Ethernet(for Win32)

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2002/12/26 Update


目次

  1. 概要
  2. Basilisk IIのインストール
  3. Basilisk IIを動かす(Win32版)
  4. Basilisk IIを動かす(BeOS版)
  5. Basilisk IIを動かす(Unix版)
  6. Ethernet(Win32版)
  7. NAT/Router(Win32版)
  8. ユーティリティ

  1. Ethernet

    1. Ethernetを使用する(Win32版)

      FUSION-PCやGemulator SoftMacと比較してBasilisk IIが優れている点は、Ethernetをサポートしていることです。

      そこで、Ethernetを使用して、LAN経由でインターネットに接続してみました。

      ネットワークの設定は環境によって異なりますので、以下はあくまでも一例としてご覧下さい。

      :Lauri Pesonen氏はWindows NT/2000/98/95 OSR2でのみEthernetのテストを行っており、オリジナルのWindows 95環境ではテストを行っていないとのことです。また、Windows XPでの動作は保証されていませんが、Windows 2000用のドライバが使用できるようです。

      注2一部のROMでAppleTalk(EtherTalk)が使用できない場合があるようです(TCP/IPは可)。

      1. インストール(Windows NT)

        (1) administrator権限でログイン(インストール後はユーザ権限で使用可能)。

        (2) コントロール パネルの「ネットワーク」を開く。

        (3) 「サービス」タグを開き、「追加...」をクリック。

        (4) 「ディスク使用...」をクリック、Basilisk IIをインストールしたディレクトリ下の「\Ethernet Drivers\NT4」ディレクトリを指定して「OK」をクリック。

        (5) 表示されたリストの「Basilisk II Ethernet driver」を選択して「OK」をクリック。

        (6) ダイアログを閉じて再起動。

      2. インストール(Windows 2000)

        (1) administrator権限でログイン(インストール後はユーザ権限で使用可能)。

        (2) コントロール パネルの「ネットワークとダイアルアップ接続」を開く。

        (3) 「ローカルエリア接続」を選択し、右クリックから「プロパティ」を選択。

        (4) 「インストール」をクリックし、「プロトコル」を選択して「追加...」をクリック。

        (5) 「ディスク使用...」をクリック、Basilisk IIをインストールしたディレクトリ下の「\Ethernet Drivers\Win2k」ディレクトリを指定して「OK」をクリック。

        (6) 表示されたリストの「Basilisk II Ethernet driver」を選択して「OK」をクリック。

        (7) ダイアログを閉じて再起動。

      3. インストール(Windows 98/95 OSR2/Me)

        (1) コントロール パネルの「ネットワーク」を開く。

        (2) 「追加...」をクリックし、「プロトコル」を選択して「追加...」をクリック

        (3) 「ディスク使用...」をクリック、Windows 9xの場合はBasilisk IIをインストールしたディレクトリ下の「\Ethernet Drivers\9x」ディレクトリを、Windows Meの場合は「\Ethernet Drivers\WinMe」ディレクトリ指定して「OK」をクリック。

        (4) 表示されたリストの「Basilisk II Ethernet driver」を選択して「OK」をクリック。

        (5) ダイアログを閉じる。ファイルコピーのためシステムCDを要求される場合は指示に従う。

        (6) 再起動。

      4. インストールがうまくいかないときは...

        必要なファイル(NTは「b2ether.sys」と「oemsetup.inf」、2000は「b2ether.sys」と「B2Win2k.inf」、95/98/Meは「b2ether.inf」と「b2ether.vxd」)だけをフロッピーディスクにコピーし、「ディスク使用...」でそのフロッピーディスクを指定してみて下さい。

      5. 設定例

        Basilisk II側では、Windows側とは別のIPアドレスが必要になります。

        DHCPを使用する場合、サーバはHardware addressを基にIPアドレスを割り振るので、ネットワーク上の他のマシンの値と重ならない値を「Fake hardware address」に指定する必要があります。IPアドレスを手入力する場合は「Fake hardware address」は空白でかまいません。

        以下の設定例は参考程度にご覧下さい。

        (1) 設定ツール(BasiliskIIGUI.exe)を起動。

        (2)「Network card NDIS driver」で使用したいネットワークカードを選択。

        (3) Fake hardware addressに12桁の英数字を空白無しで指定。

        (4) Multicast packetで「Promiscuous mode(ALL packets)」を選択。

        (5) Identifying selfで「Use permanent NIC address」を選択。

      6. Mac側の設定例

        私は漢字Talk 7.5.5でOpenTransportを使用しました。

        Mac側は通常通りに設定を行います。ここでは「TCP/IP」コントロールパネルで経由先を「Ethernet」に、設定方法は「DHCPサーバを参照」にしています。

      Basilisk II
      LAN経由でインターネットに接続
      (WebブラウザはiCab(68k)


    2. OpenTransportについて

      OpenTransportを使用するためにはBasilisk IIを68030以上のモードで起動する必要があります。
      (設定ツールの「General」画面)

      OpenTransportが使用できない環境ではMacTCPを使用して下さい。

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