで、マニュアルもありませんし、使用される方はご注意下さい。
本バージョンでは、標準のファイルダイアログ(Open/Saveなど)でもポップアップする機能がサポートされました。(「More
Settings...」で設定が必要です。)
ちょっと使ってみただけですが、確かにファイルや保存場所を探しやすくなったようです。ただ、ときどきアプリケーションが異常終了することがありましたが、これはアルファバージョンですから仕方ないのかもしれません。
そう言えば、元々のMac OS 8(Copland)ではこのファイルダイアログが拡張される予定でしたが、結局Mac
OS 8(Tempo)には間に合いませんでした。(Allegroで入るという噂もあるようです。)
このFinderPopは多少方法は違いますが、十分その代替となるのではないかと思います。
[98/01/05]
[98/01/04]
- もたもたしている間に4日になってしまいましたが、昨日のオフ会の様子はこちら。
- Macの新年の挨拶について
1月2日の記事でMacの新年の挨拶がMac OS
7.6/7.6.1(J)では表示されないという話を書きましたが、なぜ7.6.xでは表示されないのかということについて、「担当者が入れ忘れた」とか「新年を迎える前にはMac
OS 8が出る予定なので、7.6.xでは新年の挨拶は不要だった。」とかいう話があるようです。
「入れ忘れた」とも思えませんが、「8が出るから」というのも信じ難いですね。
確かに日本語版システムでは、7.6.xは68030以下のマシンを正式にはサポートしていませんから、
68030以下のマシン→漢字Talk 7.5.xを使用→新年の挨拶が表示される。
68(LC)040およびPPCマシン→Mac OS 8にバージョンアップ→新年の挨拶が表示される。
と、いうことで、一応問題ないようですが、これでは全ての68(LC)040およびPPCマシンユーザにMac
OS 8へのバージョンアップを強制(大袈裟か)することになります。
特に8の機能が必要でなく、7.6.xで十分だという判断で、8へバージョンアップしなかったユーザも多いのではないかと思います。(無償ではないですし)
アップル側にしてみれば、バージョンアップしてほしいと思うのは当然でしょうけど、それを強制してほしくはないのです。
本当に「8にバージョンアップすればいいから」という理由で7.6.xの挨拶表示を無くしたのでしょうか?そうは考えたくありません。
「たかが新年の挨拶表示くらいで何をムキになって」と思う方もいらっしゃるとは思いますが、こういうちょっとしたところにユーザは(少なくとも私は)アップルらしさ、Macらしさを感じているのですよ。
本当のところはどうなんでしょう?>アップルさん
[98/01/03]
- 今日は福岡でF九州の新春オフ会です。その様子は後ほど。
[98/01/02]
- お正月ネタということで...
お正月ということで、Macに新年のお祝いをしてもらった方も多いと思います。
普段はStartupScreenを入れている私も、お正月はそれをオフにして、Macと新年を祝っています(笑)。
ところで、このMacの新年の挨拶は、Mac OS
7.6/7.6.1(J)では表示されません。Mac OS 8(J)では復活したのですが、マシンの制限などでまだ7.6.xをお使いの方も多いと思いますので、ここで7.6.xで新年の挨拶を表示する方法をご紹介したいと思います。(ResEditと漢字Talk7.5.xのSystemが必要です。)
(1) ResEditでMac OS 7.6.x(J)のSystemファイルを開き、「PICT」リソースのID=-16501〜-16506のMac
OS ロゴの絵を削除。
(2) ResEditで漢字Talk 7.5.xのSystemファイルを開き、「DSAT」リソースのID=0のリソースをコピー。
(3) 上記(2)でコピーしたリソースをMac OS
7.6.xのSystemの同じID番号のリソースに上書きする。
上記の手順で、Mac OS 7.6.x(J)でも「あけましておめでとうございます」の表示を見ることができると思います。
Mac OS 7.6.1(J)のSystem + 漢字Talk7.5.5の「DSAT」リソースを使用して、Performa
588で確認済みですが、動作の保証はできませんので、試される方はバックアップをお取りになった上で、自己責任でお願いします。また、言うまでもないことですが、OSのライセンスにはご注意を。
(当初、「DSAT」リソースの表記を誤っておりました。お詫びして訂正いたします。エマーソンさん、ご指摘ありがとうございました。)
- LibMotoShの効果
「LibMotoSh」というのは、Motoloraが無料で配布している共有ライブラリで、これを入れることでPower
Macの浮動小数点演算の性能が向上するとされています。そこで、私のG3
DT/233で試してみました。
(System Info 3.5で計測。PM6100/60を1とした相対値。)
(LibMotShのDownloadページのアドレスが変更になっているようです。鈴木さん、情報ありがとうございました。)
| システム名 |
全体 |
CPU |
FPU |
G3 DT/233
(LibMotoSh無) |
5.51 |
6.39 |
5.42 |
G3 DT/233
(LibMotoSh有) |
5.51 |
6.39 |
5.48 |
一見すると、ほとんど効果がないように見えますが、FPUの評価を細かく見てみましょう。
| LibMotoSh |
FPU全体 |
掛け算/単 |
足し算/単 |
サイン |
Log10 |
| 無 |
5.42 |
5.53 |
5.45 |
62.03 |
23.93 |
| 有 |
5.48 |
5.53 |
5.45 |
93.00 |
55.88 |
(スペースの都合で、全てのテスト結果は記述していません。詳細はこちらをご参照下さい。)
このテスト結果を見ると、四則演算は変わりませんが、sin、cos、atan、平方根、log10の演算で20パーセントから150パーセントの性能向上があるようです。
さて、この結果をどう見るかですが、無料ですし、多少なりとも効果がありますので、入れておくのもよいでしょう。ただし、LibMotoShはAppleの関数ライブラリを置き換えるもので、アプリケーションが独自の関数ライブラリを使用している場合には効果がないようです。
[98/01/01]
| システム名 |
全体 |
CPU |
ビデオ |
ディスク |
FPU |
| G3/233/512/156 |
5.57 |
6.48 |
3.24 |
4.75 |
5.42 |
G3/233/512/117
(標準) |
5.51 |
6.39 |
3.24 |
4.75 |
5.42 |
| G3/233/512/78 |
5.34 |
6.14 |
3.22 |
4.75 |
5.42 |
| G3/233/256/117 |
4.92 |
5.46 |
3.22 |
4.65 |
5.41 |
| G3/233/0 |
4.53 |
5.01 |
3.02 |
4.02 |
5.40 |
PM9600/200
(御参考) |
4.08 |
4.60 |
3.53 |
1.72 |
4.95 |
(Norton System Info 3.5で測定。Power Macintosh 6100/60を1とした相対値)
上記の結果から次のようなことが分かります。
- バックサイドキヤッシュのクロック数を上げるとCPU性能も上がる。ただ、バックサイドキャッシュとCPUのクロック比が1:3(78:233)と1:1.5(156:233)の差は数パーセントにすぎない。
- バックサイドキヤッシュの効果は、無効時と通常時の比較から、CPU性能で27%の性能向上ということが推測される。またバックサイドキヤッシュオフでもPM9600/200より速い。
- G3 Macに採用されているE-IDEディスクは結構速い。
とは言え、ベンチマーク結果は環境にも大きく左右されますし、必ずしも体感速度に現れるものではありませんので、参考程度にご覧くださいね。
ご意見、ご感想などありましたら、こちらまで。「このテスト結果、変じゃない?」とかいうご指摘でも結構ですよ。
System Infoのデータファイルを置いておきますので、興味のある方はご参照下さい。
g3bench.sit.hqx(19KB)
g3_lib.sit.hqx(4KB)(LibMotoSh有)
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1998.