Running Basilisk II (for Unix)

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2001/01/01 Upadte


目次

  1. 概要
  2. Basilisk IIのインストール
  3. Basilisk IIを動かす(Win32版)
  4. Basilisk IIを動かす(BeOS版)
  5. Basilisk IIを動かす(Unix版)
  6. Ethernet(Win32版)
  7. NAT/Router(Win32版)
  8. ユーティリティ

  1. Basilisk IIを動かす(Unix版)

    動作確認はVine Linux v1.0およびv1.1で行いました。

    1. 設定とBasilisk IIの起動

      GTK+ v1.2以降が使用可能な環境では、GUIで設定を行うことができます。

      Basilisk IIを起動すると、設定画面が表示されます。

      GUI
      設定画面


      ここでは最低限必要な項目について簡単に説明することにします。詳細はドキュメントを御参照ください。

      1. Volumes
        「Add...」ボタンをクリックし、あらかじめ作成したハードファイルを指定します。指定を解除する場合はハードファイルを選択して「Remove」ボタンをクリックします。HFSパーティションの指定も可能です。

        CD-ROMもしくはフロッピーディスクのシステムからBasilisk IIを起動し、ハードファイルにシステムを新規インストールする場合は、「Create...」ボタンをクリックし、新規ハードファイルを作成します。

        Boot From:CD-ROMから起動する場合は「CD-ROM」を選択します。通常は「Any」でかまいません。

        Disable CD-ROM Driver:CD-ROMドライブを使用しない場合、チェックボックスをチェックします。

        Unix Root:Macのデスクトップにボリュームとしてマウントするディレクトリを指定します。

      2. Graphics/Sound
        Video Type:「Window」(ウィンドウモード)か「Fullscree」(フルスクリーンモード)を選択します。

        ウィンドウモードではリフレッシュレート、画面の縦横のサイズを指定します。フルスクリーンモードでは画面解像度と色数(ビット値)を指定します。

        Disable Sound Output:サウンド機能を使用しない場合、チェックボックスをチェックします。

      3. Memory/Misc
        MacOS RAM Size:Mac OSに割り当てるメモリ量を指定します。

        Mac Model ID:Mac OS 8/8.1を使用する場合は「Quadra 900」を、System 7.xを使用する場合は「Mac IIci」を選択します。

        ROM File:あらかじめ作成したROMイメージファイルを指定します。

        CPU Type:エミュレートするCPU種別とFPUの有無を選択します。

      4. Fileメニュー
        「Zap PRAM File」でPRAMのクリアを行うことができます。

      設定が終了したら、「Start」ボタンをクリックするとMac OSが起動します。

      システムCD-ROMまたはフロッピーからシステムを起動し、Mac OSの新規インストールを行う場合は、その後ハードファイルを初期化し、CD-ROMまたはフロッピーディスク内のインストーラーを起動し、システムのインストールを行って下さい。

    2. GUIで設定ができない場合

      この場合、初期設定ファイル(~/.basilisk_ii_prefs)をviなどのテキストエディタで編集します。

      初期設定ファイルが無い場合、一度Basilisk IIを起動すると、デフォルトの設定でファイルが作成されます。

      ここでは初期設定ファイルに最低限必要な項目について簡単に説明することにします。詳細はReadmeファイルをご参照下さい。

      1. disk <パス指定>
        あらかじめ作成したハードファイルを指定します。新規インストールを行う場合は、ddコマンドなどで作成したハードファイルを指定します。

        複数のハードファイルを使用する場合は、disk行を複数行指定します。

      2. screen <画面モード>
        ウィンドウモードの場合、「screen win/640/480」のように指定します(640x480の解像度の場合)。フルスクリーンモードの場合は「screen dga」と指定します。

        色数はX windowの色数に依存します。

      3. rom <パス指定>
        あらかじめ作成したROMイメージファイルを指定します。

      4. ramsize <バイト数>
        Mac OSに割り当てるメモリ量をバイト単位で指定します。

      5. bootdriver <0または-62>
        CD-ROMから起動する場合、「bootdriver -62」と指定します。通常は「bootdriver 0」でかまいません。

      6. modelid <機種ID>
        Mac OS 8/8.1を使用する場合、「modelid 14」と指定します。System 7.xを使用する場合は「modelid 5」と指定します。

      設定が終了したら、初期設定ファイルを保存して、Basilisk IIを起動します。

    3. キー割り当て等

      フロッピーディスクをマウントする場合はドライブにディスクを挿入し、「Ctrl」+「F1」キーを押します。

      キー割り当ては、「Alt」キーが「Command」キーに、「Windows」キーが「Option」キーに割り当てられています。

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